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ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

ビショップ博物館

2007年08月28日 | Hawaii
今日の観光地は

ビショップ博物館

"ハワイ学専攻が一度も行った事がない"という事実はいいのか?!、と疑問に思わないこともないが、とにかく初めて行ってきた。
ちょうど改装中でチケット売り場まで行くのが遠かった しかも是非見てみたかったハワイアンホールも改装のため、来年まで入れないんだそうだ

しょっぱなからちょっとくじけたShantiaだが、気を取り直してまず
ハワイ&ポリネシアホール
のある建物へ(上の写真)。
カヒリルームにはたくさんのカヒリ(羽根をたくさん使って作られた幟(?!)のようなもの)と、ハワイ王家の系図や写真が飾ってあった。ゆっくり一つずつ読みたかったんだけど、マイキーとアレックスが飽きたので次へ。

2階のポリネシアホールは暗めの照明の部屋にクックアイランドやソロモン島などの武器、マスク、道具などが展示されていた。この部屋、マイキーには怖かったらしい 
「ママ、Let's go…」
って何度も言っていた。でも母はマオリの昔のポイボールや楽器をまじまじと眺める。その横でマオリの彫刻におびえるマイキー。

無事にポリネシアホールから出たマイキーは安堵のスマイル。


この後、母はアレックスと一緒に
フラショー
へ。カヒコ2曲とアウアナ1曲を見せてくれて、その後にお決まりのお客さんと一緒のフラへ。一応本物のフラダンサーである私は参加せずにただ説明を聞いていたんだが、隣にいたアレックスは…

私の後ろで必死にフラを踊ろうとするアメリカ人のおばちゃんに目が そのおばちゃんのダンスを見なくてもこのアレックスの顔で結構想像がついた。この顔、好きだなぁ

母とアレックスがフラショーに行っている間、父とマイキーは期間限定の
スピード展
へ。ここはいろんなタイプのスピードを体験できるコーナー。人間の反射神経のスピードだったり、レースカーのスピードだったり、銃のスピードだったり。ジョセフ君は昔の映画作成方にはまり(とにかく時間がかかる)、マイキーは電車の操縦が気に入っていた。そして二人して楽しんでいたのが、

スキーレース。マイキーなんて軽すぎて
『足がペダルから離れてます』
のサインが幾度と出ていた。
これ、全部無料で体験できるから嬉しい。

最後に
科学館
へ。ここ、『科学館』とあるけど、ベースはハワイの自然。それを科学的に見れるようになっている。キラウエアの仕組みのショーがあったり、マグマの仕組みをポンプで体験できたり、水中カメラの操縦ができたり、と結構ここも楽しい。科学的にハワイ(特にキラウエア)を説明しながらも、しっかり火山の女神ペレも説明するところがとってもハワイらしいなぁ、って思った。日本じゃ、神話は科学と反対のものだから一緒には説明しない気がするけどね。
で、この科学館にあった奇妙な物。
"乗ってみよう"
とあったのでマイキーを乗せたんだが…

実物大じゃないことを切に願ったね。ジャイアントアフリカンかたつむりだそうだ。

今日も行ってみたかった場所にいけて満足、満足。

ノース観光☆その3

2007年08月27日 | Hawaii
木曜日、再び観光客と化したShantia家。
まず最初の目的地は

Pu'u O Mahuka Heiau

ハワイ州指定の遺跡。古代ハワイ人が神殿として使っていた場所である。
この汚い看板を目印に道路を曲がると、アスファルトの割にはすっごくデコボコの激しい道を通る事になる。ジョセフ君は最初、デコボコに気付かずにスピードを落とさず走っていた すると突然、アスファルトに開いた大きな穴にはまり、車がすごい音と共に跳ねた

