ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

お手洗いは早めに

2006年02月12日 | Family
FOODFESTで子供達が遊んでいたときのこと。お向かいのFionaとも合流して子供達のテンションは 一緒にティーカップに乗り、Jumping Castleで跳ね、次は巨大滑り台に行くことに。そのころからティアがもじもじし始めた。
「ティア、おしっこ行く?」
と聞いても、
「ない」
と答えるばっかり。滑り台で並んでいるときももじもじ。
「ティア、おしっこ行こうか?」
「ティア、ないもん」
「ほんと?滑り台でしないでよ」
という会話が数回繰り返された。

並んで待って、やっとみんなの番に。まずシャーちゃんが上に登って行った。そして次にFiona。次はティアの番!と思った途端、
「まま、おしっこでちゃう…」

「Cake-oちゃん、シャーちゃんお願い!」
急いでティアの手を取り、トイレへダッシュ その間、ハワイ語の先生夫婦に会ったり、他の友達にあったりして、走りながら、
「Aloha!」、「Hi!」
と挨拶していった。トイレのあるALOHA CENTER前に来たときティアのもじもじが最高潮に。
「もう少しだから!」
と中に入って、走ってトイレへ。慌てて息の切れてきた母とは反対に冷静にトイレを見つめている娘。キィーとなってティアのパンツを下ろし、トイレに座らせてドアを閉める。
しばらくして
「まま、でた」
との声。どっと疲れた
もっと早く言ってよねぇ。何も自分の番になってから言わなくたっていいじゃんよぉ。

☆FOODFEST☆

2006年02月12日 | Event
セメスター中で最も楽しみなイベント『FOODFEST』が今日開催された。大学主催のイベントだけど、このライエの町だけじゃなく隣のハウウラ、カフクからも結構地域の人たちが来るいわば"地域のイベント" 大学のいろんなクラブがおいしいものを売っていて、毎回悩んだ末に結局Fijian Clubのカレーに終わってしまう。だけど毎回やっぱり悩む 
今回もまずチケットを購入した後、リトルサークルを一周して、どのクラブが何を売っているかを見てみた。Tahitian Clubを見つけると必ず寄っていく私。お目当てはBanana Poe これは迷わずに毎回買っているもの。以前1回だけBananaだけじゃなくて、Papaya Poeも売っていたときがあって、そのときはすんごくLuckyだと思った。
今日はPoeだけじゃなく、Row Fishも食べたい気分だったから(昨日食べたのに)、思い切ってプレートを購入。プレートの内容はごはん、Chicken&Taro、Row Fish、Banana Poe チケット12枚=6ドル。そして次にFijian Clubのカレーを買いに行こうとしたら横からジョセフ君が、
「Fijian Clubに友達でもいるの?」
と聞いてきた。
「別に。ただいつも買ってるから」
「だったらIndian Clubのカレーにしようよ。そっちには友達がいるでしょ」
だって。なのでIndian Clubのブースへ。Indian Clubでカレーを売っている一人は同じワードのAshika。インド系のフィジー人。彼女のカレーを一度食べたことがあるけど、Fijian Clubのと変わらないと思った記憶がある。
Indian Clubはごはん、スパイシーチキンライス、ロティ(ナンのようなトルティアのようなもの)、カレー、トマトソースのようなもの(名前なんだっけ?)を6ドルで売っていた。見る感じ、そのトマトソースがFijian Clubのと違う感じがしたし、カレーも固そうな感じがしたから、2品選べて3ドルというコースに。ロティとカレーを買ってジョセフ君用、私は結局Fijian Clubのマイルドカレーへ。

3皿芝生に並べて、家族5人で食べる。Fijian ClubとIndian Clubのカレーの食べ比べももちろん行われた。ジョセフ君はIndianの方が好きなんだそうだ。最初、カレーばかり食べていたシャーちゃんとティア、そろってTahitianプレートを見たかと思うと、二人そろってPoeを食べつくした。…ママのは?

子供達とジョセフ君が食べ終わってから、ジョセフ君に20ドルを渡し、シャーちゃんとティアの乗り物チケット、そして私のBanana PoeとIndianカレーミニプレートを買ってくれるように頼んだ。その間、私はマイキーとRow Fishを食べ、Fijianのトマトソースを終わらせていた。しばらくして戻ってきたジョセフ君、Indianのプレートを持っていたんだけど、どうみても皿の中身は6ドルのもの、全種類載っている。
「これ、6ドルのじゃない?」
と聞くと、
「3ドル。Sami(お向かいさんでAshikaのだんな)がこのスパイシーチキンライスを食べてみて欲しいって入れてくれた。このトマトのも」
だって。コネだ、コネ このIndianのトマトソースらしきもの、Fijianのより辛いんだけどおいしい うちのかかさまが好きそう。
その場でジョセフ君はそのSami推薦のものをマイキーと食べ、私のカレーとロティを残してBanana Poeを買いに行き、そのまま帰宅。私と子供達はお遊びタイム。

子供達がJumping Castleではじけている間、そのCastleの係員がいとこだったのをいいことに、彼に娘達の監視を任せ、私はHawaiian ClubのGuri Guriを買いに行った。これはアイスのようなシャーベットのような、甘いもの。娘達もはまった。
相当遊んだ後、再びこのGuri Guriを買うことになり、そのときはレシピも聞いた。これで夏のおやつは決まり

結局帰りだしたのは9時。ベッドタイムを1時間も過ぎていた。帰り道、寒いだの歩けないだの言い出した娘達。ケータイでジョセフ君に電話をし、子供達のジャケットを走って持ってきてもらい、そしてティアを肩車して走って帰ってくれた。シャーちゃんと家に着いたとき、ティアは既に寝ていた あれだけ遊べば疲れるよね、よく遊びました二人とも

春学期のFOODFESTも今から楽しみ

Koko Pu'u完成

2006年02月12日 | School
Koko Pu'u=Carrying Netが完成 昔のハワイではKoko Pu'uはAli'iしか使うことが出来なかったのだ。なので私達もAli'iってことで… Piko(中心部)の結び目が10個、Hanai(Body部)の結び目が10個×7段=70個、そしてハンドルの巻きつけが30回×2=60回…。すべてをぎゅーっとしないといけないから手が痛くて痛くて…。少々不恰好ではあるけど、なんとか形になってくれた私のKokoちゃん。本当はグラスボール(あの海に浮いているやつ)やUmeke(木のボール)を入れるんだけど、うちにこのKokoに合うサイズのものはないからとりあえずIpuを入れて今すべてのロープを伸ばしているところ。あるクラスメートはハロウィーンのかぼちゃバケツを入れてるとか。それも笑える 
クムが持っているKokoは2色のロープをつかったもので、Body部分がワイン色、ハンドル部分が黄土色の結構シックなKoko。私も"もし"もうひとつ作る気になれば、他の色でやってみようっと。