ユーロな日々

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デンマーク 2-3 ポルトガル : 勝ち進むかもしれないけど、ポルトガルは魅力のないチーム

2012年06月14日 | Euro 2012
ポルトガルが決勝リーグに進まないのは、さすがにつまらないから、勝ってほしいと思いながら見てたけど、そんな気持ちも途中から失せてしまった。
ビッグネームが多いのに、こんなサッカーしかできないのかね。
今日のロナウドはひどかった。
2回フリーになりながら、決め損ない。
守備をせずに、右サイドから何度も攻め込まれる原因を作っていた。
ベントナーの同点ゴールが、まさにそこからの失点だ。
ロナウドの守備を免除するなら、ワントップにしないと、中盤からのディフェンスが効かない。
時代遅れの4-4-2は、強豪国はやらない。
ノートップにしたり、3バックにしたりで、なんとか中盤を支配しようとしたスペインやイタリアとは対照的だ。
2点を先制したが、すぐに1点返されたあのシーンを見て、これは3点目を早くとらないと、最後に追いつかれる展開になるような気がした。
で、まさにその通りになった。
だが、メイレベスを下ろしていれたバレーラが奇跡を起こした。
コエントランが粘って放り込んだボールを右隅に叩き込んだのだ。
見事なシュートで、国を救った。
勝点3でデンマークと並んだから、オランダしだいでは勝ち残るかもしれないが、魅力のないチームだ。


デンマーク 2-3  ポルトガル
グループB

写真はthe SUN
http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/sport/football/euro2012/4371286/Denmark-2-3-Poland-Euro-2012-match-report-and-pictures.html