「ジョ、ジョセフ君、もう少しゆっくり…

と妻は指示。その後ろでマイキーが

「なにぃ??パパ、なにぃ??」

と原因を探ってきた。それに対してジョセフ君、

「マイキー!恐竜だよ!!恐竜が襲ってきたよ!!」

なんて言うもんだから、遺跡訪問がなぜか恐竜探しのような時間になったのは言うまでもない …まったくジョセフ君ってば。

恐竜の襲撃をかわしながらたどり着いたヘイアウは、今は石の壁だけが残っている。

昔、ここでハワイ人達が儀式を行っていたんだなぁ、と思うと不思議な気持ちになる。

ヘイアウの側にある小道を草を分けながら歩いていくと、山の端っこに行ける。そこから眺めるワイメアの海はとってもきれい


この場所、景色がとってもきれいで素敵なんだが、それと同時にすごく暑い
なので、写真をそれなりに撮ったらさっさと退散。

次に向かった場所はヘイアウから目と鼻の先にある

Waimea Valley


駐車場に向かって車を走らせていたとき、私の目にあるものが飛び込んできた。それは…


ヒナノ

パンダナス(Hala)の雄株に咲く花で、とってもいいにおいがする。昔のハワイではこのヒナノを家の壁にかけて芳香剤として使っていたらしい。
このヒナノの写真を撮るのも、ハワイ生活中にやっておきたいことだったので、思わず車から飛び出したShantia
ヒナノの写真が撮れてすっごく満足!!

ワイメア渓谷は、"植物鑑賞をしながらハイキングが出来る場所"である。片道1kmで日陰が多いので結構のんびり歩けるのがいい。しかもベビーカーを無料で借りれるので、マイキーも歩くのが疲れたらベビーカー、という風にできてよかった。

ハイキングの最終目的地はもちろん

Waimea Falls


以前は滝つぼの飛び込むショーがあっていたらしいが、経営者が代わった今、そのショーはない。でもライフガードに一言伝えれば泳げるらしく、スイミング目的で歩いている人も結構いた。
Shantiaは、

「…目の前はワイメアビーチなのにねぇ。…山派の人達なんだな」

と勝手に解釈。

この片道1kmのハイキング、アレックスはもちろん…



この寝姿、たくさんの人を微笑ましておりました。くつろぎすぎだし

こうしてノース観光二日目が終了。

ノース観光☆その2

2007年08月23日 | Hawaii
ドールプランテーションで遊んだ後は、ハレイワの町に行ってランチタイム お目当ては

Kua 'Aina Burger

注文してテーブルで待っている間、常に遊んでいないと気がすまないマイキーは…


テーブルの上のケチャップで遊ぶ…
噴水の仕組みで押すと上から出てくるのが楽しいらしい。もちろん2回目したときは止めましたけど。

ランチ時でちょっと注文が出来るまで時間がかかっていた。ここで忍者がまたウロウロし始めたので、じっとさせようと母がひらめいた

「マイキー、ママとパパの写真撮って。ちゃんとここにパパとママが入ってるようにするんだよ」

と言ってカメラを手渡した カメラ大好きマイキーは嬉しそうに指示に従い、シャッターを押した。

…上手に撮れてるよねぇ。ジョセフ君は
「将来は写真家だな」
って

しばらくして名前が呼ばれ、食事タイム!!注文したのは定番の
アボカドバーガー

ってかやっぱりデカイよね これ左右を合わせて一つにするんだよ?!私は見事失敗して、アボカドが飛び出し、
ハンバーガー+アボカド(サイド)
になってしまった でもおいしかったぁ そしておなかはいっぱいに。


日本人観光客も結構いたこの日、Shantiaはおもしろいことを発見。『Jamba Juice』もそうだけど、注文の際に名前を聞かれる。で、注文が出来ると名前で呼ばれるシステム。このシステムにアメリカ人はもちろんファーストネームで対応するんだけど、日本人は苗字で対応していた 確かにね、日本で
「お名前は?」
って聞かれたら
「石井です」
とか
「斉藤です」
って答えるけど、アメリカじゃファーストネームだもんなぁ。注文が出来て名前が呼ばれるたびにマイキーが真似して名前を言っていた。
「ジョン!リア!ワタナベ!!」
って

最後に本日のノースの海の写真

これは『サンセットビーチ』 まだ10時前で観光客がいない時間だった。


そしてこれは『ワイメアビーチ』 午後1時ごろだったので既にビーチは観光客でいっぱい!!

ノース観光☆その1

2007年08月23日 | Hawaii
娘達が学校に行っている間、私達は
ドールプランテーション
に行ってきた。ここに行ったのは8年ぶり。今回の目的は
列車に乗る
パイナップルソフトクリームを食べる
だった。

ついてまずちょっと園内を散歩。観光地お決まりのこれ(↓)もちゃんとやってみた。

…左側のパイナップル、なんか新鮮さに欠けるんじゃない?!

