expの独り言

音、文字、映像...殆どお買い物日記

2023年の私的10枚

2023年12月31日 | ***年私的10枚

コロナに罹患したり、介護が開始したり、給与生活者としての生活にひと区切りをつけ、機械に踊らされ世界は不穏、春や秋の季節感も消えていく。

● THE SOUL OF CONGO, Treasures Of The Ngoma Label (1948​-​1963)

● PAULO FLORES & YURI DA CUNHA / NO TEMPO DAS BESSANGAN

● DAYANG NURFAIZAH / BELAGU II

ギャビ・アルトマン (Gabi Hartmann)

● NILZE CARVALHO / VERDE AMARELO NEGRO ANIL

● BABA COMMANDANT & THE MANDINGO BAND / SONBONBELA

● DEREB THE AMBASSADOR 

● リトル・フィート / セイリン・シューズ (デラックス・エディション)  

● ボブ・ディラン / 断章~タイム・アウト・オブ・マインド・セッションズ︓ブートレッグ・シリーズ 第17集

MILES DAVIS / LIVE AT THE FILLMORE EAST - I'ts About That Time

>これらも心に響きました。

● ZUHAL OLCAY / ASK’IN HALLERI

● RACHAEL & VILRAY / I LOVE A LOVE SONG !

● KOBO TOWN / CARNIVAL OF THE GHOSTS 

● THE MAGNIFICENT THAD JONES

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2022年の私的10枚

2022年12月31日 | ***年私的10枚

侵略戦争が始まり、4月に勤め先を変え、物価高騰をCD価格で実感、来年は行動を変えようと思いつつ、いい音楽に出会えた幸せも感じている年末。

● Màiri MacMillan / GU DEAS

● KEOLA BEAMER / MAUNA KEA - WHITE MOUNTAIN JOURNAL

● TETA / FOTOTSE -RACINES -ROOTS

● MC WARABA & MELEKE TCHATCHO / SUPREME TALENT SHOW 

● ETRAN DE L’AÏR / AGADEZ

● NILZE CARVALHO / O QUE E MEU

● FRANCO126 / MULTISALA

● THE ROLLING STONES / TATTOO YOU

● 竹内 まりあ / QUIET LIFE (30th Anniversary Edition) 

