expの独り言

音、文字、映像...殆どお買い物日記

勉強になりました。

2011年05月26日 | 読書

□ 伊藤 比呂美 「女の絶望」光文社文庫

以前より気になっていた1955年生まれ詩人。これは身の上相談に答える形式の小説。現代女性を理解するための好著。

【追記】2011年6月27日

□ 伊藤 比呂美 「とげ抜き新巣鴨地蔵縁起」講談社文庫

この文体は斬新。やはり、人生は苦労の連続だー。

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だんだん良くなる

2011年05月21日 | 日本

● 河内音頭三音会オールスターズ/ 東京殴り込みライヴ - 完全盤

毎年恒例になってきた河内音頭。P-VINEのLPを買ったのは、25年以上も前の事。確か初めて買った邦楽かも。様々な世界音楽に触れ続けた長い時間を経て、益々楽しめるようになってる。

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今更ながら

2011年05月18日 | 読書

□ 吉村 昭  「関東大震災」文春文庫

関東大震災を知るための基本文献では?若いときに読んでおきたかった本。

【追記】2011年5月19日

□ 吉村 昭 「三陸海岸 大津波」 文春文庫

原著は1970年出版。1896年、1933年、1960年の津波の記録。そして今年。

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続々と

2011年05月10日 | 読書

□ 西村 賢太 「廃疾かかえて」新潮文庫

今年1月のまさかの芥川賞以降、すごい勢いで文庫化されている。

以下、今年読んだ一群

2011年3月22日読了 □  「小銭をかぞえる」 文春文庫

  ⇒ これは、大地震当日、徒歩にて帰宅途中購入。期待通り。これで文庫4冊目。

2011年5月6日読了 □  「随筆集 一私小説書きの弁」 新潮文庫

【追記】2011年7月24日

□ 藤澤 清造 「根津権現裏」新潮文庫

歿後弟子の手で文庫化。大正期の裏文学。

【追記】2012年2月4日

□ 西村 賢太 「人のいない春」角川文庫

ややおとなしめ。

【追記】2012年3月20日

□ 西村 賢太 編 「藤澤 清造 短篇集」新潮文庫

【追記】2012年5月1日

□ 西村 賢太 「苦役列車」新潮文庫

【追記】2013年12月9日

□ 西村 賢太 「寒灯・腐泥の果実」新潮文庫

そろそろネタ切れか?

 

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帝国を幻想する

2011年05月08日 | トルコ

CELAL GUZELSES / KLASIKLER 1, SARK BULBULU 

1899年生まれ。 男のコブシに脳が翻弄される。これもSP録音が中心。

● CEKIC ALI / KIZILIRMAK 1999年KALAN社制作

1932年生まれ? 60年代の録音? アーシュク?分からないことだらけ。サズの弦をかき鳴らし、泣き叫ぶ。これはインパクト大、うーん強烈。

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今年もフランス領カリブを

2011年05月04日 | フレンチ・カリビアン

Disques Celini の60年代~70年代復刻シリーズ”NOSTALGIE CARAIBES”より。

● LES ANNEES AUX ONDES 2007年制作。

ビギン系のリズムが中心のオムニバス盤。なかなかいい選曲。

● DAVID MARTIAL / SHOW FOLKLORE 2010年制作

期待通りの音。でも、最後のボレロ?2曲は余計かなあ。このLP(http://www.discogs.com/David-Martial-Show-Folklore/release/2316688)からの抜粋か? 

【追記】2011年6月19日

● LES ANNESS RAYMOND CELINI 2008年制作

カンデンス・ランパ系が中心の編集。1969〜73年録音。ハイチとの違いが分からないが、こっちはより整理されてる感じ。ジャケの男がCelini氏か?

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