一日で晴れと雨とあられと強風と雪が味わえちゃうユージーンでは今風邪&インフルエンザが流行り中。
こんな変な天気続きじゃそりゃあ体調も崩れるわ。
(ちなみに天気の早変わり順は正に適当です。気温もその日によって高かったり低かったり)
先週の水曜日、家庭組が体調を崩し始めた。
ここにまず疑問が残る。
なぜ外のウイルスにさらされている通学&通勤組が平気で、家で外部ウイルスから守られているだろうはずの家庭組が病気になるのか。
ウイルスを持ってきた本人達が平気で持ち込まれた方がダウンするなんて、白人社会に支配され始めたハワイ時代じゃないんだからさぁ。
Anyway。
水曜日、ティアの体調が一番悪くてズルズルの鼻水にかわいそうなくらいの涙目。
ついでに夕方からは熱も出てきて正にsick child。
食欲もない。
学校はオンラインなので出来る範囲で科目を終わらせてもらい、フラはもちろんお休み。
ディナーの後(といってもほとんど食べていない)に薬をあげてさっさと寝てもらった。
本人も相当疲れていたので無抵抗で早く寝てくれた。
ティア以外の家庭組=アレックス、キリ&Shantiaは鼻水くらいだったね、この日は。
木曜日、ティアの体調はかなり回復。
ちょっと鼻水があるくらいで、気分も前日と比べてずっと良さそう。
「なんだ、1日で回復するんだ。あ~、良かった」
と母は思いましたよ。
残り3人は前日と同じような症状。
いや、キリと母はどっちかというと鼻水度が増したかな。
金曜日、ティアの鼻水はほぼ止まった。
かわりに声がかすれてきた。
ついでに軽い咳。
母は鼻のかみ過ぎで鼻が赤くなった。
こんな恥ずかしい鼻で妊婦検診に行ったわよ。
ドクターに飲んでも大丈夫な薬を聞いてジョセフ君が早速買ってきてくれた。
それでも症状は鼻水・鼻づまりだけ。
金曜日の夜中、ここ数夜毎晩のように父と母のベッドに潜り込んでいたキリが再びやってきた。
それで起こされた母はとりあえずお手洗いへ。
ベッドから出た途端に悪寒!
これが何を意味するかくらい分かりますよ。
えぇ、発熱です。
歯をカタカタ言わせながらベッドに戻り体をがたがた震わせながら毛布に包まっているとキリに笑われた。
親の睡眠スペースを取っておきながら笑うなんて失礼じゃない?
熱が上昇中はがたがた震えるけど、上がりきってしまうと今度は暑くなるもの。
熱と背中にべったりくっついて寝ているキリのおかげで暑いし寝苦しいし、で毛布をもってリビングのカウチに移動することに。
しばらく寝ているとゲホゲホ咳をしながらキリが歩いてきた。
様子を見ているとキリは一度リビングで止まり更に咳をして2階へ。
自分の部屋のドアを開けてしばらくして泣き出した。
「ままぁ~」
やっぱり母を捜していましたか。
あの子は母センサーがついているのかねぇ。
同じ部屋にパパが寝ているのに完全に無視して母を捜しているよね。
夜中にすごい咳をしながら泣いて母を捜す子供を無視できるような母ではないのでね、
「キリ、ママここだよ」
と呼んであげるとすぐにリビングに下りてきた。
まずキリにお水をあげて、カウチはキリに譲り母は床で寝ることに。
カウチに2人寝るよりは寝やすいはず、母が。
咳がひどいキリもどうやら熱が出たらしい。
触ってみると温かい。
母の体力は相当低かったんだけど、隣で子供に咳をされると眠れないんだよね。
ジョセフ君がキリのお世話を申し出てくれたけど、ここで母が消えるとまた泣いて捜しに来るからね。
キリが眠れるためにも母とキリがリビングに残ることにした。
土曜日の朝、順番に起きてきた子供達にキリも参加。
キッチンで朝ご飯を食べ始めたのはいいけど、みんなそろって咳のオンパレード。
夜中にキリの咳を聞き続けた母は半ノイローゼ気味。
「なんで昨日までなんともなかった人まで咳するの?!」
って発狂しそうになりまして。
這うようにしてジョセフ君の下へ行き
「あの咳軍団、どうにかして!!」
と薬剤師としての使命を果たすよう指示。
えぇ、朝から機嫌が相当悪かったですよ。
機嫌だけじゃなく気分も悪かったんです。
久しぶりの発熱、鼻づまり、寝不足…。
全てが重なると妊婦の機嫌は急降下します。
この日はいろいろ予定があったんだけど、大幅調整をすることに。
まず午前中のケイキフラはクムに連絡して欠席を伝えた。
欠席を伝える前に声のトーンで病気だと悟られたけど。
お嬢さん達のバレエのリハにはパパがお抱えドライバーとして活躍。
母は看護師ジョセフ君のおかげで極力ベッドで休むことが出来た。
ちなみにマイキーはパパの特別許可が出たので部屋の片付けが終わったらほぼ一日中ゲームをしていた。
おかげで大人しかったけどねぇ。
午後2時半頃に気力でシャワーを浴びて出掛ける準備。
お嬢さん達のバレエを見に行くことにした。
この日のために3ヶ月間リハーサルを頑張ってきたのに、当日に母が見に来ないなんて寂しいじゃない?
