ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

Field Trips

2008年10月17日 | Family
小学生の学校生活の楽しみといったら「見学旅行」が絶対リストに入っていたと思う。
ここユージーンの日本語学校も見学旅行とまではいかないが、「Field Trip=野外活動」が年に数回、各学年ごとに計画される。
これをうちのお嬢さんたちはとっても楽しみにしている。

今年度最初のField Tripはティアの学年(1年生)の
Pumpkin Patch
もうすぐハロウィンだし、今は秋だし、でかぼちゃ畑へかぼちゃを取りに行くようだ。
もちろんアメリカのかぼちゃなので、オレンジ色のでかいかぼちゃなんだけど。
(ちなみにShantiaはアメリカのこのオレンジかぼちゃを"かぼちゃ"とは呼ばない。
日本語でも"パンプキン"と呼ぶ。
じゃないと紛らわしい)

パンプキンを取りに行くのが来週の木曜日。
そしてハロウィンの日まで教室に飾るらしい。
ハロウィン直前にはパンプキンの飾りつけ大会までやるとか。


シャーちゃん(2年生)の最初のField Tripは11月の感謝祭前なんだそうだ。
シャーちゃんが車の中で教えてくれた。
以下がそのときの会話。

「ママ、11月のね、Thankgiving前に2年生もField Tripがあるんだよ
「そう、よかったね。で、どこに行くの?」
「鮭取りに行くって」
絶対取ってきて
「で、12月まで学校に置いとくの」
「…鮭ってどれくらい大きいか知ってる??
(あんなでっかい魚が普通に泳げる水槽を用意するんだろうか…しかも各クラス24匹分も)」
「違うよ、ママ。卵から育てるんだよ」
「…ママ、卵でも好きだけど…」

どうやら2年生はいくらを取りにいくらしい。
そして教室で1ヶ月ほど育てて放流するんだとか。
…非常に残念だなぁ。