あと10日ほどで夏休みに突入する子供達。
毎年、年度末になると各学年で日本語の劇と1年で習った歌や踊りの発表会がある。
親はこの発表会で子供達の1年間の努力を見ることが出来る。
我が家には今年、キンダー、2年生、3年生がいるので、発表会も3回。
最初は2年生だった。
2年生の発表会は4月末だったんだけど、他の学年に比べてめちゃくちゃ早いなぁ、と思ったね。
2年生の劇は
『うらしま太郎』
Shantiaにとっては、過去にハワイ語で絵本を作ったという思い出深いお話。
ティアの役は去年のシャーちゃんと同じで
乙姫様
正しくは
乙姫様2
出番が多い役柄は数人で交代して受け持つのが日本語学校流。
ナレーションは全員で交代して担当。
最初に日本語が分からない保護者のために英語バージョンを披露。
こっちには歌も踊りもない。
続いてメインの日本語バージョン。
なぜか超嬉しそうな乙姫と浦島太郎。
そんな演出、台本にないだろう。
『うらしま太郎』のお話、日本人のShantiaは小さいころから聞いているお話ですからね、あらすじがあれで普通なんだけど、アメリカ人にとって
「この素敵な玉手箱をお土産に差し上げましょう。
でも決して開けないで下さいね」
は相当笑えるらしい。
よく考えれば、開けちゃいけないお土産はくれるな、って感じだよね。
この部分、ティアのセリフでした。
玉手箱を差し出す乙姫ティア。
2年生の次はキンダーちゃん。
5月中旬でした。
演目は
『ももたろう』
マイキーの役は
村人
はっきり言ってね、すっごく地味な役だった
セリフもぱっとしなければ、お面や小道具もなく…。
キンダーちゃんは英語バージョンがなく日本語オンリー。
あらすじは英語でプログラムに載っていたので、日本語が出来ない保護者はそちらを参照。
キンダーちゃんの発表会は初めてだったんだけど、すっごくかわいいの
特にかわいかったのが、桃太郎が鬼退治にでかけるシーン。
おじいさん&おばあさん:「それじゃあ気をつけていってらっしゃい」
キンダーちゃん全員:いってらっしゃい!!!
これを飛び跳ねそうな勢いでいうんだ!!
かわいかったなぁ。
鬼が島のシーンでは全員で♪赤鬼と青鬼のタンゴを踊ってね。
これまためちゃくちゃかわいかった。
みんな一生懸命なのがかわいさを増すよね。
キンダーちゃんの発表会ではナレーションはほとんど先生が担当したんだけど、先生が
「おばあさんは大きな桃を家に持って帰りました」
というと、これまたキンダーちゃん達全員そろって
よいしょー!!!
と桃を切る動作付きで言っちゃって、先生に
「まだっ!」
と止められてた。
日本語の分かるShantiaにはツボだった。
ちなみに、マイキーはクラスの女の子達に人気があるらしい。
女の子のお母さんと話すことがあると必ず言われるもん。
「うちの娘、マイキー大好きなのよぉ!!」
って。
最後は3年生。
キンダーちゃんの二日後。
この週は忙しかったねぇ。
3年生は
『わらしべ長者』
お姫様役をやりたかったシャーちゃんは
ショウベイ5
最初これを聞いた母は
「…ショウベイって誰??」
って聞きましたよ。
主役の名前でした。
シャーちゃんは欲しい役になれなくて残念そうだったけど、一応主役だし。
こちらは英語簡潔バージョンと日本語本格バージョン。
3年生ともなるとさすがみんな両方とも上手だねー。
劇もスムーズに進むし。
ただ、ショウベイ3の子が勢い余って大声でマイクを通して話したらマイクが壊れた、というハプニングがあったけど。
これは驚いた。
出番を待つ3年生たち。
主役のショウベイ、衣装が他の子に比べ地味。
今回一番華やかだったのはティアだな。
今年度も残りあとわずか!!