● JOE PASS / INTERCONTINENTAL 

>ギリシャは、収拾がつかず選盤できず。

>さら9枚、買い戻しも含みます。

● P. RAMLEE & SALOMA / MALAYA, Sing Popular Music Of The Far East

● DOK-OR & SORN & KARNTHONG / MUN MUAN ZABB

● RONY THEOPHILE / METISSAGERITAJ

● MALAVOI & RALPH THAMAR / PEP LA 

● OUMOU SANGARE / TIMBUKTU

● Rokia Koné & Jacknife Lee / BAMANAN

● GYEDU-BLAY AMBOLLEY AND HI-LIFE JAZZ

● YURI DA CUNHA / KUMA KWA KIE

● THE JIMI HENDRX EXPERIENCE / LOS ANGELES FORUM - April 26, 1969

映画「ルンバ・キングス」を見て、グランカレのCDを再訪・整理。

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2021年の私的10枚

2021年12月31日 | ***年私的10枚

疫病の波が繰り返され接種して、CDを売り買いし、公的には諸事あるも寝落ちの連続、そして来年は転機かも。

● WILLIE MORALES / VIVENCIAS, MI MISION

年末はサルサ新譜で実際に腰を振り、マラヴォア新作も忘れがたい。

● OUMOU SANGARE / ACOUSTIC

その他マリをいろいろと。

● ERIKA DE CASIER / SENSATIONAL

打ち込みが気持ちよく寝落ち。

● CAMANÉ ‎/ INFINITO PRESENTE

年末にはジャズ・ピアニストとの共演作も。

● IOULIA KARAPATAKI, FOTIS SIOTAS & THODORIS GONIS / TA DEUTERA

ギリシャ音楽で一番手を出した。

● THEO LAWRENCE ‎/ SAUCE PIQUANTE

Theo Lawrence - The Worst In Me (Official Video) - YouTube

● BEATLES ’N’ CHORO Vol.1-Vo.4

美メロが際立つイージーリスニング、他にはブライアン・ウィルソンのピアノ演奏。

● CHELO SILVA / LA REINA TEJANA DEL BOLERO

ARHOOLIEが再発したテックスメックスもあれこれ、Conjunto Bernalも。

アタック ~ ワーナー・ガール・グループ・ナゲッツ Vol.8

日本語で詳細解説を読んで聞くという楽しみを満喫、シリーズを代表して。

● THE BEATLES / LET IT BE

これまではイイと思っていなかったけど。

>>機器がないのにアナログにも手を出した。

● JOSEPH KABASELE AND THE CREATION OF SURBOUM AFRICAN JAZZ /1960-1963

● King Sunny Ade & His African Beats / The Message (LP; Sunny Alade SALPS 25) 1981年作

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2020年の私的10枚

2020年12月31日 | ***年私的10枚

疫病流行で酒席は無くなり、お金は音楽にまわり、消化はできず、読書は増え、デジタルに不適合のまま年末に至る。

● Άννα Χρυσάφη (ANNA CHRYSAFI) / Η Χρυσή Εποχή 14

今年初めて耳にした女性歌手、男性ならプロドモス・ツァウサキスなど、ハリス以前のギリシャを探索中。

● HARIS ALEXIOU / TA TRAGOUDIA TIS XENITIAS

CD単位でよく聞いた、1987年録音の未発表音源集。

● BRUNORI SAS / CIP

● FRANCO 126 ‎/ STANZA SINGOLA

よく親しんだイタリア男から2作。

● RAY LEMA / HOMMAGE A FRANCO LUAMBO, JAZZKIF KINSHASA, On Entre Ko-On Sor

CD音源をシングル番号順に整理、フランコの音楽を堪能した1年、その再構築が新鮮だった。

● POR ME A GROG, the funana revolt in 1990s cabo verde

Tito Paris、Lucibela、Mariana Ramosなどカーボ・ヴェルデの音楽に親しむきっかけ。

● 山下 達郎 /  POCKET MUSIC(2020 Remaster)

アルバム単位で初めて聞く、”僕の中の少年” とセットで年末の友。

● THE ROLLING STONES / GOATS HEAD SOUP  [Deluxe CD]

アルバム単位で初めて聞く、秋の友。

● CHARLIE PARKER / THE SAVOY 10-INCH LP COLLECTION

帰宅途中はあれやこれやとジャズの古典、バップの魅力をやっと体得。

●  真説じょんがら節ー甦える津軽放浪藝の記憶

感情が揺さぶられた。

<番外編>

● DATO’ SRI SITI NURHALIZA / MANIFESTA SITI 2020

年末に本盤がいい曲ばかりだと気づく。

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2019年の私的10枚

2019年12月31日 | ***年私的10枚

勤務上の立場が変わり、元号も変わり、自然の営みに怯え、しかし、毎週レコ屋通い、さて、来年はどうなるのか。

● POLY PANOU / SIMERON

● MARIKA NINOU / MIA VRADIA STOU TZIMI TOU XONTROU

>>未知だった1960~70年代のギリシャ歌手の良盤にほぼ毎週出会う幸運、その中で印象深かった2枚。

● EARLY CONGO MUSIC 1946-62, first Rumba, to the real rumba

● 蒲田耕二, 選曲解説 『シャンソン拾遺集』

● Waldjinah, S. Bekti,S. Harti / Ratu KEMBANG KETJANG

>>復刻音源を3枚、エルスールが主催した2回のイベントも楽しかった。

● ASTER AWEKE / CHEWA

この歌には、痺れ、癒されました。

● SEIN MOOT TAR / AUSPICIOUS AND CEREMONIAL MYANMAR ORCHESTRA TUNES

● D'GARY / AKATA MESO

● SON DE LA PROVINCIA / LA CAJITA DE LA ENCOMIENDA

>>そのジャンルに開眼するきっかけになりそうな3枚。

● JIMI HENDRIX / SONGS FOR GROOVY CHILDREN The Fillmore East Concerts

● LED ZEPPELIN / SONG REMAINS THE SAME

>>変幻自在な電気ギターを楽しみ、JBの69年のライブ復刻もうれしかった。

この他はPC・スマホにて、ファブリツィオ・デ・アンドレに目覚め、ジミヘンの未発表曲を録音順に並び替え、フェラを再訪し、フランコの70年代~80年代のCDをLP単位で再現、60年代のアルセニオの電気トレスに痺れる。

