冬とアレックス その後

「気候に対してのアレルギー反応ですね」

と言われたのが1月2日。
ステロイド剤をもらい、家の湿度にも気をつけてはいるが、やっぱりそんな簡単には治らない

「これってハワイに戻った途端、パァ～ッときれいに治るんだろうなぁ」

と切に思うんだが、ここはオレゴン州
治りませんねー。

しかも!!
アレルギー反応によるお顔のポツポツ＆カサカサに便乗するかのように、次の問題が発生。

先週からちょっと鼻水が出ていたんだけど、徐々に悪化していって、昨日から最悪に
2晩連続で寝不足になり(アレックスが)、まして昨晩は
心拍数
肩呼吸
ひどい鼻詰まり
吐きそうな勢いの咳
で、母Shantiaは5年前のティアを思い出した
そうなると、心配で心配で自分もかなり眠いのに寝てはいられない!!
眠いのに眠れないアレックスを抱っこしているうちに、なぜか自分のおなかがすんごく痛くなり、更には吐き気

今朝になって、ジョセフ君がヘルスセンターに予約を入れた。
電話をした時間から10分後の予約だったが、たった10分で子供達を用意させてヘルスセンターに行くなんて無理。
予約から10分遅れて到着すると、一人の受付のお姉さん＆看護婦さんが

「もう次の患者さん、診てるんですよ。後の診察にも影響が出ますからねぇ。でも、小さいお子さんですから、診てもらった方がいいですね。午後の予約取りましょうか？」

と言ってきた。

じゃあ、午後で。

と頼み、午後の予約を入れて帰ろうとすると、電話予約担当のお姉さんが

「ちょっと待って!!ほら、ここをこうすると…。大丈夫、今診れるわ!!」

とアレンジしてくれて、すぐに診察してもらえた。
ドクターには

「…なんか毎日来てる?!」

と言われ、

まぁね

と答える患者の母。

ドクターがアレックスを診察してくれた結果、Shantiaに告げられたのは

気管支炎 / 肺炎

抗生物質と吸入器が処方された。

家では湿度を出来るだけ高く保つため、ジョセフ君が霧吹きで水をシュッ！シュッ！と家中に撒布。
加湿器もつけっぱなし。

なぜ、メインランドで冬を過ごすたびに一番下が病気になるのだ?!
いやね、風邪くらいなら分かるけど、なぜ呼吸に支障がでるくらいの病気にかかるのだ?!
ティアのときは入院。アレックスは入院まではいかなかったけど、それでも見てる母はつらいっ!!

早くよくなってね、アレックス