今年もみんなよく学びました
毎年、年度末になると各学年で日本語の劇と1年で習った歌や踊りの発表会がある。
親はこの発表会で子供達の1年間の努力を見ることが出来る。
我が家には今年、キンダー、2年生、3年生がいるので、発表会も3回。
最初は2年生だった。
2年生の発表会は4月末だったんだけど、他の学年に比べてめちゃくちゃ早いなぁ、と思ったね。
2年生の劇は
『うらしま太郎』
Shantiaにとっては、過去にハワイ語で絵本を作ったという思い出深いお話。
ティアの役は去年のシャーちゃんと同じで
乙姫様
正しくは
乙姫様2
出番が多い役柄は数人で交代して受け持つのが日本語学校流。
ナレーションは全員で交代して担当。
最初に日本語が分からない保護者のために英語バージョンを披露。
こっちには歌も踊りもない。
続いてメインの日本語バージョン。
なぜか超嬉しそうな乙姫と浦島太郎。
そんな演出、台本にないだろう。
『うらしま太郎』のお話、日本人のShantiaは小さいころから聞いているお話ですからね、あらすじがあれで普通なんだけど、アメリカ人にとって
「この素敵な玉手箱をお土産に差し上げましょう。
でも決して開けないで下さいね」
は相当笑えるらしい。
よく考えれば、開けちゃいけないお土産はくれるな、って感じだよね。
この部分、ティアのセリフでした。
玉手箱を差し出す乙姫ティア。
2年生の次はキンダーちゃん。
5月中旬でした。
演目は
『ももたろう』
マイキーの役は
村人
はっきり言ってね、すっごく地味な役だった
セリフもぱっとしなければ、お面や小道具もなく…。
キンダーちゃんは英語バージョンがなく日本語オンリー。
あらすじは英語でプログラムに載っていたので、日本語が出来ない保護者はそちらを参照。
キンダーちゃんの発表会は初めてだったんだけど、すっごくかわいいの
特にかわいかったのが、桃太郎が鬼退治にでかけるシーン。
おじいさん&おばあさん:「それじゃあ気をつけていってらっしゃい」
キンダーちゃん全員:いってらっしゃい!!!
これを飛び跳ねそうな勢いでいうんだ!!
かわいかったなぁ。
鬼が島のシーンでは全員で♪赤鬼と青鬼のタンゴを踊ってね。
これまためちゃくちゃかわいかった。
みんな一生懸命なのがかわいさを増すよね。
キンダーちゃんの発表会ではナレーションはほとんど先生が担当したんだけど、先生が
「おばあさんは大きな桃を家に持って帰りました」
というと、これまたキンダーちゃん達全員そろって
よいしょー!!!
と桃を切る動作付きで言っちゃって、先生に
「まだっ!」
と止められてた。
日本語の分かるShantiaにはツボだった。
ちなみに、マイキーはクラスの女の子達に人気があるらしい。
女の子のお母さんと話すことがあると必ず言われるもん。
「うちの娘、マイキー大好きなのよぉ!!」
って。
最後は3年生。
キンダーちゃんの二日後。
この週は忙しかったねぇ。
3年生は
『わらしべ長者』
お姫様役をやりたかったシャーちゃんは
ショウベイ5
最初これを聞いた母は
「…ショウベイって誰??」
って聞きましたよ。
主役の名前でした。
シャーちゃんは欲しい役になれなくて残念そうだったけど、一応主役だし。
こちらは英語簡潔バージョンと日本語本格バージョン。
3年生ともなるとさすがみんな両方とも上手だねー。
劇もスムーズに進むし。
ただ、ショウベイ3の子が勢い余って大声でマイクを通して話したらマイクが壊れた、というハプニングがあったけど。
これは驚いた。
出番を待つ3年生たち。
主役のショウベイ、衣装が他の子に比べ地味。
今回一番華やかだったのはティアだな。
今年度も残りあとわずか!!
今年もみんなよく学びました
しかもかわいい
すごく楽しそうだし、出番を待つ3年生のだらけた姿がいいわ~