【番外】

長く聞き続けることが出来そうな予感。

● RACHAEL & VILRAY

▲(Without a Thought for My Heart)https://www.youtube.com/watch?v=ni8kfUoJbaE&list=OLAK5uy_kqHsZO760gwxVuUSXKQZ27BUHvhFVVqWs&index=1

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2018年の私的10枚

2018年12月31日 | ***年私的10枚

自然の営みと他者の都合に振り回されながらも何とか年末に、Music LifeはPCに取り込んで曲単位で聞くことが多かった1年、以下、アルバムとして楽しんだCDから選出。 

● TZENI VANOU /Έξη Τραγούδια του Μίμη Πλέσσα & Έξη Λαϊκά Τραγούδια

● PETROS DOURDOUMPAKIS / 10 WOMEN VOICES

● GEORGE DALARAS / TRAGOUDA APOSTOLO KALADARAS

ギリシャは旧作で3枚、ダラーラスはデジパック仕様の復刻より。

● PAUL MCCARTNEY / EGYPT STATION

ロック新作、年末に愛聴。

● IBRAHIM TATLISES ‎/ DOLDUR KARDAŞ IÇELIM, NESILDEN NESILE

若きタトリセスの圧倒的な節回し。

● TAL NATIONAL / TANTABARA

充実していたアフロポップから、熱量が凄かったこれを。

● SHERINE ABDEL WAHAB / TARIKI...

● NATALIA LAFORCADE / MUSAS Vol. 2

● ALESSI'S ARK / TIME TRAVEL

声が好みの女が3人。

● MURNI SURBAKTI / NGULIHI SI TADING

アジアからも1枚

【番外編】

● PHOEBE SNOW

● THE COMPLETE STAX-VOLT SINGLES 1959-1968

● 細野 晴臣 / HOSONO HOUSE

● ソフト・ロック・ナゲッツ VOL.1、2、3

【残念賞】

● DOM CAETANO & ZECA SA / MEMORIAS 35 ANOS

年末に入手、まだ聞き通していないのですが、多分。

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2017年の私的10枚

2017年12月31日 | ***年私的10枚

少し緊張感がある給与生活を送り、ちゃんと聞いていないが例年通り買い込んだブツからなじんだものを選び、今年も癒しを求めていたことに気がつく、優良盤は他にも山ほど自宅内にあるはずだが、それを発見するのは10年後かな。

● PALMWINE MUSIC OF GHANA, From Palmwine Music To Guitar Band Highlife・・ガーナ

学びながらも楽しめる待望の復刻、アフリカ新譜ならGYEDU BLAY AMBOLLEY。

● RUMER / SEASONS OF MY SOUL・・英国

一気に全作品を購入、結局、曲よし歌唱よし編曲よしのデビュー作を選ぶ。

● HÀ VÂN / GỢI NHỚ QUÊ HƯƠNG・・ベトナム

聞いた回数は”TIENG HAT 2”ながら、最新作を。

● ANDIEN / METAMORFOSA・・インドネシア

年末の1枚。

● VASHTI BUNYAN / HEARTLEAP ・・英国

全作品を購入、最新作を選ぶ。

SHEILA MAJID / BONEKA・・マレーシア

● LA LA / ROSA ・・ペルー

Alhaji SIKIRU AYINDE BARRISTER & His Supreme Fuji Commanders / EKU ODUN ・・ナイジェリア

● CASCATINHA E INHANA ブラジル内陸の歌鳥 (OS SABIAS DO SERTAO)・・ブラジル

復刻では、BILLIE HOLIDAYのコロンビア録音全曲集もよく聞いた。

● GEORGE HARRISON / CLOUD NINE ・・英国

 "Sgt. Peppers"のリミックス盤も新鮮だった。

【絞り込めず、でも、外せない】

ラオス女性歌手のCD

今年の初物、まとわりつかない歌がどれも素晴らしかった。

● アンゴラの近作CD

入手困難なジャンル故、一番散財したかも。

【番外編(追憶)】

● 竹内まりや /REQUEST -30th Anniversary Edition 

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2016年の私的10枚

2016年12月31日 | ***年私的10枚

エルスール移転の年、制約の多い家庭では英米ロック中心、ワールド話題盤を後に回したらEddy Tussa以外はチャンと聞けず、その他、スマホで1970年前後のタブーレイの魅力を発見、ブルースが染みる1年でもあった。

