expの独り言

音、文字、映像...殆どお買い物日記

100年前、既に完成

2012年09月02日 | ペルー

● MONTES Y MANRIQUE / 1911-2011 CIEN AÑOS DE MÚSICA PERUANA

古い音源から新鮮な刺激を受けたのは、久しぶりかも。

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(続) ペルーを探る

2011年02月20日 | ペルー

昨年からの続きで、今年入手した音源。

 

1989年ARHOOLIE編集盤で挫折して以来のブラス入りウワイノに再挑戦。今回、初めて知った大物3名。タイに親しんだ後では、無調アンサンブルも気にならなくなっていた。お囃子の中で泣き叫ぶ、山岳出身の都市民向け郷愁歌。 

● PICAFLOR DE LOS ANDES / BODAS DE PLATA

芸名「アンデスのハチドリ」本名「Víctor Alberto Gil Mallma」、1930年生まれ、1975年に逝去。<Corazón mañoso>は1960年8万枚のヒット。1960年を代表する男性歌手。

● FLOR PUCARINA / SOLA... SIEMPRE SOLA!

芸名「プカリーナの花」本名「Leonor Chavez Rojas」、1935年生まれ、1987年に逝去の女性歌手。

★ << クリオージョ歌謡>>

● FIESTA CRIOLLA Con Oscar Aviles 

店頭で教えて頂いた中古CD。LP時代からの有名盤とのこと。CDの表記と異なりネット上では<Oscar Avilés y su Conjunto Fiesta Criolla>とある。どっちが主役?

【追記】2011年6月25日

PASTORITA HUARACINA / NUESTRO TESORO IEM 0121-2

芸名「ウアラの羊飼い娘」本名「María Alvarado Trujillo」、1930年生まれ、2001年に逝去の女性歌手。50年代は月に4曲発売、ペルーではビートルズより売れたらしい。

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最後はコレで

2010年12月24日 | ペルー

● TRIO YANAHUARA / RUEGOS 1974年

寒いクリスマスの夜。ペルー高地の翁たちの声と弦の響きを堪能していたら、じんわり心に染み込んで、とても暖かい気持ちになった。

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再会

2010年08月18日 | ペルー

10年以上振りにペルー音楽を再訪。独特のギターと泣き節を味わう。

● ARTURO CAVERO VELASQUEZ "ZAMBO CAVERO" / CONTIGO PERU (With you Peru) IEM-0668

1978年作のCD化。Valsなんだけどほんと黒い..と思ったら、
以下
http://www.slis.keio.ac.jp/~baku/musica_criolla/musica05.htmより。
70年代中頃から黒人系歌手を中心に8分の6拍子と4分の3拍子の複合リズムによるテンポの早いValsが演奏されるようになり、その際リズム楽器としてギターに加え、カホンが加わり、Valsはアフリカ的な雰囲気強烈に放つ曲に変身した。

● TRIO AYACUCHO IEM-0059

初めて聞くウァイノ男声トリオ。

● Lo Nuevo de CHABUCA GRANDA IEM-0572-2

1920年生まれ。ボサ風味のつぶやきがいい感じ。

【追記】2010年8月21日

2002年頃再プレスした模様(CD番号末尾はプレス回数?)、エライ。

● OSCAR AVILES, LUCILA CAMPOS y ARTURO ZAMBO CAVERO / Y SIGUEN FESTEJANDO JUNTOS IEM-0003-2

Festejoなど黒人系リズムの定盤。OSCAR AVILESは1924年生まれ。LUCILA CAMPOSは1938年生まれ。ARTURO ZAMBO CAVEROは1940年生まれ。年の順だった?

● CONJUNTO LIRA PAUCINA/JAIME GUARDIA Y SU CHARANGO IEM-0077-2

前半15曲がリラ パウシーナ、後半5曲がハイメ。ハイメは1933年生まれ。やはり最高。

● JESUS VASQUEZ / LA REYNA Y SENORA IEM-685

1920年生まれの女性歌手。これは2010年の復刻。1950年と1986年の録音が並ぶ。

【追記】2010年9月5日

● JAIME GUARDIA / EL CHARANGO DEL PERU IEM-0171-2
アンデスを幻想。少し涼しくなりました。

【追記】2010年10月3日
● VIVA LA MARINERA IEM-0072-2
この名盤を教えて頂き追加する。

【追記】2010年11月28日

● ROMULO VARILLAS IEM-0247

1922年生まれ。初めて知った歌手。コクのあるいい泣きの声。カホーンやベース・ギターはほとんど入らず、ギター、ピアノ、カスタネットの編成が中心。これが古いスタイルなのか。でも我が人生の傷にシミル歌だなあ。

● JESUS VASQUEZ / CANCIONES DE ORO IEM-0667-2

ピアノを主旋律に使う多分この人の一番古い録音集。歌は最高。ノイズを除去しすぎた結果なのか妙に音がこもっているのが玉に傷。何も晩年の写真をジャケに使わなくても...

【追記】2010年12月5日

● LOS EMBAJAFORES CRIOLLOS / Cofre de Recuerdos Vo.1 IEM0014-2

上のロームロ・バリジャスが在籍したギター&ヴォーカル・トリオであるロス・アンバサドーレス・クリオージョ。これもまた泣けます。

【追記】2010年12月11日

 ● ARTURO ZAMBO CAVERO y OSCAR AVILES IEM-0020-2

昔から存在を知っていた通称「黒サンボ」と言うらしい。名曲が揃っていて、半生の友になりそうだ。

● JESUS VASQUEZ con la guitarra de OSCAR AVILES XM-1039

Disvensaレーベルに残したアルバムの復刻とのこと。OSCAR AVILESのギターも最高。若々しい声だけど、いつ頃の録音なんだろう。

【追記】2010年12月25日

8月の再会後ジワジワ効いてきて、年末段階ではすっかりペルー音楽に夢中になってしまっている。まずは、旧譜で基本を押さえておこうと思う。

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