散歩の後、第一の目的を果たすため、
パイナップルエクスプレス
に。

カマアイナ料金(地元民料金)で観光客よりすこぉしお安くチケットを買うことが出来た。
車の中で
「マイキー、列車に乗ろうか?」
って聞いても
「No.マッキー、のなない」
って答えていたマイキー、実際に列車を目にしたらもう!! それはそれは大興奮で、
「トーマス!トーマス!!」
って叫ぶし、たまたま落ちていた日本人観光客むけのパンフレットを拾って、大事に握り締めるし、
"さっきまでの態度と随分違うんじゃない??"
と親は苦笑い

私達が乗ったのは、2台あるうちの黄色の列車。

この黄色い列車はイギリス製で赤い列車はシカゴ製なんだそうだ(すっごくトリビア豆知識だし)

この列車に乗ったことがマイキーは相当嬉しかったらしく、家に帰ってからも拾った日本語のパンフレットを冷蔵庫に貼り、ず~っと
「Trainのったねー。Train、Train!!」
と何度も言っていた。こんなに喜んでもらえるとこっちも嬉しいなぁ

列車から降りたら、植えてあるパイナップルを使ってちょっと遊んでみた。その写真がこれ↓

「ジョセフ君、あのパイナップル、ちょっとかじってみて」
という妻の要求に素直に応えたダンナ。…あやしいし

そして2つめの目的、ソフトクリームを食べるためにカフェへ。パイナップルを使ったメニューがいろいろあってソフトクリームだけのはずが、
ソフトクリーム 刻み生パイナップルつき
パイナップルチリドッグ(パン生地にパイナップルが入っている)
チョコがけパイナップル
を注文。

これがチョコがけパイナップル。私が食べようと思って買ったのに、見事にマイキーに取られた。でも食べさせてくれたけどね。
どれもおいしかったけど、生パイナップルだからジューシーでねぇ。手がベタベタ(マイキーの場合、口周りも)
食後はすぐにお手洗いできれいさっぱり。

状況がまだつかめてないアレックスは始終良い子にしてましたが、やっぱりお日様の下にいたのでお疲れモード。

次に来るときは楽しめるかもね。

プチ☆観光客気分

2007年08月20日 | Hawaii
『Children's Discovery Center』で遊んだ後は、隣にある
Kaka'ako Waterfron Park
へ行ってみた。


『えひめ丸』の慰霊碑もあるこの公園は、きれいに整備された芝がいっぱい敷いてある。『Discovery Center』では
「走っちゃダメー
と言われていた子供達も、ここでは
「思う存分走り回りなさい
と、とにかく走り放題!!

私達が公園に着いたと同時に現れた消防車 何をするかと思えば…

訓練だそうだ 乗り物大好きのマイキーのために、小高い丘に登って訓練を見学。忍者と反対にあんまり乗り物に興味のない姉は…

丘を転がってみることにしたらしい それも楽しそう。現にこの公園には結構丘があるため、ダンボールを持ってきて"そり遊び"を楽しんでいた家族連れがちらほらいた。

ここの公園、きれいな芝と丘、えひめ丸の慰霊碑以外はほとんど何もないんだけど、景色はいい!!

天気が良かったから海が青い、青い!!

自然を楽しんだ後は、ちょっと移動して

Kaka'ako Kitchen
でランチにすることに。
お昼時だったとはいえ、すごい混みよう でもテーブルまで食事を持ってきてくれるのはありがたい。結構ボリュームがあっておいしかったなぁ。

そして最後に
Liliha Bakery
へ。ここの"ココパフ"と"シャンテリーケーキ"、私がアレックス出産後の最初のフラの日にLaniが買ってきてくれたんだよねー(Laniはこのお店から車で3分くらいのところに住んでる)
レストランの方は混んでたけど、ベーカリーの方は結構空いていてスムーズに買い物が出来た。
名物ココパフ
ミニシュークリーム
ジェロチーズケーキ
チョコレートチーズケーキ
を買って、ルンルンで帰宅。家に着いてからみんなで"いただきます" どれもおいしかったけど、やっぱり『ココパフ』がおいしかったー …引っ越す前にもう1回行きたいなぁ。

で、観光スポットではないけど、これまた
"絶対に写真を撮ってやる"
と心に決めていたスポットの写真を撮る事が出来たのでご紹介。



これは『Crouching Lion』のカーブを曲がったところに生えているやしの木なんだけど、誰がつけたか"はしご付き" ガードレールの反対側だよ?!これを発見したときは相当笑ったね。ジョセフ君はこの木を
『いんちきやしの木』
と呼ぶ。この写真を撮るのが結構難しくてね。急カーブだから車を止めるわけには行かないし、第一車を止める場所がないし…。走行中にパシャっと撮るしかない。結構よく撮れたと思うけど、どうでしょう???