● EDDY TUSSA / KASSEMBELE 2015年作

心底好きになった1枚。

● GRATEFUL DEAD / Europe'72 全22公演中の9日分。

ばら売りCDで入手、上半期は集中的に楽しむ、このジャム好きがジュジュのオベイにつながった。

● JAMES BROWN / LOVE POWER & PIECE Live At The Olympia Paris 1971

● THE LOVIN' SPOONFUL / HUMS of THE LOVIN' SPOONFUL

● ALLAN TOUSSAINT / The Complete Warner Bros Recordings

よく聞いた3組を各1枚、すべて、日本語解説つき。

ステープ・ダーオドゥアンマイ・バンド / 俺たち兄弟、都会を行く 1984年作

丁寧なモーラム復刻。

● YIANNIS PARIOS / ELA MOU HAMOGELA MOU

ギリシャは女より中年男に感情移入。移転前に買ったNIKOS VERTISも。

● 昭和カタコト歌謡 <女声編>&<男声編>

● KOLLINGTON AYINLA / QUALITY 1988年作

各種入手したナイジェリア謹製CDを代表して。

● EMMA TRICCA / MINOR WHITE 2010年作

短かった秋、夜に愛聴した。

【番外編】

● JORMA KAUKONEN with TOM HOBSON / QUAH 1974年作

エルスールがロック酒場となったある夜、ご教示いただいた盤。

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2015年の私的10枚

2015年12月31日 | ***年私的10枚

北国暮らしを3月末に終え、対面購入とお客様同士の交流を満喫。反面、聞く空間・時間を確保できず、買い物下手も深耕し交換の繰り返し、マイブームは50年代のメレンゲ・スカ・ヒュートレイシー、怒涛のエルスールCDR群も大満足。

● MEMES / LIEF JAVA・・・インドネシア

● DIMARTINO / UN PAESE CI VUOLE・・・イタリア

● PIQUETE TIPICO CUBANO / HOMENAJE AL DANZON・・・キューバ

● NATALIA LAFOURCADE / HASTA LA RAIZ・・・メキシコ

● EDDY TUSSA / GRANDES MUDOS・・・アンゴラ 

▲ VOU FICAR FININHO https://www.youtube.com/watch?v=8CygSdHKIeM

LANA DEL REY / BORN TO DIE・・・米国

BILLY GIBBONS & THE BFG's / PERFECTAMUNDO・・・米国

● NINA BECKER / MINHA DOLIORES – Nina Becker Canta Dolores Duran・・・ブラジル

● DAVID CROSBY / If I Could Only Remember My Name

● E.T. MENSAH & THE TEMPOS / KING OF HIGHLIFE ANTHOLOGY

【番外】

● EL SUR CDR 精選群

復刻ものはこれらに尽きる!名盤ばかりであった。

● ABDUL TEE-JAY / PALM WINE A GO-GO

今更ながら、気持よくてよく聞いた。

ROBIN TROWER LIVE (紙ジャケ)

私的愛着盤のひとつが紙ジャケで出て、30年ぶりにチャンと聞いた。

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2014年の私的10枚

2014年12月31日 | ***年私的10枚

4月からの環境変化で聴取時間は延びるも、徒歩通勤で読書量は激減、エルスール店頭の会話がほぼなくなり、結果、米英に走りがちだけど、楽しい出会いは継続、マイブームはザイールのニコ博士のギター。

● LEONIDAS BALAFAS / APILIOTIS

● ESTOUDIANTINA NEAS IONIAS & YANNIS KOTSIRAS / H SMYRNE TOU EROTA

秀作が多かったギリシャより、二人の男。

● ダオ・バンドン / コン・キー・ラン・クワーイ(水牛に乗る人)

歌詞の日本語訳がうれしくて。

● ARULAN / Music of South Sumatra, Indonesia

インドネシア音楽の復刻はウレシカッタ。Polka Dot Disc 004は存在する? 

