産後3週目をマークした昨日、『産後2週目検診』に行ってきた。1週間ずれている理由はDr.Shimizuが先週バケーションでカリフォルニアに行っていたから。
12時の予約に5分遅れでカフクのヘルスセンターに到着。しかし待合場にはDr.Shimizuの診察を待つ人が既に4人。...相変わらず超ビジーなスケージュールなのね、彼女ってば。私が診察室に通されたのはきっと12時半ごろ。その診察室で専属ナースMeganによる血圧&体温検査。体温検査は舌の下で測るタイプのもの。これをやっているとき、入院中の出来事を思い出した。
アレックスを産んだ翌日の午後、おずおずと部屋に入ってきた人が一人いた。
「ハ、ハ~イ。私、今日の午後あなたを担当することになったナースです。HPUからの実習で今日が初日です。お願いしまぁす」
ということだった。"実習だの研修だのに当たる可能性、私高いなぁ"と思いながら、彼女のお世話を受けることに。子宮の戻り具合を調べるとき、彼女は恐る恐る(?!)私のおなかを押し、
「い、痛くないですか?」
と質問。
「大丈夫です」
と丁寧に答えたが、内心では
"もっとギュウ~と押さないでいいのか?"
と思っていたShantia。その後、体温も測ることになり、口に体温計を入れられた。Dr.Shimizuの専属ナースMeganが使う体温計は計測が早いのでMeganが手に持ったまま測るけど、Castleのは時間がかかるタイプ。他のナース達は、私の口に体温計を突っ込んだら、他のことをやっていた。つまり私は自分の口か手で体温計を支えていたのだ。しかし彼女は実習生。丁寧に持ってくれていた、小刻みに震える手で くわえている体温計から彼女の手に力が入っているのがひしひしと伝わってきた。更には、力が入ってるもんだから徐々に体温計が口の奥へ、奥へと差し込まれていってねぇ
"それ以上押したら吐くよ?!"
ってな具合。実習初日の緊張をよく理解し、徐々に痛めつけられている自分の口を思うともう笑いがこみあげてきてしまってねぇ 必死で堪えていたよ。
結局その体温計では体温が測れず、
「他の体温計を持ってきますね」
と彼女が部屋を去ったあと、ジョセフ君に事を説明し二人で大笑い
他の体温計と共に戻ってきた彼女は大学の教授も一緒に連れてきた。そして完全な教材と化した私
「子宮のチェックはこんな風でいいんですか?よくわからないんですけど...」
「もっとギューと押して、ほらこんな感じ。ね、ここにあるでしょ?」
「...あ、はい。わかりました」
看護婦さんはこうやって成長していくのねぇ。もちろんこの後2度目の体温検査。こちらも1回目と同様、徐々に口の奥へ体温計が差し込まれていき、今度はジョセフ君と二人で笑いを堪えるのに必死(結構失礼な教材である)。
そんなことを思い出させてくれたMeganが診察室を去った後、更に20分ほど待つことになった。診察室は恐ろしいほどクーラーが効いてて途中から震えが止まらなくなった。なので、診察室を出て廊下で待つことに。やっと私のところにきてくれたDr.Shimizu、診察は5分で終ったわ...
「じゃ、また1ヶ月後にね~」
と明るく診察を終えられた
12時の予約に5分遅れでカフクのヘルスセンターに到着。しかし待合場にはDr.Shimizuの診察を待つ人が既に4人。...相変わらず超ビジーなスケージュールなのね、彼女ってば。私が診察室に通されたのはきっと12時半ごろ。その診察室で専属ナースMeganによる血圧&体温検査。体温検査は舌の下で測るタイプのもの。これをやっているとき、入院中の出来事を思い出した。
アレックスを産んだ翌日の午後、おずおずと部屋に入ってきた人が一人いた。
「ハ、ハ~イ。私、今日の午後あなたを担当することになったナースです。HPUからの実習で今日が初日です。お願いしまぁす」
ということだった。"実習だの研修だのに当たる可能性、私高いなぁ"と思いながら、彼女のお世話を受けることに。子宮の戻り具合を調べるとき、彼女は恐る恐る(?!)私のおなかを押し、
「い、痛くないですか?」
と質問。
「大丈夫です」
と丁寧に答えたが、内心では
"もっとギュウ~と押さないでいいのか?"
と思っていたShantia。その後、体温も測ることになり、口に体温計を入れられた。Dr.Shimizuの専属ナースMeganが使う体温計は計測が早いのでMeganが手に持ったまま測るけど、Castleのは時間がかかるタイプ。他のナース達は、私の口に体温計を突っ込んだら、他のことをやっていた。つまり私は自分の口か手で体温計を支えていたのだ。しかし彼女は実習生。丁寧に持ってくれていた、小刻みに震える手で くわえている体温計から彼女の手に力が入っているのがひしひしと伝わってきた。更には、力が入ってるもんだから徐々に体温計が口の奥へ、奥へと差し込まれていってねぇ
"それ以上押したら吐くよ?!"
ってな具合。実習初日の緊張をよく理解し、徐々に痛めつけられている自分の口を思うともう笑いがこみあげてきてしまってねぇ 必死で堪えていたよ。
結局その体温計では体温が測れず、
「他の体温計を持ってきますね」
と彼女が部屋を去ったあと、ジョセフ君に事を説明し二人で大笑い
他の体温計と共に戻ってきた彼女は大学の教授も一緒に連れてきた。そして完全な教材と化した私
「子宮のチェックはこんな風でいいんですか?よくわからないんですけど...」
「もっとギューと押して、ほらこんな感じ。ね、ここにあるでしょ?」
「...あ、はい。わかりました」
看護婦さんはこうやって成長していくのねぇ。もちろんこの後2度目の体温検査。こちらも1回目と同様、徐々に口の奥へ体温計が差し込まれていき、今度はジョセフ君と二人で笑いを堪えるのに必死(結構失礼な教材である)。
そんなことを思い出させてくれたMeganが診察室を去った後、更に20分ほど待つことになった。診察室は恐ろしいほどクーラーが効いてて途中から震えが止まらなくなった。なので、診察室を出て廊下で待つことに。やっと私のところにきてくれたDr.Shimizu、診察は5分で終ったわ...
「じゃ、また1ヶ月後にね~」
と明るく診察を終えられた
それはともかく、SHANTIAちゃん、ちゃんと回復している様子で安心です。だけど油断は禁物。ゆっくり休めるように祈っているよ!