『Children's Discovery Center』

2007年08月19日 | Hawaii
金曜日は祝日で学校がお休みだったので、家族みんなで

Hawaii Children's Discovery Center

に行ってみた。シャーちゃんは学校で行った事があるから2回目、残りの私たちは初めて。
感想から言うと…

すっごく楽しいけど、めっちゃ疲れた

だな。館内でストローラー(ベビーカー)は使えないからアレックスは抱っこ。上3人は大興奮で、ちょっとでも誰かから目を離せば3人違う方向にパーーーッと走っていってしまう 特にマイキーは忍者パワー炸裂で一瞬にして完全に視界から消えるので大変だった。
『No Running』
という看板は文字が読めない子供には通用しない。

館内のロビーにカウンターがあってそこでチケットを買うんだけど、そのロビーには木製の汽車が置いてあって座れるようになってる。チケットを買う間、子供たちをその汽車ベンチに座らせていたら、うちのトーマス好きの忍者、先頭車両(ベンチではない)にしっかり登って早々から係員さんに注意されていたし 

ここは幼児よりも大人の数が多くないと危険だと学んだジョセフ君とShantia

        

でもこの場所は本当に楽しい。大人も楽しめる
入ってすぐは
絵本の世界
『ジャックと豆の木』のコーナーには豆の木型のすべり台があり、その横には巨人のコインで数を数えられるようになっていたり、『小人と靴屋』のコーナーでは靴の釘を打ったり、皮をはったりと遊べる、遊べる!!ちゃんと各コーナーにはその本も置いてあって読むことも出来る。しかもそれぞれの絵本に出てくる登場人物になりきれるコスチュームもあって子供たちはもう大喜び!!

これはシンデレラのドレスを着てかぼちゃの馬車に乗り込んだティア姫と忍者。

設置されている小さな図書館もまた楽しい。

こ~んな大きなソファがあったり、トンネルがあったり、と工夫がいっぱい!!

『絵本の世界』の隣にはいろんな職業が学べるエリアがある。ここで真っ先にマイキーがトライしたのが
『裁判官』
あの木づちをコンコンと叩くのが置いてあるんだけど、マイキーはそれをガンガン!!と叩き、すんごくうるさかった。
「君が静粛にしたらどうだ?!」
って言いたくなったね。

工事現場のヘルメットをつけてブロックを積み上げるコーナーでは、ブロックを投げる
忍者、工事現場は即クビになりました

で、マイキーが一番はまったのは
『消防車』
『バスの運転』
『車の修理』
の3つ。消防車のところではしっかり防火服とヘルメットをかぶり、消防士になりきって消防車を運転していた。やっぱり男の子だなぁ、と実感したねぇ。上のお姉さんたちは少し遊んだらすぐ次に行ってたけどね。

職業エリアの次は、体エリア。体の仕組みを学べるコーナーや、体を使って体験できるコーナーなどがあった。ここで母は娘達に
『車椅子』
を体験させた。短いコースが用意されていて、ドアを通ったり、狭い角を曲がったり、キッチンで冷蔵庫から物をだしたり、と実生活ですることがコースには用意されている。シャーちゃんは最初"イヤだ"と言ったんだけど、
「車椅子がどれだけ大変か自分で分かれば、車椅子の人を助けてあげられるでしょ。さ、いっておいで」
と半強制的。シャーちゃんは自分で最後まで行けた。ティアは途中で係員さんに押してもらっていた。…ティア、社会ではティアが押してあげてね

このエリアでのマイキーのお気に入りは
『消化の仕組み』
入り口を入ると小さな広場の中(胃)に食べ物に見せたクッションがあり、その先にすべり台があって外に出れる、となっている。この胃の中で遊ぶことが気に入ったマイキー。その様子は壁についている窓から見れる。母は
「…あの忍者、消化されるの遅いなぁ」
って思いながら見ておりました。

で、まだ歩けないアレックス。

「曙」の足型の隣に座らせてみた。でっかいわねぇ、やっぱり相撲取りは。

1階を楽しんだあとは2階&3階へ。
2階で一番楽しめたのは
『船の模型』
ある種のジャングルジムのような感覚で子供たちは遊んでた。で、大人も興味がわくのがこれ。

巨大シャボン玉が作れる道具。このシャーちゃんの顔にその驚き&興奮が出てるでしょ?? これは楽しいよねぇ。

で、3階の国際エリアには韓国、フィリピンなどの小さな部屋が用意されているんだけど、私達が欠かせないのはやっぱり
日本
なんてったって子供たちは半分日本人ですからねぇ、日本のお部屋は体験しないと!!