● VIRGINIA LOPEZ(ビルヒニア・ロペス) / LA VOZ DE LA TERNURA (プエルト・リコのボレーロ姫)

フィーリンボレロとモンナベルCDRも最高でした。ロペス嬢、30年近く復刻を待った。次はホセ同様オリジナルLP仕様で順に出して下さい。

● 竹内まりあ / VARIETY 30th Anniversary Edition

多幸感に満たされ、Big Waveとともに30年前を回顧。

● MERYEM ZENGIN / OZUR DILERIM

真珠のネックレスと黒手袋が好き。

● PATTI PAGE パティ・ペイジ / EARLY YEARS ON MERCURY ニッポン人が愛したパティ・ペイジ

この編集で改めて好きになりました。

● RAMONES / エンド・オブ・ザ・センチュリー

6月から8月まで、このバンドを毎晩聞く。

● MILES DAVIS / THE COMPLETE JACK JOHNSON SESSIONS

特にジャックディジョネットが叩き出すファンクに痺れる。

【番外】

● LE GRAND KALLE / JOSEPH KABASELE, HIS LIFE HIS MUSIC 1951-1970

昨年の購入、で、番外、SONOの所蔵CDを聞き直す。次はニコ博士を期待。

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2013年の私的10枚

2013年12月31日 | ***年私的10枚

毎週末の新旧交換を続けるも、音欲は薄くなったかも、春先に替えたスマホでモノ音源を嗜好、JB、ビートルズ、ジミヘン、マイルス、歌謡曲、最後はニューオーリンズR&Bなど懐古趣味に走る、手持ちCDを聞き直し、買ったらちゃんと聞こうと反省、ボレロを中心に過去の音源探しが楽しく、来年は環境が変わる予感もあるが、まあ、何とかなるだろう。

● ホセー・アントニオ・メンデス / フィーリンの結晶・・・ボレロ&フィーリン

今年も水先案内人として大変お世話になったエルスール、特製CDRではロベルト・レデスマで泣きました。

● サローマ / ポリネシア・マンボ〜南海の国際都市歌謡・・・マレーシア

アジア復刻ならこれ、所有欲が満たされたLONGING FOR THE PAST The 78rpm Era in Southeast Asiaもきっといつか。

HARIS ALEXIOU / I TRIPLA・・・ギリシャ

上期に愛聴、ギリシャ女ではFOTINI DARRAのライカも素晴らしかった。 

● HA VY / KY NIEM, TINH DAU・・・ベトナム

 亜細亜の新譜ならコレか、DOK-OR & SORN & KARNTHONGのポップ・モーラムもよかった。

 KHALED / C'EST LA VIE ・・・アルジェリア 

声に惚れ直し、上半期よく聞いた。昨年からの繰り越しでは MANUEL GALBANの遺作も。

NANCY VIERA / NO AMA 2011年作

夏の終わりから秋口の睡眠誘発用、それにしても春も秋も短かった。 

● CLARENCE CARTER / THE FAME SINGLES Vol 1 1966-70

モノ音源でようやくこの人の良さに開眼。 

● THE ROLLING STONES / SOME GIRLS (Deluxe Edition)

ロックではコレ、今さらながらハマってしまった。

● MILES DAVIS / ORIGINAL MONO RECORDINGS 9枚組

今更ですがスマホ用に購入、初冬の夜道に愛聴。

● AZAGAS & ARCHIBOGS the 60's sound of LAGOS Highlife

一度は手放した今は亡きOriginal Music編集CD、何度でも言う、買ったCDはチャントと聴こう。 

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2012年の私的10枚

2012年12月31日 | ***年私的10枚

就寝前イイ女に耳を傾け恍惚する生活習慣病になり、かつて基調だった踊り系やアフリカも買ってるけど残らず。日々、新旧世界の音楽から素晴らしい刺激をいただけている、ああ、ツイッターも始め楽しんだ。

