□ 星野 博美「みんな彗星を見ていた 私的キリシタン探訪記」文春文庫
自然の営みと他者の都合に振り回されながらも何とか年末に、Music LifeはPCに取り込んで曲単位で聞くことが多かった1年、以下、アルバムとして楽しんだCDから選出。
● TZENI VANOU /Έξη Τραγούδια του Μίμη Πλέσσα & Έξη Λαϊκά Τραγούδια
● PETROS DOURDOUMPAKIS / 10 WOMEN VOICES
● GEORGE DALARAS / TRAGOUDA APOSTOLO KALADARAS
ギリシャは旧作で3枚、ダラーラスはデジパック仕様の復刻より。
● PAUL MCCARTNEY / EGYPT STATION
ロック新作、年末に愛聴。
● IBRAHIM TATLISES / DOLDUR KARDAŞ IÇELIM, NESILDEN NESILE
若きタトリセスの圧倒的な節回し。
● TAL NATIONAL / TANTABARA
充実していたアフロポップから、熱量が凄かったこれを。
● SHERINE ABDEL WAHAB / TARIKI...
● NATALIA LAFORCADE / MUSAS Vol. 2
● ALESSI'S ARK / TIME TRAVEL
声が好みの女が3人。
● MURNI SURBAKTI / NGULIHI SI TADING
アジアからも1枚。
【番外編】
● PHOEBE SNOW
● THE COMPLETE STAX-VOLT SINGLES 1959-1968
● 細野 晴臣 / HOSONO HOUSE
● ソフト・ロック・ナゲッツ VOL.1、2、3
【残念賞】
● DOM CAETANO & ZECA SA / MEMORIAS 35 ANOS
年末に入手、まだ聞き通していないのですが、多分。
今年出会い、思い出となりうる歌。
▲ LE KARMAPA(CALIGULA Ⅱ)https://www.youtube.com/watch?v=MutBl37UK_E
▲ THE BEACH BOYS ('Til I Die) https://www.youtube.com/watch?v=46IQu0yuJzU
▲ GILBERTO GIL (OK OK OK) https://www.youtube.com/watch?v=V6kTUpRoRHQ
▲ PETER TOSH(I Am That I Am)https://www.youtube.com/watch?v=2DMTgTaWGnE&list=OLAK5uy_n1yWZ8bwDm30uuGougn-E0noU8M8G1oG0&index=3
▲ EDDIE (A Correnteza) https://www.youtube.com/watch?v=nJ6PjPk4TL8
▲ KYAKU KYADAFF (Mumpimpa)https://www.youtube.com/watch?v=az3ycelnMMQ
▲ PIERO (Mi Viejo) https://www.youtube.com/watch?v=vSX8EdYU3h8
▲ O.V. WRIGHT (Into Something Can't Shake Loose) https://www.youtube.com/watch?v=YXGYqWTQEr8
▲ ADAM STRUG (Dwa Księżyce ) https://www.youtube.com/watch?v=sh7pi1EolCk
▲ TRESOR (Remedy) https://www.youtube.com/watch?v=X1lHMtAVbVU
【番外編】
▲野路由紀子(北上夜曲)https://www.youtube.com/watch?v=d4UgprZwdPc
● LIZETA KALIMERI / EN FLYA
1969年生まれ49歳、メリーナ・カナの妹、1994年にLYRA からデビューアルバム発売、その後、2006年までに7作のアルバムを発表、それ以来の最新作。
● NASIA KONITOPOULOU(ナシア・コニトプール) / KAPETANIOS O EROTAS 1997年作
キクラデス諸島最大の島、ナクソスのヴァイオリニスト、ミハリス・コニトプールの息子であるヴァイオリン奏者・歌手ヨルゴス・コニトプール(1933-1991)の娘、初レコーディングは1985年、父のアルバムで歌い、89年、90年と父ヨルゴス晩年の作に客演、91年のヨルゴス・コニトプール遺作は父娘連名の作とのこと。
● LITTLE WILLIE G. / YOU’RE WELCOME HERE
店で流れ飛びつきました、ジ・ミッドナイターズ、ゴッズ・チルドレン、マロの歌手として活動、ライ・クーダーやロス・ロボスのレコーディングにも参加してきたイースト・ロサンゼルスの歌手、デイヴィッド・イダルゴ(ロス・ロボス)参加したゴスペル集、温まります。
● FIEL DIDI / EM DEFESA DO SEMBA 2015年作
政治家から転向、ホテル経営のほか観光業を営む実業家でもあるアンゴラの歌手。
● MEDDY GERVILLE / 7 EME CIEL 2012年作
レユニオンのピアノニスト兼歌手。
● TZENI VANOU / AN S ARNITHO AGAPI MOU-32 Megales Ermineies
1998年復刻、1960年代初頭のPhilipps音源集2枚組。
● SUN RA / DISCIPLINE 27-Ⅱ 1972年作
**以下はお馴染みの音源をもう一度**
● THE COMPLETE CUBAN JAM SESSION
CRAFT RECORDINGS社による正規復刻、キューバ、パナルト・レコーズによるLP5枚をセットにしたCD。
● RUTH BROWN / THE BEST OF ..ROCKIN' IN RHYTHM
RHINO社による1996年復刻を中古盤で買い直し。
● ROY ORBISON / The Monument Singles: A-sides (1960-1964)
2011年復刻。
【追記】2018年12月28日
● 竹内まりや / UNIVERSITY STREET 1979年作
ボーナストラックの’ドリーム・オブ・ユー’シングルVer.が懐かしい
● DOM CAETANO & ZECA SA / MEMORIAS 35 ANOS
素晴らしきおじいセンバ!
● ROBERTINHO / KAKINHENTO 2016年作
本名:フェルナンド・ルカス・ダ・シルヴァ、1970年代末に首都ルアンダでシングル盤をリリース、独立アンゴラの音楽使節として、ソ連・ブラジル・キューバ・東ドイツ・ポルトガル・モザンビークなどを演奏して回る。1991年と1993年にアルバムをリリース、23年ぶりのサードSOLOとのこと。
● SALIF KEITA / M’BEMBA 2005年作
名作を買い直し。
● MILES DAVIS / BITCHES BREW 1970年作
買ってしまった...4ch作品がSA-CDマルチ・チャンネルで初登場、2chも最新マスタリングというのが売り。
● 竹内まりや / BEGINNINGS 1978年作
● TAI ORATHAI / SUNG DAI SUNG LAEW
ケーン、ピン、そして生音バンド。
● I.K DAIRO & HIS BLUE SPOT BAND / IBA F’OBA OLUWA MI
本名 Saiah Kehinde Dairo (1930–1996)、1988年の録音。
● SYAMOUR / MACHAHOU 2010年作
本名カメル・シ・アムール (KAMEL SI AMMOUR) 、海岸線から内陸に入ったカビール第2の都市ティジ・ウズーで音楽学校に通っていたが、1990年代に渡仏しパリで音楽活動を開始、マンドーラ奏者として音楽フェスやレコーディングに参加を経て 2009年にリリースした仏録音CD。
● ORKES KRONTJONG “NADA PRATINDINA” / DJANGAN TERONG
ロカナンタ社謹製CDR、歌手イスマント、Sベクティ、ムルジャニ、Sハルティ、ヘルニジャティ、スロノによるジャワ・クロンチョン、1978年作?