今日の朝刊で知る。1949年に開店とのこと。幼稚園の時から知っていたが初体験は高校生。その後1992年頃まで2ケ月に1回くらいのペースで通っていた。転勤が続き最後に食べたのは確か7年前。再開発前の屋台のような木造店舗が懐かしい。
無伴奏の歌唱などに敷居の高さを感じ殆ど聴いてこなかった世界。英国トラッドとアイリッシュの違いも良く分かっていないんですが、21世紀の今頃になって若い女性歌手を少しづつ聞き出している。癒された後、マジメに生きなきゃとその場限りの反省が訪れる。
● CARA DILLON / HILL OF THIEVES
儚い。
【追記】2010/3/21
● Dòchas / DÒCHAS 02年
これは名作。
モーラム地獄めぐりの旅の続き。勢い任せでどこまでも。伴奏がケーンのみながら飽きません。
● チャウィーワン・ダムヌーン(Chaweewan Damnen)/CHEEWIT CHAONA JKCCD005
● 〃 / AM LA TUNG RUANG THONG JKCCD006
● 〃 / SADUDEE JKCCD013【追加】
世界的にも有名な女性正統派モーラム歌手とお店で名前を教えてもらったんですが、忘れちゃいました。タイ語読めず。⇒2010年2月14日:その後、前川健一さんの本P113で同じ顔を発見。モーラムの中でもラム・ムーというジャンル(仏教説話など)の代表的歌手とのこと。⇒2010年2月25日お世話になっているブログ after youでタイトルが分かりました。タメになるなあ。⇒2010年3月6日JKCCD0006は伝統楽器のアンサンブルや男性歌手の独唱もありバラエティに富んでいます。でも凄いのは本人のコブシ。これは傑作。⇒2010年5月30日3枚目を入手。前2枚よりも後年の録音?
● トーンカム・ペンディー(Thongkum Pendee)/ Lum Klorn Chom Narok
これは男性歌手。テンポが早くリズミカルに叩き込む感じ。この人も前川さんの本P113にカセットが載っていました。
【追記】2010年2月13日
● ホントーン・ダーオウドーン/ 読めません(JKC盤SCD-2021)
前川さんの本P317で「とんでもない宝物だぜ、これは!」と紹介されている歌手のCDに僥倖。本でも紹介されている「りんご追分」入りだがモーラム中心。顔からは想像できないかわいらしい歌も素晴らしいが一曲毎に異なる多彩なアレンジが見事。
□ 今井清一「日本の歴史23 大正デモクラシー」中公文庫
政治史が中心のぶ厚い文庫本をようやく読了。社会史の記述が少ないのが残念ですが新たな知識を得る。それにしても、人間は同じ過ちを何度も繰り返す生き物ですなあ。
【追記】2010/1/30
□ 岩井志麻子「自由恋愛」
大正期を舞台にした小説を読む。
ワイポット・ペットスパンの60年代と思われる録音集。スラポンも4枚出ているanalog masterもしくはBPと表記がある会社のシリーズ。この人の声も味わい深い。伴奏はスラポンよりも泥臭く田舎臭い。頭を剃り上げている写真もよく見る。仏教系説教もの?
● Waiphoj Phetsuphane : Dung Tee Sood
● Waiphoj Phetsuphane : Dunk tee sood - Vol.2
CDジャケの表ではアコーディオン、裏ではウッドベースを弾いている。
● Waiphoj Phetsuphane : Dunk tee sood - Vol.3
これもジャケにVo.2と同じ写真が。ラテン、ロックから民謡までバラエティに富む。この3枚では一番親しみ安いかも。
【追記】2010年2月27日
● ダーオ・バンドーン / ティッジョーイ・プロイガイ (JKC/Sound S-CD2023)
● ダーオ・バンドーン / プレー・チャ― (JKC/Sound S-CD2024)
噂のJKC盤を入手。イサーン臭ムンムンの節回し。
● テーポン・ペッウボン / VOL.2 (KURUNTHAI)
これも臭い。
● スッチャート・ティアントーン / VOL.2 ウェン・ウィセート (KURUNTHAI)
バカ殿の唄としか聞こえないが、お笑い芸人?
【追記】2010年5月30日
● TUENJAI BOONPRRUKSAR / MAE BAEB PLENG LUKTHUNG VOL.1
昨年末、初見のCDをWeb上で発見。抑えられず昨年末よりまとめ買い。以下は今年に入っての入手分。
● Henri DEBS et Son COMBO de 1958 a 1972
● MAN DUPUITS/NOSTALGIE CARAIBES 1972年録音
● SAX EN FURIE (Emilien ANTILE & Abbel ZENON & Roland BALTAZAR)1970~1972年録音
● music by DEBAJYOTI MISHARA / RAMCHAND PAKISTANI -a film by MEHREEN JABBAR
08年パキスタン映画のサントラ盤。前半のオリジナル楽曲は曲とアレンジと唄がバッチリ。後半は短いながらも聴き応えがある古典。
年末年始恒例のギリシャ女の歌。今年も傾聴させていただきました。
● HARIS ALEXIOU / LOVE WIIL FIND YOU WHEREVER YOU MAY BE
評判通り。日頃私を苦しめる類の怨念を感じる。でもクセになりそう。
● GLYKERIA / XIMEROSE
ギリシャらしい旋律を素晴らしい歌声と伴奏で綴る。BEST盤で聞き覚えのあるメロディーも。これはリイシュー盤? ブックレットに復刻編集CDの記載が...欲が刺激される。
● MARIA TERESA MARQUEZ / REINA DE LA CANSION
新年早々嬉しい出会い。ロック以前に日本で受容されていたラテン世界に魅惑の領域があった。
【追記】2010/3/13
● FELIX PEREZ CARDOZO / 20 EXITOS
パラグァイ音楽の巨匠だそうです。薫り高い逸品。