ここでのポイントはやっぱりアレックスかなぁ??一人、妙に粋な感じだよね??…ってもちろんこれを着せたのは母ですが "されるがまま"のアレックス。確かハロウィンもこんな感じだったねぇ。

結構いい味を出してるジョセフ君とお寿司をお椀に落とすティア。そしてお箸をバチ代わりにする粋なアレックス。…こういうアメリカ人観光客っているような気がする

子供たちはまだまだ遊びたそうだったけど、父と母の体力が限界にきたので2時間で退場。大変だったけど、すっごく楽しく遊べて満足、満足

ビーチでの結婚式

2007年07月08日 | Hawaii
キャッスルビーチで遊んだ後は、私は徒歩で隣のビーチへ移動。そこが今日の結婚式会場

新婦のケハウ(24)は、私が4年前にAunty Kelaのハラウで踊り始めた当時ハラウでアラカイをやっていた。2年前に彼女が大学に戻ったのを機にハラウに来なくなったんだけど、ケハウのおばあちゃん&育ての親(まだ昔のHanai制度の影響あり)であるAunty Hattieはハラウのお世話係としてずっと踊ってきた。そのAunty Hattieの一番のお気に入りの孫ケハウが結婚するので、ケハウを知っている人も知らない人もハラウ全員参加である。

火曜日の練習での連絡は
「ビーチでの式は12時からだから11時半に来てね。服は普段着でいいわ」
だった。なので、キャッスルビーチでちょっときれいめのトップスにカプリパンツ姿に着替え、隣のビーチへ歩いていった(徒歩2分)。

駐車場でハラウのAuntyモニカに会った。AuntyはハラウのTシャツ&パウスカート姿だった。
「...な~んでAuntyはその格好なんだろうなぁ」
と思いながら一緒にみんながいるだろうビーチハウスへ。すると、ビーチハウスに集っているハラウメンバー全員がハラウのTシャツ&パウスカートを着てるじゃあありませんか!!
一人全く違う格好で登場のShantia。
「なんでみんなその格好なの??」
と聞くと、
「Aunty Hattieから電話なかった??この格好&黄色のヘアピースで来るようにって連絡が全員にいったはずなんだけど。ハラウのみんなでケハウを囲むのよ。特にShantiaはその中でもメインガールなんだから」



メインガールってなんです?! 大体、メインガールが格好間違ってていいんですか?!

運良く(?!)式までまだ30分あるし、家は近いしってことですでに家路についたジョセフ君にケータイで連絡し、必要なものを全て持ってきてもらった 

ミュージシャンやゲストがビーチに集まり始めたころ、どういう流れで私達が何をするのか説明を受けた。私たちはいわゆるバージンロードをケハウを囲んだままケハウと半分歩くのだ。そのとき私がオリをやるんだそうで、メインガールらしい
その囲む時の並び方なんだが、なんせメインガールなので、一番前の真ん中。両隣はケハウのおばあちゃん&ケハウのママ。3人で先頭を歩きましたさ。...いいのか、私がそこにいて?!

時間少し前に立派な車でビーチに到着した新郎新婦&ブライドメイド&ベストマン。
新郎&ケハウのおじいちゃん(育ての父)はおそろいの真っ白のハワイアンプリントシャツ。新婦のケハウは同じ生地のシンプルなドレス。ブライドメイド&ベストマンは茶色のハワイアンプリントのドレス&シャツ。もうね、すっごく素敵なドレスだった それでまたみんなよく似合ってるんだな、これがまた!!

