ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

MAC Open☆2012

2012年02月23日 | Event
今シーズン2つ目の大会『MAC Open』がAsian Celebrationと同じ週末にあった。
ちなみに、この大会には来年は出ないと決めたShantia夫婦。
開催地がポートランド繁華街ってだけで嫌なのに(運転&駐車が大変だから)、出場費は高いし、どのレベルがどの日のどの時間からなのかが分かるのが遅すぎる。
そんなぎりぎりまで週末の予定がはっきりしないのは困ります。
なので『MAC Open』は今年が最後。


今年もジョセフ君とマイキーは朝4時半起きで大会に行ってきた。
Shantiaには絶対無理。
大会開始が午前8時なんだもんねぇ。
その分早く終わるんだけどさ。

今大会の結果はというと…。
個人ではマイキーはレベル4の総合9位。
先月の『Westside Classic』と違って『MAC Open』ではレベル4は年齢別に分けられない。
だから6歳から12歳まで全て同じグループ。
それで9位はすごいと思うんだけどなぁ。
ただ残念なことに表彰は8位までだった。
惜しいっ!
でもトップ10入りしたのでメダルは金
ちなみに同じチームのプレストン君(10)は総合3位。
彼、前大会でも10~11歳の部で1位だったからねぇ。
すごいわぁ。
グループではマイキー属するUSGAが総合1位!!!
『MAC Open』でグループ1位を取ったのは初めてらしい。
すごい、すごい!
マイキーが言うには

「1位のトロフィー、すっごく重いんだよ」

だそうで。
1位ですもの、重みがあるのよ。


種目別ではPommelだけが赤リボン、後の5種目は青リボン!!
Pommelもあと0.1点で青リボンだったんだよ!!
惜しいっ、ものすごく惜しいっ!!

去年のシーズン後に

「来年、白リボン取らなかったらWiiのゲーム買ってあげる」

と約束していたのでマイキーのゲーム取得は既に前大会の時点で決まっていたんだけど、この大会の後になって

「次の大会(今シーズン大会はあと3つ)で全部青リボンだったら『上通り』連れて行ってあげる」

と新たな約束が出来ました。
『上通り』とはユージーンにある日本食レストランで、オーナーの娘とマイキーは学校で同じクラスなの。



これはP-Bars。
確かこれが今回は最高点だったね。
14.8。
もうちょっとで15.0!!
この動画見て母は驚いたよ。
体の位置は高いし、バーには触らずに移動できるし。
やっぱり1年練習すると上達するんだねぇ。




これはRingの様子。
マイキーの肩らへん、あばら浮いてない?
この坊ちゃん、とにかく細いからさ…。


次の大会は今週末。
今度は地元だから楽チン、母も応援に行ける。


Asian Celebration☆2012 その③

2012年02月23日 | Event
ハラウステージが終わったら今度はブースタイム。
ステージ出演者は出番が終わった後にブースを持つことが出来る。
今年はケイキちゃんが大会に行くので(大丈夫かなぁ??)、その資金集めとついでにハラウの宣伝。
Performer Tableに行くと、高校生がウクレレ弾きながらチョコレート売ってるじゃないですか。

「次、私達がこのテーブル使う番なんだけど」

と言ってみても

「あ、そうなの」

と言うだけで動こうとしない。
…なんなの?!
待ってみても動く気配はゼロなので、こういうときはクプナ頼み。
クプナにこのイベントの実行委員会メンバーがいるんだよね。
彼女に電話して事情を話すとしばらくして彼女の旦那さん=イベントスタッフが登場。
高校生達に

「君達、まだここ使えないよ。早すぎるんだよ」

と指示。
スタッフの名札を付けている人の権力は偉大でね、すぐにテーブルを明け渡してくれた。
ハラウに実行委員がいてよかった、と心底思ったね。

ブースのテーブルに毛糸のレイ、ハワイアン柄の保温バッグ、そしてポイボールを並べ商売(?!)開始。
ケイキちゃん数人にポイボールの実演もしてもらった。
やっぱりポイボールは目を惹くわねぇ。
特に子供達が興味を示してくれてね。
買ってくれる親、危ないからだめと拒否する親、いろいろでした。

っていうかね、このブースが使えると知ったのが5日前。
超特急でロングポイを16セット作りましたよ。
ハンドル作りは平気だけど、ボール作りが嫌いなので(単に面倒)ハンドルが作れないケイキクラスお世話係のダンサー2人にボール作りを頼み3人でがんばりました。
マオリ色、オレゴンらしくDuck色(=緑&黄色)、あとちょっと遊び心がある色3種類の5種用意。
この1~2週前にはハラウのポイボールを全て作り直したからここ1ヶ月弱で私ポイボールいくつ作ったことか!!
我が家の毛糸はポイボールだけのためにある、って言っても過言ではない。

ケイキ達にはポイボール実演のほかにハラウパンフレットの手渡しも手伝ってもらった。

「小学生の子供がいる家族、もしくはフラに興味がありそうな人」

が対象、と伝えて仕事開始。
しばらく様子を見ていると我が家のティア、ちょっと足が悪い70歳を超えてそうな独り身のおじいさんにパンフレットを渡すじゃないですか!!
思わず隣にいたお世話係ダンサーに

「ねぇ、うちの子、どうにかして」

って言っちゃった。
あのおじいさんはきっとカネクラスには来ないと思う。

1時間ほどブースでハラウ宣伝&資金集めをしたところでShantiaはお嬢さん達をバレエのリハーサルに連れて行くことに。
ティアは朝にもバレエのレッスンがあってもう大忙しよ!!
お嬢さん達をバレエにDrop Offした後はクムのお誘いを受けて中華レストランでディナータイム。
既にアシュランド支部のダンサー達はほぼ食事を終えていて、ケイキブースチームはかなり遅れての参加になった。
クムの奥さんが

「もうテーブルの上の食事冷めちゃってるし、好きなもの注文して」

と言うので、適当に注文。
でも中華の1皿って量が半端ない。
結局ほとんど減らなくて、ケイキブース担当の3家族がそれぞれお持ち帰りケース3~4つずつ持って帰る事になった。
翌日はもちろん一日中華でしたよ。