● JOSE ANTONIO MENDEZ /フィーリンの真実・・・フィーリン

ここから深~い森へと誘われていった、女ではLUCY FABERYのCDR、その他男のボレロ世界を探訪、来年へと続く。 

● FERHAT GOCER / SENI SEVMEYE ASIGIM ・・・トルコ

トルコ語できれば、カラオケで歌いてえ~。女ならアスルハン・エルキシだなあ。

● ELENI TSALIGOPOULOU / TARIRA ・・・ギリシャ

消費量NO1は今年もこの国、ダラーラスの新作でもよかったのだが、こっちは女にしたかった。

CLAOUDE NOUGARO ・・・フランス 

夏場に繰り返し聴き仏語アレルギーに効能、秋以降はHENRI SALVADOR翁の遺作も愛聴。 

● 続、続々 カワチモンド ・・・日本

コブシもの、これはウレシカッタなあ!

鮑比達 (クリス・バビダ) & 陳潔麗 (リリー・チェン) / 儂情 ・・・中国

就寝前に効く、その1。

● HIEN THUC & nhung tinh khuc TRINH CONG SON / THIEN SU ・・・ベトナム

就寝前に効く、その2。

● JOHANNA KURKELA / SUDENMORSIAN ・・・フィンランド

就寝前に効く、その3.

● MAYSA SINGS SONGS BEFORE DAWN・・・ブラジル

就寝前に効く、その4

● ZZ TOP / LA FUTURA・・・米国

歪んだエレキ、オヤジのダミ声、気持ちいいい。復刻ではクリス・ケナーにダン・ペン。

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2011年の私的10枚

2011年12月31日 | ***年私的10枚

じっくり聴く時間も無いのに、強迫観念に悩まされ、新旧CD交換を繰り返す日々。今年のクラ〜い趣味嗜好を反映。

GEORGE DALARAS / OTAN ANTHIZOUN PASHALIES・・・ギリシャ

国別で一番浪費、絞込みは至難。で、最近のお気に入りを。ダラーラス1971年の旧作。苦悩の表題曲に感情移入。

http://www.youtube.com/watch?v=DBTN6hnuVWE&feature=relatedアルバムVer.

http://www.youtube.com/watch?v=wYr9sC3j3UU(師匠?=作曲家の満足げな顔に注目

HARUNA ISHOLA / EGBE PARKERS・・・ナイジェリア 

ジワリ・ジワリと効く、コイツは素晴らしい。シキル、ワシウなどその他手持ちの盤でヨルバの太鼓・鳴り物と声の呪術世界に入り込んだ。

GILLIAN WELCH / THE HARROW & THE HARVEST・・・USA

イロイロご紹介頂いた近年の北米白人女性、そのうちの一人。

HOWLIN' WOLF / SMOKESTACK LIGHTNING Complete Chess Masters 1951-1960・・・USA

Bukka Whiteの刑務所録音を契機にブルースを再訪。砂漠よりやはり本家、この集大成はうれしい。ライトニンのTNT録音も凄かった。

 ALFREDO MARCENEIRO / HA FESTA NA MOURARIA・・・ポルトガル

初めて聴いた、オジイさんのファド。泣いてます。

藤 圭子 / 新宿の女 ★演歌の星 藤圭子のすべて・・・日本

最大の再発見?怨みます。

HA VY / ME LA TINH YEU・・・在米ベトナム

そして、望郷の唄で癒される。癒やし系ではトルコのMINE GECILI女史も。

SEU JORGE / MUSICAS PARA CHURRASCO VOL.1・・・ブラジル

明るく元気なのはコレ!ファンキーな黒人らしい声を堪能。 

THE GOLDEN AGE OF AMERICAN ROCK 'N' ROLL Volme 9・・・USA 

一番自然に楽しめた北米、弾けてポップ。

OPIKA PENDE Africa at 78 Rpm・・・アフリカ大陸

編集者の執念、豪華装丁にも感激。ファンク周辺はもう結構、再発、かくあるべし。

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2010年の私的10枚

2010年12月31日 | ***年私的10枚

昨年同様、買い物依存症が続いた2010年。買うために80年代に集めたLP群を売り続け、殆ど無くなってしまった次第...。第一四半期はタイ・モーラムとUK女性トラッド、春頃ちょっとイタリア、夏以降はギリシャ、ペルーに熱中。また昭和歌謡曲も。1年通してのキーワードはムード歌謡?以下は繰り返し聴いた盤と物としてのインパクトがあったもの。