式は和やかなムードの中、海からの風に吹かれて行われた。
私達がバージンロード(といっても砂だけど)を歩く前にブライドメイド&ベストマンが先に歩いていったんだが、そのとき一緒にケハウの姪っ子(1)がフラワーガールとして歩いていった。手に持ったバスケットには白い花びらがいっぱい入ってて 本来ならこの花を撒きながら歩くんだけどね、なんせ1歳。何もしないでも歩くときにバスケットが足にポンポンあたって、その衝動で花びらが見事に撒かれていた かわいかったなぁ。

ビーチでの結婚式ははじめて参加したけど、ほんと、ハワイらしい結婚式だったなぁ 時間もあの「I do.」っていうところだけだったから、私たちのオリから計っても30分なかったんじゃない??
私の隣に立っていたAunty Hattieはそれでもやっぱり涙でウルウルきてた


ちなみに。式が終わって家に帰ると、ジョセフ君が
「あ、そういえば木曜日にAunty Hattieから電話があったよ。”帰ってきたら電話して”って伝えてって」




連絡来てたんじゃん!!服を持ってきてもらったときはジョセフ君に対して悪いなぁなんて思ったけど、自業自得じゃんね。

さ、感動の結婚式の後はパーティが待ってる!!ってことで次に続く...。

バースデーディナー

2007年06月25日 | Hawaii
Auntyの"御付きの者"を務めた日は実はAuntyの誕生日
Auntyがハラウのメンバー数人を招待して、カネオヘにあるHaleiwa Joe(Haiku Garden)パーティが行われた。時間は夜8時から。

ハラウの大会クラスのメンバーが5人、その旦那やボーイフレンドが3人、その他ハラウ関係の人が4人来て、素敵なレストランで話に華が咲きまくる 
レストランはハレイワに本店があるシーフード&グリルのお店。夜はバーも開くから、とっても大人の雰囲気だった。
食事は既にAuntyが人数分注文していて、ウェイターさんがそれぞれの好み(肉の焼き方やサラダのドレッシング)などを聞きに来たくらい。
プライムリブを注文してある、とは聞いていたんだが、料理が運ばれてきてすんごくビックリ

肉でっか~い!!

私の手より一回りほど大きくて、厚さ約5cm!! 全部食べれるわけがない!!み~んな残してお持ち帰りになった

レストランにはミュージシャンがいて、ずっとハワイアン音楽を奏でていた。途中、レバちゃんがソロを踊りに行き、食事終了後にAuntyがリクエストを入れて、レバちゃんとLaniが2005年のメリーモナークで踊ったPoliahuを披露。

ひたすら話して話して、パーティがお開きになったのは11時過ぎ この日も例にもれず、
「Shantia、家に着いたら電話してよ」
とAuntyに言われて帰宅。家に着いたのは12時過ぎておりました

こんなにお肉を食べたのは久しぶりってくらいこの日は肉を食べたなぁ。3時のおやつ(?!)はAuntyと焼肉だったし、夜食(?!)はプライムリブのステーキだったし。

ちなみに私達からAuntyへのプレゼントは
ハワイアン航空の飛行機カード200ドル分
(企業秘密ではないと思うから書くけど)実は、マウイに新しく支部が出来たので、これからAuntyはマウイに飛ぶ事が多くなるだろうということで、飛行機カード。マウイ校のアラカイはAuntyの次女カウイ。少しずつハラウが大きくなっていっているようで。

通訳のお手伝い?!

2007年06月24日 | Hawaii
木曜日、Aunty Alohaから電話があり
「明日の午前中から午後にかけて何してる?日本人とミーティングがあるんだけど通訳として来てくれない?」
とのこと。どうせ金曜日は歯医者の予約でカネオヘに行かなければならなかったので、そのついでにってことでお誘いを承諾。

金曜日、ちょっと長引いた歯医者の後(虫歯なかった~ 親知らずには目をつけられたけど)、子供たちをジョセフ君に預け、ハラウでAuntyと合流。Auntyの車でミーティングの場所である
プリンセスカイウラニホテル
へ移動。車中でミーティングの相手がどんな人なのか、どんなことをすればいいのか、などを教えてもらいながら。いつもワイキキに行くときはハラウからAuntyに乗せて行ってもらっているShantia。絶対ワイキキは運転できないし、駐車も出来ないだろうから

ホテルに到着し、相手が待っているプールサイドのカフェテラスへ。Auntyが言うにはTさんとその妻、そしてTさんの仕事のパートナーのIさんが来る、ということだった。なので、AuntyはTさんとその妻にレイを用意していた。カフェテラスのテーブルにその3人はいた。軽く挨拶をして、Auntyがレイをかけ、イスに座ったところで
「で、あなたの名前は?」
と女性に聞くじゃあないですか!
...Tさんの妻だろう?!
と思っている隣でその女性は
「はじめまして、Mと言います。プロの通訳です」
と自己紹介。プ、プロのって言った?! ...私、必要ないじゃん。

