ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

復活☆フラ生活 続き

2008年10月30日 | Hula/Tahitian
下見をして安心した翌日、ウキウキ&ドキドキでレッスン見学に出掛けたShantia。
前日間違ったおかげで、ちゃんと右の道を選んだ。
右の道に入ってすぐに道がまた右と左にわかれていることに気付いた。
前日は気付かなかった。
でも帰り道に突如山に入ったから、右の道は山への入り口だととっさに判断し左の道へ。
左に進んだ直後の看板がこれだった。

I-5 South Roseburg

だから高速に乗ったら困るんだって~!!!
Shantiaを悩ますこのI-5、北はアラスカから南はアルゼンチンまで続いている高速。
看板に書かれているローズバーグまではユージーンから車で1時間強かかる。
でも左を選んでしまった以上、道は自然と高速となる
外はもう真っ暗で周りがよく見えないのに…。

幸運なことに高速乗ってすぐの看板は
Eugene:Next Right
ユージーン市内ならなんとかなる、と迷わず右へ。
で、高速降りるとユージーン市内のはずなのに真っ暗
宿が一軒あるだけで、街灯もない。
よくわからないけど右折して進むと、またまた看板が。
右折:I-5 North Portland / Eugene
でもあまりにも暗くて高速乗ったことで半パニック状態だったShantiaはその看板を無視して直進。
500mほど行ったところで
「いや、他のユージーンに通じる出口で降りれば場所が分かる!」
と思い直し、車が一台もいないのをいいことに突如道の真ん中でUターン。
高速の入り口の看板が見えたところで左折しようとしたんだが、曲がろうとしたところでもう1本先に左折できる道があるのに気付いた。
とっさにそっちが正しい道だと判断したShantiaは、またまた車がいないのをいいことに急遽左折をやめて左車線をちょっと走行。
無事に高速に乗ることが出来た

ここからはスムーズに目的地まで行けたんだけど、かなり焦ったねー。
多分、前日は昼間だったから曲がる予定の道の看板を目印に進んだんだよね。
だから道が二手にわかれてるのは気付かなかった。
しかし、前日も当日も、行きも帰りも全てCTR精神で行けば迷わずにすんだ、という事実がLDSとして悲しい。

半パニックになりながらもついた目的地。
次の課題は練習場である体育館を探すこと。
電気がついていて体育館らしいところに行ってみたんだが鍵がかかっている。
じゃあ、と思い正面玄関らしいところに行ってみたがやっぱり鍵がかかっている。
あと電気がついているのは離れたところにあるお手洗いくらい。
あとは真っ暗(なぜ街灯をつけないのだ?!)
でもとりあえずお手洗い方向に歩いて行くと、イプヘケの音が聞こえてきた。
目より耳が頼りだね
最終目的地である体育館は裏にあった。
…なぜ裏なのだ?!

無事に練習場へ着き、クムに挨拶をして早速練習に参加してみた。
超久しぶりのイプヘケの音色、飛び交うハワイ語、それを普通に理解できるフラシスター達…。
ユージーンにいることを忘れたね
ベーシックも新鮮な感じがして楽しかったし、曲の練習も楽しかった。
他のフラシスター達は9月上旬から約2ヶ月踊っているので、もう踊りはほぼ完璧。
それについていくのはかなり大変だったけど、何度かやってるうちに感が戻ってきた感じ。

2時間ほどのレッスンでカヒコ3曲、アウアナ2曲を踊って充実感を味わったShantia。
クムもフラシスター達もすごく優しいし、いいハラウを見つけられたなぁって思う。
新しいハラウが決まったので、フラ界に掟に従って久しぶりにハワイのAunty Alohaに電話して報告。
Auntyとの会話もまた楽しかった。


というわけでオレゴン州在住のShantia、新たなハラウ生活を始めます。
ハラウはスタートしてからまだ2ヶ月だけど、クムフラはかなり偉大なマウイ島出身、ハワイ島在住のクム。
毎週ユージーンに飛んでくるらしい。
…なんでこの田舎町ユージーンなんだろうねぇ。