expの独り言

音、文字、映像...殆どお買い物日記

知らなかったなあ

2011年07月30日 | 米国

 ● GILLIAN WELCH / THE HARROW & THE HARVEST

1996年のデビューのUSA女性、1967年生まれの43歳。先週末、この5作目を店頭で教えて頂く。2本のギターと男声が寄り添う淡々とした女の唄、穏やかな音にすっかり魅了された。コースターみたいな紙質のジャケも素晴らしい。

【追記】2011年7月31日

ALISON KRAUSS & UNION STATION / PAPER AIRPLANE

リーダーは1971年生まれ1985年(14歳)デビューのUSA女性。生弦のみの美しいアンサンブルに、透明感のある美声が乗っていく。とても心地好い。

【追記】2011年8月17日

● SARAH JAROSZ / SONG UP IN HER HEAD 2009年作

店頭でご教示頂いた1991年テキサス生まれ、17歳のデビュー作。デザインは年相応の少女趣味ながら、内容は上記と同様の味わいがある。

【追記】2011年9月4日

HEDY WEST / BALLADS AND SONGS FROM THE APPALACHIANS

1938年ジョージア生まれ(2005年逝去)、バンジョーの弾き語り。60年代フォーク・リバイバル世代、本作は3枚のTOPIC盤(1965-67年)を集めたもの。

【追記】2011年10月8日

● SARAH JAROSEZ / FOLLOW ME DOWN

今年の新作。20歳進化してる。

コメント (2)
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本当にありがとうございました。

2011年07月21日 | 読書

音楽嗜好と価値観を形成する上で、決定的影響を受けた<中村とうよう>さんが本日、突然亡くなってしまった。

【追記】2011年9月17日

□ 「MUSIC MAGAZINE 増刊 中村とうよう アンソロジー」

70年代の各種レコード選は初めて見た。聴いてみたい音楽がまた増えた。マガジンの追悼記事と共に楽しむ。評論とは、「ダメ」を他人に説得する力なのだと思う。78年の100選は今でも刺激的。

【追記】2011年10月1日

□ 「俗楽礼賛」

読み返したくなって、絶版の本を中古で再購入。これが最高傑作の評もウナズケル。

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へらへらへの、へらへらへ

2011年07月16日 | 日本

芙蓉軒麗花 / テケレッツノパ

● 庄司歌江 / 歌江草紙 唄の旅

こんなラテン風味の民俗歌謡から日本版ンバラが生まれていた可能性を夢想。

節電の夏の午後、窓の外から拡声器で流す「炭坑節」が聞こえた。

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今も絶倫かい

2011年07月09日 | 中近東アラブ

● TAKFARINAS / LWALDINE HYMNE AUX PARENTS

この人、初めて知った。1958年生まれのすきっ歯、カビール大スター、53歳の最新作。人生の喜怒哀楽を詠い込む。前半はダンス音楽、後半はシャアビらしい嘆き節。やっぱ、こういうのが好き!

● TAKFARINAS / YAL 1999年作

もう1枚追加。伴奏もプロデューサーも新作と同じみたい。大ヒットしたという1曲目“Zaama Zaama”は確かに名曲。

http://www.youtube.com/watch?v=Y1nmHsRaDMA

スタジオ熱狂。

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2011年下半期アフリカ再発

2011年07月08日 | アフリカ

● SORRY BAMBA / Vol.1 1970-79

1939年生まれ。この紙ジャケ、モノとして良く出来てる。内容も含めこれはイイ仕事。

【追記】2011年7月17日

AFRO-LATIN VIA CONAKRY

シリフォン音源(好物)を集めたギニア篇。 

● AFRO-LATIN VIA COTONOU

アフロ・ファンク以前のベニン篇。

● KING SUNNY ADE / CHECK E 1981年作

LP(Sunny Alade SALPS 26)も所有していた、一番好きな時代の一作が、ダサいジャケに変更されたものの、ストレートCD化。アフリカ音楽史上最もゴージャス。音も良い。

HARUNA ISHOLA / EGBE PARKERS

ジワジワと呪われていく謹製紙ジャケ。今まで聞くことが出来たこの人のCDの中で、内容・音質とも一番イイかも。

【追記】2011年10月21日

FRANCO & TPOK JAZZ / GUITAR HERO 

BAMBARA MYSTIC SOUL

1974~79年、upper volta(現ブルキナファソ)、迫力あり、Raw Sound。

OPIKA PENDE: Africa at 78 Rpm

北アフリカも網羅したコレは凄い4枚組。入荷当日に居合わせ即購入。

【追記】2011年12月17日

ALHAJI WASIU AYINDE BARRISTER & HIS TARAZO FUJI COMMANDERS / TALA DISCO 85 1985年作

1985年にロンドンでLPを買った、懐かしい盤の嬉しいCD化。

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夏が、来たあ!

2011年07月06日 | フレンチ・カリビアン

GOLDEE / LE MOI DE MAY

こっそりと、舌足らず囁き系フレンチ・ヴォイス、大いに楽しむ。気持ちイイ。これぞオヤジの夏。

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ギリシャ、寂しく虚しく

2011年07月03日 | ギリシャ

梅雨空、蒸し暑い、7月の日曜日。買ったばかりのギリシャ哀愁歌謡を少しづつ楽しむ。

MARIA ANAMATEROU / OPOU AGAPAS KAI OPOU GIS 2011年作

1987年生まれの24歳。見事なギリシャのフォーク・ソング集。

● MARINELLA - GEORGE DALARAS / MAZI (ZONTANI IHOGRAFISI STO MEGARO MOUSIKIS) 2003年作

コピーコントロールCDしか見つからず、ずっと我慢していたブツ。2009年に普通盤で再プレスされようやく。

【追記】2011年7月17日

● MIHALIS NIKOLOUDIS / EHO RIZA STON AERA 2011年作

主人公は作曲家でありマンドラ奏者、今年の最新作。MARIANNA POLIHRONIDI と HATZINIKOLAOU DESPINA という二人の女性歌手による爽やかなフォーク調の曲が並ぶ。

【追記】2011年8月13日

MARIA DEIKTA & OI BAROUTI / ANEMOZALI 2008年作

復古調で錬られた素晴らしい作。

【追記】2011年8月21日

MANOLIS LIDAKIS / OLA DIKA MAS KI OLA XENA 2010年作

1992年作に引き続き近作を。不変のライカ。

【追記】2011年9月24日

GEORGOS DALARAS / GI AFTO IPARHOUN I FILLI

今更ながら、傑作でした。

【追記】2011年10月29日

● DIAMADIS ROUMELIOTIS/ STOUS DROMOUS TIS PARADOSIS - HOREFTIKA 2010年作

【追記】2011年11月4日

NIKOS PAPAZOGLOU / IMOUN KI EGO EKEI 2009年制作

本人名義ではない様々なアルバムから集めた盤と推測。1977年〜2002年までの曲を収録。⇒11曲目がプレスミスで音飛びのため返品。はたして正品は存在するのか?⇒2012年4月18日買い直し。

【追記】2011年12月16日

● KATERINA PAPADOPOULOU / AMYGDALAKI TSAKISA 2008年作

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