1時間ほどのミーティング、私は何も通訳することなく参加 どう見ても
Auntyの御付きの者
だったはず。ミーティングのバランスを保つためって感じかねぇ。2対2+通訳、みたいな。
でもプロの通訳の仕事を見るのは非常におもしろかった。話すスピードは速いし、使う単語もはバラエティ豊富だし。メモを取りながら時には同時通訳し、時には一区切りついたところでまとめて通訳し...。通訳じゃないが両方の言語を理解する私は
「すっご~い。話にいっぱい飾りがついてる~!」
と思っていた。なぜなら、通訳のMさん片方が言ったことをそのまま伝えるのではなく、その裏に潜む意味まで伝えるからだ。例えて言うなら、
マクドナルドでハンバーガーを注文すると、通訳の手によってビッグマックになって戻ってくる
って感じかねぇ?ハンバーガー自体は同じだけど、そこに玉ねぎだのレタスだのがついてもっとお得!!っていう風に。
でも、彼女の仕事ぶりで一番おもしろかったのは...
彼女がメモを取りながら話を聞く様子
止まることなくうなずく首は正に車内のバネつき人形
とっても失礼なShantiaは
「おぉ~、隣はでこぼこ道を走行中~
と一人楽しんでいた。

ミーティング終了後、Auntyがなんと焼肉屋に連れて行ってくれた ワイキキにある
焼肉カメリア
食べ放題で有名なんだけど、一度も行ったことはなかった。時間が3時ということもあって、お客さんすくな~い
お肉はとってもおいしかったけど、Auntyも私もシャイな性格。そこまで話が続くわけでもない。二人で黙々とお肉を焼いて食べる図は結構笑えたと思う

遅いランチ終了後、カネオヘに戻りジョセフ君と合流...と思いきや、ハラウの前にいない。じゃあケータイに電話して...と思ったらつながらない 何十回電話しても2回なってすぐ留守電。義母にもトライしてもらい、終いにはAuntyまでトライし、きっと3人合計で40回はトライしただろう。メッセージも残して、更にトライ。そのうち、やっとジョセフ君から電話がかかってきてようやく合流。その間、Auntyは私を乗せてWindward Mallの駐車場を回り、Auntyの家まで行き、再びハラウに戻るというドライブをした。ありがとう、Aunty。
ジョセフ君のケータイは電波着信に問題があったらしい。

そんな感じでAuntyの御付きを無事終了。

Kakela Beach ~Girls編~

2007年06月05日 | Hawaii
さてさて、カケラビーチで姫達はどう遊んだかと言うと...

まずティア
「アリゲーターポンドにいきたい!!」
とわめいていたのに、現地に着くと腰がひけたらしい 浮き輪を持っているのに、引潮で思いっきり浅いのに、どうも怖いんだそうだ
最初のうちは波打ち際で遊んでいた。

魚を捕まえている男の子に魚を見せてもらったり、と魚には興味津々のようだ。

姉シャーちゃんがはじけて遊んでいるのをしばらく見た後でようやく水を楽しみ始めた娘。

でも浮き輪は欠かせない
いいさ、楽しんでくれればさ。

長女シャーちゃんは今回思いっきり楽しんでいた。アリゲーターポンド好きだし、新しい水着だし、でとにかくはしゃぐ、はしゃぐ!!





飛び込みだってやってみた ま、ここも足がつく程度の深さだからやるんだけどね。

でも今回こんなに楽しんだ一番の理由は...

友達アビーが一緒だったから
金曜日にアビーと遊んでいるときに
「明日ビーチに行くんだけど、一緒に行かない?」
と誘ったらしい。で、私達がハウウラビーチで写真を撮っているときにアビーのパパからジョセフ君に電話があり、
「今日ビーチに行くんだって?アビーが行きたいって言ってるけど」
ということになって、アビーも参加。そりゃあ二人とも大喜びでしたよ

浮き輪を交換し合って遊んだり、とにかく一緒に泳いだり、魚取りに挑戦してみたり。


やっぱり友達がいると楽しいんだねぇ。そしてそんなお年頃になったのねぇ