セロリ

(ちょっと今日はいっぱい書いてますな)

私はそんなにセロリが好きな方ではない。ていうか、最初にセロリを食べたのはハワイに来てからだと思う。日本では食べた事がないはず。しかもこっちで最初にセロリを食べたときそれはそれは恐怖だった　あのにおいがとにかくダメで、口に持っていくのに相当の勇気を要したことを覚えてる(かおりちゃん、覚えてる?!)　がんばって口に持っていっても確か食べなかった気がする。

その1，2年後、セロリはダイエットにいいと聞き、嫌々食べてみた。
「…この繊維、どうにかならんかね？」
と思ったものだ(繊維があるからダイエットにいいんじゃないのか？)

そんな時代からちょっと成長したShantia。ドライカレーやビーフシチューを作るときはセロリを買うようになった。超がつくほどの大量でないなら普通に食べれるようになった。別に嫌いというわけではなくなった。素晴らしい成長です

そして今日、なんとなぁくインターネットをピコピコしているとこんな文字が目にとまった。

セロリの葉捨てないで!!おいしい○○の作り方

…え?!目を疑ったShantiaはお皿を洗っていたジョセフ君に聞いた。

「ねぇ、ジョセフ君。セロリの葉ってみんな捨てるの?!」
「…そうだねぇ。普通捨てるね」

し、知らんかった…。

実はShantia、セロリの葉をチャーハンに入れるのが大好き　これはセロリを食べ始めたときから変わらないのだ。なにをきっかけにチャーハンに入れるようになったかは覚えてないんだけど、まだ茎の方に抵抗が残っていたときなんて葉だけをむしりとってチャーハンに入れ、茎は腐らせたことさえ…。

みんなセロリの葉捨てちゃうの?!なんか驚愕の事実を知ってしまったよ…。私は『葉』派だな。

マイキーの発言

我が家の子供達は『ふりかけご飯』が大好き　先月、私の誕生日に日本のかかさまがパッケージを送ってきてくれたんだが、その中に
バイキンマンふりかけ
が入っていた。そのふりかけが今日のディナーで全てなくなってしまった。そこでディナーを食べ終わった娘達が空になったバイキンマンと以前からあるアンパンマン(これもふりかけの空容器)で遊びたい、と言い出し、母は許可した。

キャラクター自体は知っているが、内容をよく知らない娘達のために母が
「バイキンマンはね、『は～ひふへほ～』って言うんだよ」
と教えてあげた。するとバイキンマンを持っていたティアが上手に『は～ひふへほ～』と言い出した。そこでアンパンマンを持っていたシャーちゃんが、
「あんぱんまんは？」
と聞いてきたので、
「アンパンマンは『あ～んパ～ンチ!!』じゃない？」
と教えると、嬉しそうに何度も『あ～んパ～ンチ』を繰り返していた。

そこへ、ご飯がまだ残っているのに、すでに家のなかをうろうろしていたマイキーが子供部屋から戻ってきた。もうそろそろ片付けようかなぁ？とマイキーのお皿を持っていた母は戻ってきたマイキーを見て、
「あ、マイキー、きたきた。はい、あ～ん」
とご飯をスプーンに乗せてあげた。すると、あの坊ちゃん、

パ～ンチ!!

と答えよった
は、母の「あ～ん」は『あ～んパ～ンチ』の「あ～ん」ではないのですが…。しかも今まで子供部屋にいたくせに、聞いていたのか?!あの坊ちゃん、恐ろしや…。


そしてディナーの後、普通は月曜日の夜にする『家庭の夕べ』を開いた(月曜は忙しいので)。みんなで歌を歌う事にしたんだが、シャーちゃんとティアが選んだ曲は母が知らないプライマリーの歌だった。ジョセフ君はなんとなく知っている程度。楽譜を見ながら父、母、娘二人が歌ったんだが、リードしているのは娘たちなのでとにかくひどい　母はどんな曲なのか全くわからなかった。かろうじて3番まで歌い終わったとき、テーブルに座って全然歌っていなかったマイキーが私達コーラス隊を見ておもむろに

That's was fun.( おもしろかったよ)

と一言。これには父と母、爆笑!!なんてツボをついたコメントなのでしょう
あの坊ちゃん、さすが!!

