ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

今年の子供達

2006年11月01日 | Family
2006年のハロウィン、我が家の子供達はそれぞれこんなコスチュームに身を包んで参加。

シャーちゃん...紫の妖精
 
去年のハロウィンが終った直後から
「シャーちゃん、次はマーメードがいい
としつこく言い続けていたのに、9月中旬、コスチュームの買い物に行く前日に
「シャーちゃんはハロウィンにフェアリー(妖精)になる」
と言い出すじゃあないですか。突然の変化ですねぇ。一応これはシャーちゃんお気に入りの本『Heather the violet fairy』のへザーのつもり。

ティア...シンデレラ
 
もちろん去年のシャーちゃんのお下がり。まだ文句言わないからいいけど、そのうち"おさがりはイヤッ!!"って言うんだろうなぁ。ティアの髪は伸びない上にサラッサラだからこのティアラをつけるのに一苦労。

マイキー...ゾロ
 
映画にもなってるあのゾロですよっ。マスクが妙に大きくて...。いや、ベルトも大きかった。...マイキー、細いからねぇ。

アレックス...赤唐辛子
 
初めてのハロウィンはマイキーのおさがりで赤唐辛子に。寝ている間に着せたんだけど、起きなかった やっぱり将来の大物は違うよね。

★Trick or Treat!!★

2006年11月01日 | Event
夕方からはハロウィンのメインイベント『Trick or Treating』 
一年に一晩だけ有効な魔法の言葉を使って、お菓子をゲットしに行くという行事ですな。町の徘徊...いや、Trick or treatingは暗くなってからなので、まだ明るい4時からはTVAのハロウィンパーティへ。今年はTVA、なんと『お化け屋敷』を作ってしまったのだよ 朝からランドリールームを使用不可にし、ランドリーと隣接するメンテナンスのオフィスを公園側で板を使ってつなぎ、ちょっとした『お化け屋敷』 メンテナンスのオフィスから入り、臨時仮設された通路を通り、ランドリーを抜けて外へ出るというコース。中には入らなかったけど、外から見る限りよく出来てたと思う。
ハロウィンが怖いものと知らない我が家の子供達は中へ行けばお菓子がもらえるとでも思ったのだろう、喜んで入っていった そしておびえながら出てきた 子供達が期待していたお菓子はTVAのオフィスでもらえた。

ジョセフ君が帰ってきてから、みんなで実家へ。今年の孫の仮装を見せておかないとね。ジョセフママは毎年、立派に仮装してみんなをお出迎え。家々を回ると、工夫している家、ただお菓子を配っている家、といろいろあるが、ジョセフママは工夫している家に入る。


ジョセフ実家から始めて、Bishopの家→タウンハウスと行っていたら再び雨がザーッ 大急ぎで車に避難し、そこからシャーちゃんのフラ&タヒチアンのAunty達の家(なんせ家族経営ですから)→地元ハラウのクムAunty Kelaの家と行き、帰宅。マイキーは車に乗った時点で ティアも家に着いて短いお風呂の後すぐに寝ていた。
魔法の言葉でもらったお菓子はすぐに母によって審査委員会にかけられ、仕分けされた。子供達がキープする分、母がお菓子作りに使う分(プレーンのキャラメル&板チョコ)、残りはジョセフ君が仕事場に持っていく分。それでも相当な量が残ったよ?!子供達の名前を書いたジップロックに入れてるんだけど、これでしばらくおやつは安泰だね マイキーは姉の半分くらいしかないけど。

