● NOUR EL HOUDA / (Best)
ベスト盤LP 2枚を1993年に復刻したCD、1924年トルコ生まれのレバノン人女優・歌手、1998年逝去、レコーディング・デビューは1943年、1953年にレバノンへ戻ったとのこと。恐らくエジプトCairophonの音源集。
●NOUR EL HOUDA / Abou’l Zoulouf
1997年の復刻、恐らくレバノンに帰った後、1955年~1965年のVoix de l'Orient社音源。
● NOUR EL HOUDA / (Best)
ベスト盤LP 2枚を1993年に復刻したCD、1924年トルコ生まれのレバノン人女優・歌手、1998年逝去、レコーディング・デビューは1943年、1953年にレバノンへ戻ったとのこと。恐らくエジプトCairophonの音源集。
●NOUR EL HOUDA / Abou’l Zoulouf
1997年の復刻、恐らくレバノンに帰った後、1955年~1965年のVoix de l'Orient社音源。
● AISSA DJERMOUNI / LABSSAT LARHAFF 赤盤
● AISSA DJERMOUNI / FOLKLORE CONSTANTINOIS 青盤
Edition Ouarda Phoneによる復刻 。アルジェリア北東部オレス山地に暮らすベルベル系民族のシャウイ人の 巨匠(1886-1946)、アラブ人として(アフリカ人としても)初めてフランスでレコード録音をし、1937年にオランピア劇場で公演。昨年11月に入手した緑盤に加えて遂に青盤、赤盤を入手。
● ARIS SAN / THE BEST OF ARIS SAN 1993年制作
1940年生まれのギリシャ系ユダヤ人、Dick Daleみたいなエレキに味のある声。ギリシャ語のBum Pamが脳裏にこびりつく。
● KHALED / C'EST LA VIE 2012年作
昨年パス、薦められ聞き直す、利き易い43分、後半はシャービ風、あの声と節、実は傑作?
● ABDERATIF SOUIRI / MAWAMIL
アル・アンダルースの即興歌唱をモロッコから初めて聞いた声で、スッカリ酔わされる。
● HOUCINE SLAOUI / AHDI RASSAK
1921年生まれ、1951年没、モロッコ・シャービの父らしい、興味深い。
● ASMA LMNAWAR / ROU7 2010年作
最近苦手としていた女のリズムもの、でも、初夏の妖気の中、話題のコレ、浮かれた。
● SHEREEN / ESAAL ALAYA (ask about me)
1980年生まれ31歳エジプト女性の新作、早速飛びつく。お気に入りの湿り気のある声が映える、アジア歌謡っぽいシッポリ系楽曲が多い。大満足である。
昨年 SLIMANE AZEM (1918~1983) を入手した、簡単な英語解説も嬉しいMLP社の2枚組シリーズ。90年代のAAA社の二の舞にならないよう、徐々に買い溜めている。
● NASS EL GHIWANE / DOUBLE BEST
オリジナルメンバーによる1973年録音がカッコイイ。ゲンブリ、太鼓、バンジョーにマグレブらしい塩辛いコール&レスポンス。
● DAHMANE EL HARRACHI / 〃
1926~1980、亡くなったのはまだ54歳か。SID-SID盤とは重ならないとのことで。
● GUEROUABI / 〃
1938~2006、ダフマーンより12才若い。
● MUSIQUE CHAABI D'ALGERIE
オムニバス。
【追記】2012年5月13日
● AUX SOURCES DU RAI de la Tradition Bedouine aux Fabourgs D'Oran
ライの生い立ちが何となく見えてくる。
【追記】2012年5月19日
● FARID EL ATRACHE / DOUBLE BEST
セクシー。
【追記】2012年9月15日
● CHANTEURS JUIFS D'ALGERIE
【追記】2013年2月17日
● CHANTEURS JUIFS DE TUNISIE
【追記】2013年3月24日
● CHANTEURS JUIFS DE MAROC
【追記】2013年10月6日
● MOHAMED EL ANKA / DOUBLE BEST, La Grand Maitre du Chaabi Algerien
● ASMAHAN / DOUBLE BEST 『アラブの花/伝説の歌姫 録音集』
【追記】2013年12月7日
● LILI LABASSI / DOUBLE BEST, Le Genie du Chaabi
● DANA 2008年作
MM誌で紹介され当時入手できなかった盤。媚びまくるイカレタ声とお金をかけ考え抜いた編曲。
▲ <ANA DANA>http://www.youtube.com/watch?v=TuUGiYsMljo
● LILI BONICHE / ALGER ALGER 2003年制作
1921年生まれ、アルジェリア独立戦争中、1958年、37歳のアルジェリア録音。前半のタンゴ・ラテン調から後半のシャアビまで一貫して、憂いのあるアラブの節回しが乗る。昨日の初詣の成果。
● HASSAN HAKMOUN / SPIRIT
年末からの体調不良で一人自宅に残された元旦の夕方、普段許されない大音量で、1時間、グナワを一気、ダミ声と達者なゲンブリでもっていかれそうに。
● SLIMANE AZEM / DOUBLE BEST
1918年生まれ、ダフマーンの8歳年上。淡々とした男の呟きにドンドン引き込まれていく。簡単な英文解説付き。
● TAKFARINAS / LWALDINE HYMNE AUX PARENTS
この人、初めて知った。1958年生まれのすきっ歯、カビール大スター、53歳の最新作。人生の喜怒哀楽を詠い込む。前半はダンス音楽、後半はシャアビらしい嘆き節。やっぱ、こういうのが好き!
● TAKFARINAS / YAL 1999年作
もう1枚追加。伴奏もプロデューサーも新作と同じみたい。大ヒットしたという1曲目“Zaama Zaama”は確かに名曲。
▲ http://www.youtube.com/watch?v=Y1nmHsRaDMA
スタジオ熱狂。
● SHEREEN / HABEET 2009年作
エジプト女性歌手シェリーン。2年前に買った作ながら今頃聞き惚れた。機械音中心の現代アラブ歌謡ながら、何よりもこの人の声の聴感が大好き。他に以下2作を所有。
● SHEREEN / BATTAMENNAK 2008年作
最初に購入したミニアルバム。
● SHEREEN / LAZIM AYEESH 2005年作
後追いで購入した出世作。