いろいろ妊婦でも飲める薬は飲んだけど、そんなに簡単に体調が戻るわけもなく。
会場までの運転はジョセフ君に頼んだ。
運転できるような状況ではなかったのよね。
会場でチケットを買って席を指定する際、
「病んでるから周りに人がいないところお願いします」
と一応周りにも気を使ってみた。
ショーは3部構成(各部は20分くらい)で我が家のお嬢さん達は2&3部に出演したんだけど、1部の間てっきり母は倒れるかと思ったね。
会場が暗くてよかった、と心底思った。
頭は痛いしクラクラするし、体温調節機能が狂ってて暑いのか寒いのか分からないし。
ショー終了後はジョセフ君に迎えに来てもらってみんなで帰宅。
ジョセフ君の指示により母はさっさとまたベッドへ。
とにかく休養。
この夜は
「キリが起きてきたらちゃんと僕に世話を頼むんだよ。
"かわいそう"とか"キリがママって言ったから"なんて理由に流されちゃだめだよ。
ちゃんと寝ないといつまでも病気治らないでしょ?
僕は妊婦じゃないんだから強い薬飲めるけどShantiaちゃんは他に方法がないんだから」
と説得された。
確かにそうだ。
日曜日、前日よりは回復。
まだ定期的に薬を飲まないと一気にダウンしそうな勢いではあった。
キリの鼻水の方がすごかったかな、この日は。
しっかり拭いて吸い取って部屋の湿度あげて…。
月曜日、随分回復。
まだ本調子ではないものの、一応主婦&母として機能するようになった。
今回の病気、母と子で症状が違ったのが不思議だったわぁ。
ティアは鼻水、熱、咳と子供達の中では一番重症だったけど、アレックス&キリは咳と鼻水だけ。
マイキーに至っては咳だけ。
母は鼻水・鼻づまりに熱。
咳はほとんど出なかった。
なんだろうねぇ?
妊娠中に病気になるなんて大変なんだけど、いや、主婦・母が病気になること自体とっても大変なことなんだけど、少なくともジョセフ君が家に一日中いることが出来る日に一番体調が悪かったのが救いかな?
母も休養が必要だったのかもね。
こんな変な天気続きじゃそりゃあ体調も崩れるわ。
(ちなみに天気の早変わり順は正に適当です。気温もその日によって高かったり低かったり)
先週の水曜日、家庭組が体調を崩し始めた。
ここにまず疑問が残る。
なぜ外のウイルスにさらされている通学&通勤組が平気で、家で外部ウイルスから守られているだろうはずの家庭組が病気になるのか。
ウイルスを持ってきた本人達が平気で持ち込まれた方がダウンするなんて、白人社会に支配され始めたハワイ時代じゃないんだからさぁ。
Anyway。
水曜日、ティアの体調が一番悪くてズルズルの鼻水にかわいそうなくらいの涙目。
ついでに夕方からは熱も出てきて正にsick child。
食欲もない。
学校はオンラインなので出来る範囲で科目を終わらせてもらい、フラはもちろんお休み。
ディナーの後(といってもほとんど食べていない)に薬をあげてさっさと寝てもらった。
本人も相当疲れていたので無抵抗で早く寝てくれた。
ティア以外の家庭組=アレックス、キリ&Shantiaは鼻水くらいだったね、この日は。
木曜日、ティアの体調はかなり回復。
ちょっと鼻水があるくらいで、気分も前日と比べてずっと良さそう。
「なんだ、1日で回復するんだ。あ~、良かった」
と母は思いましたよ。
残り3人は前日と同じような症状。
いや、キリと母はどっちかというと鼻水度が増したかな。
金曜日、ティアの鼻水はほぼ止まった。
かわりに声がかすれてきた。
ついでに軽い咳。
母は鼻のかみ過ぎで鼻が赤くなった。
こんな恥ずかしい鼻で妊婦検診に行ったわよ。
ドクターに飲んでも大丈夫な薬を聞いてジョセフ君が早速買ってきてくれた。
それでも症状は鼻水・鼻づまりだけ。
金曜日の夜中、ここ数夜毎晩のように父と母のベッドに潜り込んでいたキリが再びやってきた。
それで起こされた母はとりあえずお手洗いへ。
ベッドから出た途端に悪寒!
これが何を意味するかくらい分かりますよ。
えぇ、発熱です。
歯をカタカタ言わせながらベッドに戻り体をがたがた震わせながら毛布に包まっているとキリに笑われた。
親の睡眠スペースを取っておきながら笑うなんて失礼じゃない?
