ワインバーでのひととき

フィクションのワインのテイスティング対決のストーリーとワインバーでの女性ソムリエとの会話の楽しいワイン実用書

情報通ソムリエの自信 86ページ目

2009-04-29 23:03:33 | ワインバーでのひととき1~5アイデア集
【86ページ】

社長       その会に和音さんを招待して、テイスティング対決を挑みたい   
         と思っている!

         和さんのことは、知っているね?

情報通ソムリエ  先日の電話でお聞きしたテイスティングにかけては、ソムリエ

         も敵わないとうわさの?

社長       そうです。

         橋本さんは、彼の実力をどう思う?

情報通ソムリエ  社長が入会しているワイン通倶楽部では、プライベートワイン

         会に彼を招待することが流行っているのでしょう?

社長       ええ。

         そして、テイスティング対決を挑んだ者は、勇気をメンバーか

         ら称えられる。

         彼らは、テイスティング対決の内容を自慢げに話し、和さんの

         すごさを褒め称えるのです。            
        
情報通ソムリエ  そこですよ!

         確かに、和さんのテイスティング力は優れていると思います。

         しかし、うわさによって誇張されている部分もあると思うので

         す。
                 

         今日、社長には、これまでのテイスティング対決に使われた

         ワインのリストを持って来て頂くようにお願いしています。


87ページに続きます。       
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