□ 伊藤 比呂美 「女の絶望」光文社文庫
以前より気になっていた1955年生まれ詩人。これは身の上相談に答える形式の小説。現代女性を理解するための好著。
【追記】2011年6月27日
□ 伊藤 比呂美 「とげ抜き新巣鴨地蔵縁起」講談社文庫
この文体は斬新。やはり、人生は苦労の連続だー。
□ 伊藤 比呂美 「女の絶望」光文社文庫
以前より気になっていた1955年生まれ詩人。これは身の上相談に答える形式の小説。現代女性を理解するための好著。
【追記】2011年6月27日
□ 伊藤 比呂美 「とげ抜き新巣鴨地蔵縁起」講談社文庫
この文体は斬新。やはり、人生は苦労の連続だー。
● 河内音頭三音会オールスターズ/ 東京殴り込みライヴ - 完全盤
毎年恒例になってきた河内音頭。P-VINEのLPを買ったのは、25年以上も前の事。確か初めて買った邦楽かも。様々な世界音楽に触れ続けた長い時間を経て、益々楽しめるようになってる。
□ 吉村 昭 「関東大震災」文春文庫
関東大震災を知るための基本文献では?若いときに読んでおきたかった本。
【追記】2011年5月19日
□ 吉村 昭 「三陸海岸 大津波」 文春文庫
原著は1970年出版。1896年、1933年、1960年の津波の記録。そして今年。
□ 西村 賢太 「廃疾かかえて」新潮文庫
今年1月のまさかの芥川賞以降、すごい勢いで文庫化されている。
以下、今年読んだ一群
2011年3月22日読了 □ 「小銭をかぞえる」 文春文庫
⇒ これは、大地震当日、徒歩にて帰宅途中購入。期待通り。これで文庫4冊目。
2011年5月6日読了 □ 「随筆集 一私小説書きの弁」 新潮文庫
【追記】2011年7月24日
□ 藤澤 清造 「根津権現裏」新潮文庫
歿後弟子の手で文庫化。大正期の裏文学。
【追記】2012年2月4日
□ 西村 賢太 「人のいない春」角川文庫
ややおとなしめ。
【追記】2012年3月20日
□ 西村 賢太 編 「藤澤 清造 短篇集」新潮文庫
【追記】2012年5月1日
□ 西村 賢太 「苦役列車」新潮文庫
【追記】2013年12月9日
□ 西村 賢太 「寒灯・腐泥の果実」新潮文庫
そろそろネタ切れか?
● CELAL GUZELSES / KLASIKLER 1, SARK BULBULU
1899年生まれ。 男のコブシに脳が翻弄される。これもSP録音が中心。
● CEKIC ALI / KIZILIRMAK 1999年KALAN社制作
1932年生まれ? 60年代の録音? アーシュク?分からないことだらけ。サズの弦をかき鳴らし、泣き叫ぶ。これはインパクト大、うーん強烈。
Disques Celini の60年代~70年代復刻シリーズ”NOSTALGIE CARAIBES”より。
● LES ANNEES AUX ONDES 2007年制作。
ビギン系のリズムが中心のオムニバス盤。なかなかいい選曲。
● DAVID MARTIAL / SHOW FOLKLORE 2010年制作
期待通りの音。でも、最後のボレロ?2曲は余計かなあ。このLP(http://www.discogs.com/David-Martial-Show-Folklore/release/2316688)からの抜粋か?
【追記】2011年6月19日
● LES ANNESS RAYMOND CELINI 2008年制作
カンデンス・ランパ系が中心の編集。1969〜73年録音。ハイチとの違いが分からないが、こっちはより整理されてる感じ。ジャケの男がCelini氏か?