来年のハロウィンは雨が降らないといいなぁ

Halloween ★2006★

2006年11月01日 | Family
今年のハロウィンはあいにくの 朝からずーっとシトシトと降り、時たまザーっと降ってくれた

シャーちゃんは学校でハロウィンパレードがあったので、今年のコスチュームを持って登校。学校で着替え、パレードに参加した。学校から帰ってきたシャーちゃんはクラスメートの親からもらったというキャンディーや、担任の先生にもらったというクレヨン&本などをうれしそうに見せてくれた。ティアもプリスクールでハロウィンバッグにリンゴとクラッカーをもらって帰ってきた 
このリンゴ、ティアが早速かじっていたんだけど、あまりおいしくないタイプ(Galaっていうブランドだと思う)。皮はいらないというので剥いてあげて、丸ごと食べたい分だけをかじっていたが、途中で嫌になったのだろう、テーブルの上に放置。そのままではアリが寄ってくるし、だからといって食べる気にはならないので母はそのリンゴをゴミ箱に入れた。その後、ふっと気付くとマイキーが捨てたはずのリンゴをかじってるじゃあないですか 思わず母、絶叫 姉二人は決してしなかったこの行動。なぜマイキーはゴミ箱から物を取って食べるということをするのか?!やめていただきたい

午前中、宿題をしていると電話がリーン ジョセフ君からだった。
「今インフルエンザの予防接種をしてきたんだ」
「...なんで?」
「仕事場で半強制的にヘルスセンターに行かされて。で、せっかくだからみんなの分も予約してきたよ」
って。そんな訳で急遽ハロウィンの日にインフルエンザ予防接種を受けることになった我が家。アレックスはまだまだ小さいので免除されるが、残りは全員。シャーちゃんの学校が終ってからみんなで車に乗ってヘルスセンターへ。もちろん娘達が
「どこいくの?」
と聞いていた。黙っておけばいいものをジョセフ君ってば丁寧に
「ヘルスセンター。みんなで注射してもらうんだよ」
なんて言っちゃうからさぁ、シャーちゃんとティア、めっちゃ怖がってねぇ ヘルスセンターのロビーで待っている間、ずっとシャーちゃんは
「シャーちゃん、したくなぁい。シャーちゃん、びょうきにならないもん。...ねぇ、いたいの??」
を連呼。
「痛くないとは言えないなぁ、針だもんね。でもすぐ終るよ」
と言う母。名前が呼ばれて中に入り、
「さぁ、誰からする?」
と聞かれた。以前、マイキーとシャーちゃんが血液検査をしたときに自由を奪われたマイキーが大泣きしてそれを見たシャーちゃんがすっごく怖がった事があったので、今回は先にシャーちゃんをしてもらうことに。母とシャーちゃんが処置室へ、残り4人は廊下で順番待ち。シャーちゃん、すでに注射がなんであるか知っているため、絶対にイスに座ろうとしない なので母が手本になるべくトップバッター。それを見ても断固拒否。全力を尽くして抵抗。仕方ないのでジョセフ君と交換して母は廊下で待つことに。シャーちゃんは相変わらず叫んでいた それを聞いてるティア、すっごくおびえてた そりゃあそうだろ、姉があんなに泣き叫んでて怖がらないわけがない。マイキーは事の次第がわかっていないのでケロッとしているけど。

力ずくで押さえられて注射をしたシャーちゃんが出てきて、次はマイキーの番。処置室にいる間、ほんの1~2秒泣いただけの坊ちゃん。きっと針がささった瞬間だと思われる。出てきたと思ったら床に座り、絆創膏がはってある足(子供達は腿に注射をした)を確認。あの顔は何が起こったのか理解していない顔だ その行動を見たナースさん、爆笑!!
「強者だわ~
とマイキーを褒めていた。

そして最後がティア。とっても不安そうな顔で処置室へ入っていた。
「かわいそうに、ティア。姉の泣き叫ぶ声を聞いた後の注射は怖いだろうねぇ」
と思っていたら、横からまだべそかいているシャーちゃんが一言。

「ママァ、ちゅうしゃ、いたくなかったぁ

...なんですと?! あんた、あんだけ大騒ぎして泣き喚き、妹に恐怖心を与えておきながら"痛くなかった"と言ったかい?? そういや、以前の血液検査のときも相当泣き喚いて抵抗した挙句に"痛くなかった"とほざいたよねぇ??...だったら泣くの止めてくれない??

突然の注射を乗り越えた子供達はお決まりの如く、シールを4~5枚もらい帰宅。うれしそうじゃあないですか。