□ 太宰 治「津軽」角川文庫
昭和19年、戦時中の旅、作者35歳。
【追記】2018年10月16日
□ 太宰 治「走れメロス」角川文庫
昭和14年~16年にかけての作品集、角川文庫はルビが多いので読みやすい。
□ 太宰 治「津軽」角川文庫
昭和19年、戦時中の旅、作者35歳。
【追記】2018年10月16日
□ 太宰 治「走れメロス」角川文庫
昭和14年~16年にかけての作品集、角川文庫はルビが多いので読みやすい。
□ 油井正一「ジャズの歴史物語」角川ソフィア文庫
原本は1972年刊行。束縛されないことに対して奏者が感じる喜びを聞き手が味わうための音楽、合奏という制約の中で奏者の衝動を最大に表現できる方向に変化、フリーに到達し、結果、ジャズは様式ではなく方法論に純化、奏者の出自を問わない開かれたジャンルである現在に至る、なんてことを考えて読了。
□ 結城 昌治「あるフィルムの背景 ミステリ短編傑作選」ちくま文庫
1961年~1965年の作品集、男と女、貧富、身体、職業など、現時点では隠ぺいされた社会差別を背景とした犯罪絵巻、世評通りなかなかのものでした。
購入順であります、が、なかなか読み終わりません。そういえば、短編小説しか読めない中学生でした。
□ 中島 京子「かたづの!」集英社文庫
→2018年3月24日読了
□ ビギナーズ・クラシックス 日本の古典「万葉集」角川文庫
某店の開店待ちのすき間時間用に紀伊国屋書店(渋谷)で購入。漢文・古文を毛嫌いする自分向き。
□ 酒井 啓子「9.11後の現代史」講談社現代新書
→2018年2月23日読了。
□ BRUTUS863「山下達郎のBrutus Songbook 最高の音楽との出会い方」マガジンハウス
>>結局、今年になって、1カ月間で読了できたのは以下だけ。
□ 西村 賢太「無銭横丁」文春文庫
□ 田中 克彦「言語学者が語る漢字文明論」講談社学術文庫
2011年に角川SSC新書から「漢字が日本語をほろぼす」として出た本。
□ アントワーヌ・メイエ(西山教行訳)「ヨーロッパの言語」岩波文庫
□ エルンスト・ライズイ(鈴木孝夫訳)「意味と構造」講談社学術文庫
いつ読むか分からないが、言語学の本を2冊購入、後者は古本。
□ ベン・グリーマン共著「ファンクはつらいよ ジョージ・クリントン自伝」DU BOOKS
後半はクスリと著作権の係争が中心、音楽も興味がわかず、ゆえに読み飛ばし、JBではなくモータウン(ベリーゴーディー)に憧れていたこと、若き日のラテン好き、全盛期の歌詞など、本の前半、80年位までの記述は興味深かった。
□ 斎藤 美奈子「文庫解説ワンダーランド」岩波新書
先月の新刊。
【追記】2017年2月7日
□ 中島 京子「妻が椎茸だったころ」講談社文庫
病院で検査下準備中に読了。
□ 大竹 聡「多摩川飲み下り」ちくま文庫
読むだけでほろ酔い、ほっこりします。
【追記】2016年12月23日
□ 西村 賢太「一私小説書きの独言」角川文庫