ユーロな日々

blogの更新を終了しました。

デルニドの恨み節

2008年01月30日 | 欧州2010-2003
sky sportsにデルニドの恨み節が出ていて面白い。

ファンデラモスがシーズン序盤でチームを離れたのは、野心のためではなく、ただ金のためだったと、デルニドは何度も繰り返した。
ファンデラモスはイングランドで監督をやりたいといつも思っていたし、セビリアで出来ることはすべて達成したからチームを離れたとのだと伝えられている。
しかしそのどちらの話も、デルニドは信じていない。
トットナムへの移籍を決めたとき、2シーズンで5つのタイトルをとったあの男の頭にあったのは、ただひとつ、金のことだけだ、とデルニドは言う。
ファンデラモスは金のためにセビリアを裏切った、あの男はもはや過去の人物だ、と。
しかしスペインのメディアは、セビリアのチーム状態が安定しない一方、トットナムを今週のカーリングカップ決勝にまで進めたファンデラモスの手腕を称えている。
だがデルニドは、トットナムのことになど何の関心もない、セビリアでファンデラモスのやっているこ
とに関心のあるものは一人もいない、と言った。

http://www.skysports.com/story/0,19528,11834_3078561,00.html

この会長が開幕まえダニオアウベスのプレミア移籍を強引につぶしたのは記憶に新しいところだが、今
度はルイスファビアーノにマンチェスターシティからオファがでた。
却下すると報じられているが、どうするつもりなのかしらん。
ベティスを尻目に、クラブが順調だと、こういう悩みが増えるわけだ。