ユーロな日々

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昇るものと沈むもの 対照的な両チーム [デポルティーボ-ビジャレアル 2-0 リーガ第3節]

2006年09月17日 | 欧州2010-2003
ともに昨シーズンとはかなり顔ぶれが違っている。
デポルはカパロスの好みの選手を集め、イルレタ時代の選手を一掃したとも言える。新天地でチャンスをつかんだ選手達はみんなやる気満々で、ムードは上々だ。
カプテビラが2得点したが、一番目だっていたのはリキ。デポルの顔になったと感じた。
これで2勝1分け。今期はかなりやるだろう。

対照的にビジャレアルはまったくうまくいっていない。
フォルラン、ホセマリをベンチに置き、ニハト、フランコの2トップとは驚いたが、結果はでなかった。
2失点して後半25分からフォルランを出すのなら、最初から出せばいいのに、と思ってしまう。
それとソリンの穴が大きい。ソリンがいないことで、リケルメがマークされやすくなった。
これで2敗1分、厳しいシーズンになりそうだ。
あんなに強かったビジャレアルが、これでは寂しい。

[デポルティーボ-ビジャレアル 2-0 リーガ第3節]