5日間にアンフィールドで二度戦うことになった両雄。しかし非常に慎重なゲーム運びだった前回とは、まったく違うゲームになった。
リバプールはここまで1勝4分と低迷しているので絶対に勝ちたいところだったが、チェルシーの攻守の切り替えの早さについていけず、ズタズタにされてしまった。
特にドロクバのスピードにやられた。4点全てに絡む素晴らしいプレーをドロクバはした。それに1-2とリードしてからは鉄壁のディフェンだった。まるで要塞のようで、リバプールにはパスコースがない。無理やり入れたり、突破を図るとボールを奪われ、そこからたちまち反撃されてしまうのだ。
一方のリバプールは、クラウチのワントップがまったくうまくいかない。ベニテスはFWの補強に失敗したと思った。バロッシュを放出し、オーウェンをとらなかったことだ。スピードがない、長身を生かしたポストプレーが持ち味のクラウチはタイプが違う。ゲーム展開によって途中から投入するタイプの選手だ。モリエンテスがいればこんなことにはならなかったのだろうが、怪我が治るまでどうするのだろう。
スペイン勢は頑張っている。シャビアロンソ、ルイスガルシアは大敗したから今日は誉められないが、レイナはいい。途中からバレンシアのシソッコがでてきたが、まずまずのプレー。
デルオルノはまったく上がらず、守備に徹し、完璧だった。モウリーニョの指示なのだろう。
ドロクバの活躍でクレスポの出番がなかった。4日前にも途中出場。見たかったが、仕方ないだろう。
[プレミア8節 リバプール-チェルシー 1-4]