はまったらしい

昨日、フラから戻ってきて実家でゴロゴロしていたときのこと。ジョセフ君に
「夜ご飯、どうする？一応ひな寿司を作る予定だったんだけど今から帰ってご飯炊いたりするの面倒だなぁ」
と言った。すると、
「そうだねぇ。ま、Benがベビーシッターしてくれるっていうなら別だけど」
という反応。なんでそこにベビーシッターがでてくるわけ?!
妻の困惑をよそに話し続けるジョセフ君。
「そしたらさぁ、ジャッキーの台所に行けるし」
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ブルードラゴンバーガーですか?!

ジョセフ君にしては珍しく私が好きなレストランの食事にはまってしまったらしい　ブルードラゴンバーガーの気分になるとは…。

もちろん、午後4時すぎから子供達を急遽預けて大雨の中島の反対側まで行くのは無理なので却下されましたが、とっても残念そうだったジョセフ君　

ふふっ、ジョセフ君がはまったんなら、いつか連れて行ってくれるかもねぇ

豪邸の庭でレッスン

昨日のフラは豪邸＝Auntyの家の庭でレッスンだった。Auntyの豪邸は庶民的な町カネオヘの中の高級感あふれるゲート＆セキュリティー付きの地域にある。このセキュリティー付きゲートの中に家はどこもでっかい庭があり、プールがある家多々、中にはテニスコートまでついてる家もある　その中でもAuntyの家は最も豪華に見える。

2週間ほど前にAuntyの家に初めて足を踏み入れた。別世界だった　そのときは家の中に驚いて庭を見ることを忘れていた。そして昨日、初めてお庭を拝見。
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ひっろ～い!!

なんかねぇ、『2階建の庭』って感じだった。Auntyの家の隣にはAuntyのゲストハウスが建ってるんだが、練習に使うのはそのゲストハウス側の庭。Auntyの家側の庭にはプールがある。この二つの庭はもちろんつながってるんだけど、段差があるわけ。なので二階建て庭のように見える。しかも広い!!ゲストハウスの庭にも家が2件は建てられそう

広い庭に座ってみんながそろうのを待っていると、Keola登場。タンクトップを着ていたLewaちゃんを見て

「…なんでチューブトップじゃないの?!」
「あははっ。すっかり忘れてたぁ」
「あ、Shantiaも忘れてるし」

…も?!いや、チューブトップがいるなんて聞いてませんよ?!Auntyの庭で練習するときはチューブトップがお決まりなんだそうだ、きれいな日焼けをつくるために。Keolaが部屋からチューブトップを何枚か持ってきたので、強制着替え。正直申しまして、
フラの衣装以外でチューブトップを着たのは初めて

みんながチューブトップに着替えたところでレッスン開始。広い庭の片方に立ち、まずオリの練習。そして続けてカヒコの練習。閑静な高級住宅街にこだまするオリ　周りの住民ももう慣れっこのようで。
庭はとにかく広いので、余裕で入退場の練習ができる。ハラウでは出来ないよなぁ。アウアナも踊り、約2時間半のレッスンが終了。今月あと2回はこのお庭でレッスンがあるらしい。

ていうかね、あの庭を見て思ったのはさ、
「あ～、こんな庭がうちにあったら最高なのになぁ。そしたら1000ドルくらい頑張ってだしてジャングルジムを買って子供達が思いっきり遊べるじゃん!!」
だって、あの庭、ここのTVAの小さいプレイグラウンド(Dビルの壁からKビルの壁まで)より広かったもん。そこにきれいに整備された芝。柵もちゃんとついてるしさぁ。
…Auntyのゲストハウスに住みたい