FAIRUZ / EH FI AMAL ・・レバノン

新譜はこれだけになってしまった。市場から消えつつある旧譜CDも少しづつ買い足している。

● HARIS ALEXIOU / LIKES KIRIAKES ・・・ギリシャ

新譜にも素晴らしいものがあったけど、ギリシャを絞るとなると、初期ハリスかなあ。 

● ROMULO VARILLAS・・・ペルー

再会した ZAMBO CAVERO 同様、男の歌心に惚れた。

● ALAN ROMAX IN HAITI 1936年~37年 ・・・ハイチ

1930年代のハイチ旅行記のサウンド・トラック。

● GOT THEM HILL BILLY BLUES ・・・USA

50'sの反逆音楽の 編集盤。米国音楽もまだまだ知らない事が多いと実感。そういえば、過去買ったGirl Group Soundの各種CDも再訪。

● AREA / 1978 Gli Dei Se Ne Vanno, Gli Arrabbiati Restano!
・・・イタリア

今まで興味の外にあったイタリアのプログレ世界。

● チャウィーワン・ダムヌーン / AM LA TUNG RUANG THONG・・・タイ

ケーンと女性ボーカルのみの究極モーラム世界に辿り着き、後半ちょっと一息ついてしまった。

● CLAUDE VINH SAN et le Jazz Tropical ・・・レ・ユニオン島

3年間位の渇望が、ようやく満たされた。

● MARIA TERESA MARQUEZ / REINA DE LA CANSION ・・・パラグアイ

サルサ以前日本で受容されていた「歌謡系ラテン音楽」をもっと知りたい。

● DÒCHAS・・・英国

伝統音楽ながら、女の子らしいキゃぴキャぴ感もあり。

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2009年の私的10枚

2009年12月31日 | ***年私的10枚

LP/CDを売りながら何とかブツ欲を充足し続けた1年。以下09年の個人的嗜好を代表する10枚。

● SUPERP DAODUANGDEN / LAM PLENG BAN HAO...タイ

08年に初めて出会ったかの国の歌謡。09年ここまではまるとは想定外。新録よりもやはり60年代~70年代のものがイイ。歌手スラポンが一番好きですが1曲目の衝撃度で選盤。

● LOUNES MATOUB / LETTRE OUVERTE AUX...・・・アルジェリア・カビール

09年の最初の3ヶ月は08年末以来のダフマーン・シャアビ漬。その後、カビールに開眼、手に入る機会を逃さないように追い続けた。まだまだ未知の盤が出てきそうな予感。

● Orchestre VEVE / Verckys et Le Veve Immortel/EVVI 150・・・コンゴ

08年に比べ09年はアフリカのリイシューに好盤が多かった。しかし、アナログ時代に聴いた音源で未CD化のもの多い。パッケージ商品終焉に間に合う?

● ARATI ANKALIKAR & DEVAKI PANDIT/ TANA RIRI・・・北インド古典

年初、南インドのスダを買い、その後も古典声楽を中心にインドものを購入。これは夢幻世界に誘ってくれる1枚。

● THE UNTHANKS / HERE'S THE TENDER COMING・・英国トラッド

店頭で邂逅し素朴さにハマル。晩秋から冬にピッタリの音楽。

● JULIA BOUTROS / TA'AWANDA ALEIK...レバノン・アラブ歌謡

寂しかったアラブ歌謡。この作は一時よく聴いた。他にフェイルーズの魔法に罹ってしまった年。

● STELIOS KAZANTZIDIS' DEN GECIKMIS TURKCE BIR MERHABA・・・ギリシャ

なぜか、この人の男臭い唄が仕事の後によく効きました。

● BEATLES/MONO BOX・・・英国・ロック

大金を投じあげくの果にMONO BOXも買ってしまった。このためアナログ数百枚を処分。"Sgt Pepper's..."と"Rubber Soul"がようやく分かった。

● MELODY GARDOT/my one and only thrill・・・USA

なぜか、よく聴いた。

● Perfume / トライアングル・・・日本

恥ずかしながらこっそりと。

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