熱が上昇中はがたがた震えるけど、上がりきってしまうと今度は暑くなるもの。
熱と背中にべったりくっついて寝ているキリのおかげで暑いし寝苦しいし、で毛布をもってリビングのカウチに移動することに。
しばらく寝ているとゲホゲホ咳をしながらキリが歩いてきた。
様子を見ているとキリは一度リビングで止まり更に咳をして2階へ。
自分の部屋のドアを開けてしばらくして泣き出した。
「ままぁ~」
やっぱり母を捜していましたか。
あの子は母センサーがついているのかねぇ。
同じ部屋にパパが寝ているのに完全に無視して母を捜しているよね。
夜中にすごい咳をしながら泣いて母を捜す子供を無視できるような母ではないのでね、
「キリ、ママここだよ」
と呼んであげるとすぐにリビングに下りてきた。
まずキリにお水をあげて、カウチはキリに譲り母は床で寝ることに。
カウチに2人寝るよりは寝やすいはず、母が。
咳がひどいキリもどうやら熱が出たらしい。
触ってみると温かい。
母の体力は相当低かったんだけど、隣で子供に咳をされると眠れないんだよね。
ジョセフ君がキリのお世話を申し出てくれたけど、ここで母が消えるとまた泣いて捜しに来るからね。
キリが眠れるためにも母とキリがリビングに残ることにした。
土曜日の朝、順番に起きてきた子供達にキリも参加。
キッチンで朝ご飯を食べ始めたのはいいけど、みんなそろって咳のオンパレード。
夜中にキリの咳を聞き続けた母は半ノイローゼ気味。
「なんで昨日までなんともなかった人まで咳するの?!」
って発狂しそうになりまして。
這うようにしてジョセフ君の下へ行き
「あの咳軍団、どうにかして!!」
と薬剤師としての使命を果たすよう指示。
えぇ、朝から機嫌が相当悪かったですよ。
機嫌だけじゃなく気分も悪かったんです。
久しぶりの発熱、鼻づまり、寝不足…。
全てが重なると妊婦の機嫌は急降下します。
この日はいろいろ予定があったんだけど、大幅調整をすることに。
まず午前中のケイキフラはクムに連絡して欠席を伝えた。
欠席を伝える前に声のトーンで病気だと悟られたけど。
お嬢さん達のバレエのリハにはパパがお抱えドライバーとして活躍。
母は看護師ジョセフ君のおかげで極力ベッドで休むことが出来た。
ちなみにマイキーはパパの特別許可が出たので部屋の片付けが終わったらほぼ一日中ゲームをしていた。
おかげで大人しかったけどねぇ。
午後2時半頃に気力でシャワーを浴びて出掛ける準備。
お嬢さん達のバレエを見に行くことにした。
この日のために3ヶ月間リハーサルを頑張ってきたのに、当日に母が見に来ないなんて寂しいじゃない?
いろいろ妊婦でも飲める薬は飲んだけど、そんなに簡単に体調が戻るわけもなく。
会場までの運転はジョセフ君に頼んだ。
運転できるような状況ではなかったのよね。
会場でチケットを買って席を指定する際、
「病んでるから周りに人がいないところお願いします」
と一応周りにも気を使ってみた。
ショーは3部構成(各部は20分くらい)で我が家のお嬢さん達は2&3部に出演したんだけど、1部の間てっきり母は倒れるかと思ったね。
会場が暗くてよかった、と心底思った。
頭は痛いしクラクラするし、体温調節機能が狂ってて暑いのか寒いのか分からないし。
ショー終了後はジョセフ君に迎えに来てもらってみんなで帰宅。
ジョセフ君の指示により母はさっさとまたベッドへ。
とにかく休養。
この夜は
「キリが起きてきたらちゃんと僕に世話を頼むんだよ。
"かわいそう"とか"キリがママって言ったから"なんて理由に流されちゃだめだよ。
ちゃんと寝ないといつまでも病気治らないでしょ?
僕は妊婦じゃないんだから強い薬飲めるけどShantiaちゃんは他に方法がないんだから」
と説得された。
確かにそうだ。
日曜日、前日よりは回復。
まだ定期的に薬を飲まないと一気にダウンしそうな勢いではあった。
キリの鼻水の方がすごかったかな、この日は。
しっかり拭いて吸い取って部屋の湿度あげて…。
月曜日、随分回復。
まだ本調子ではないものの、一応主婦&母として機能するようになった。
今回の病気、母と子で症状が違ったのが不思議だったわぁ。
ティアは鼻水、熱、咳と子供達の中では一番重症だったけど、アレックス&キリは咳と鼻水だけ。
マイキーに至っては咳だけ。
母は鼻水・鼻づまりに熱。
咳はほとんど出なかった。
なんだろうねぇ?
妊娠中に病気になるなんて大変なんだけど、いや、主婦・母が病気になること自体とっても大変なことなんだけど、少なくともジョセフ君が家に一日中いることが出来る日に一番体調が悪かったのが救いかな?
母も休養が必要だったのかもね。
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