expの独り言

音、文字、映像...殆どお買い物日記

こんな時こそタイ歌謡

2011年03月27日 | 東南アジア

● カムロン・サムブンナーノン(Kumron Sumbunnanon) / サーイ・ロム・チョーイ

反体制的な歌詞やアヘンによる変死など壮絶な生き様だったようですが、北米カントリーと混血したこの盤の(特に前半)歌声は何ともお気軽。ヨーロ レイッヒイイイイ!

● スワン・サンティ (Sruang Sunti) / オーイ・マン・ボネー (Oiy...Mun Bour Nae)

この時代には、ROCKも混血。

● SOUND OF SIAM: LEFTFIELD LUK THUNG, JAZZ & MOLAM IN THAILAND 1965-75

アフリカ物ではいい仕事が無いSoundway社ながら、これは確かに面白い。

【追記】2011年4月17日

● クワンチット・シープラチャン (Kwanjit Sriprajun) / プア・ハーイ (Pua Haai)
 
いい湯加減で始まり、終盤にはトンダ驚きが...以下の記述を某所で発見。⇒ <古式ゆかしいルークトゥン調、仏教のお祭り歌ラムウォン、民謡ポップス風に本職のレー、と実にさまざまな曲想が登場する20曲>

【追記】2011年8月20日

● ノッパポーン・ムアンスパン / キットゥン・チャンルーイ

久し振りに買ったタイ男性バラード歌謡。1曲目が強力!

【追記】2011年8月27日

● ウィセート・ウェーニカー/ チャーク・バーンナー・ドゥアイ・ラック

おおおいい声!バラードもよいし、モーラム調のダンス曲がイイ!

【追記】2011年11月21日

● KAWAO SIENGTHONG / NAO JAI KLAI FAN VOL.2 

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プロレスの本

2011年03月26日 | 読書

□ 「自伝 大木金太郎 伝説のパッチギ王」講談社+α文庫

小学生の頃伝説だった<原爆 頭突き>。韓国のスポーツ紙連載の翻訳。プロレス裏面、在日社会、裏社会・政界との絡みなど興味深い話の連続。猪木曰く「大木さんの頭突きは本当に痛かった」

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1974年 ザイール

2011年03月20日 | アフリカ

〔DVD〕 SOUL POWER

モハメド・アリ対ジョージ・フォアマンとの一戦これはリアルタイムで見たに先がけ、キンシャサで3日間(9/21~9/23)行われた音楽祭を、北米黒人のアフリカ凱旋という視点で捉えた記録映画。演奏シーンは短く、音楽DVDとしては中途半端。ザイール側の主な参加は以下の通り。

1日目: ZAIKO LANGA-LANGA 、 TRIO MADJESI → トリはJB

2日目: STUKAS feat. LITA BEMBO → トリはBB KING

3日目: AFRISA、ABETI、OK JAZZ、VERCKYS → トリはFANIA ALL STARS

何とも豪華で溜息が出る。zaikoは大分裂直前のはずでpapa wembaも在籍時か?映画で使われ たのはSTUKAS(BGMのみ画像無し)、AFRISA、OK JAZZ。おのおの1分程度。その映像が鮮明で何とも素晴らしい。フィルムはまだ山ほど残っているそうなので、手元に資金さえあれば、上記アフリカ勢のみで Complete DVDを作らせたいなあ。

それと、面白かったのは、アフリカに向かう飛行機の中で Fania All Stars の面々だけがセッションで大騒ぎしている事。JBも電気がないと、おとなしい。

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一週間後に

2011年03月19日 | あれやこれや

● ナンジャラホワーズ / 笑ふリズム

蓄積された疲れでささくれだった心を、大東亜戦争直前の狂騒で吹き飛ばす。

● HENRY MANCINI / DEAR HEART

その後、コレを聴いて落ち着かせました。

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正義の味方

2011年03月17日 | 日本

森 進一 <おふくろさん> 1971年

▲  (紅白)http://www.youtube.com/watch?v=zB_y0xn6ItI&feature=related

  〃  <港町ブルース> 1969年

    (紅白)http://www.youtube.com/watch?v=ca5RkkKHwRw&feature=fvwrel

  〃  

  (紅白)http://www.youtube.com/watch?v=I4oY3pX7Vso&feature=related

布施 明 <愛は不死鳥>1970年

▲ (レコード)http://www.youtube.com/watch?v=9y4smUf_xm0&feature=related

  (紅白)http://www.youtube.com/watch?v=V048P9VCP9k

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歴史の本

2011年03月08日 | 読書

□ 井上 浩一 「生き残った帝国ビザンティン」講談社学術文庫

ギリシャに対する興味から購入。歴史教科書では無視されてたものの、バルカンから小アジアにかけての歴史は本当に面白い。

【追記】2011年3月18日

□ 伊東 俊太郎 「十二世紀ルネサンス」講談社学術文庫

後進地域だった西欧のイスラム世界からの文化吸収を描いた市民セミナー講義録。これまで読んだ同趣向の本の中で最も分かり易い。

【追記】2011年4月6日

□ 川島 真 「シリーズ中国現代史② 近代国家への模索 1894~1925」岩波新書

清末から辛亥革命を経て中華民国へ。多様な国家像が模索されていた日々。典型的な学者が書いた文章でちょっと読み疲れ。

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春の予感、そんな気分

2011年03月06日 | 東南アジア

● NHU QUYNH / DUEN PHAU

1970年生まれ。1993年より在米のベトナム熟女による演歌。ソロ16枚目。ベトナム情緒溢れる伴奏に乗る美しく揺れる歌声にひたすら酔わされ、意識朦朧。

【追記】2011年3月26日

● NHU QUYNH / LA GIUONG

この3月発売の新作が入荷していた!

【追記】2011年6月25日

NHU QUYNH / TO TAM 2003年作

店頭で8年前の旧作を偶然発見。最高傑作との評も。早速聞く。泣けてきた。

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音楽の本

2011年03月03日 | 読書

□ 高護 「歌謡曲 時代を彩った歌たち」岩波新書

60年代から90年代までのニッポン歌謡の歴史を、具体的な楽曲の構造と歌詞を解説しながら綴る。2~3年前から聴き直し始めているこの世界を、時系列で体系的に知るよい機会となった。名曲・名演<愛のさざなみ>が、島倉千代子の声以外すべてロス録音とは...ちょっと驚いた。

http://www.youtube.com/watch?v=8Y-p9SOAmbU&NR=1

□ GAIL HORST 「ROAD TO REMBETIKA」 (CD付)

英語の本。フランコ、アルセニオ、フェラ、コンゴ音楽など購入しても一度も読了したことが無いのに、昨年来のギリシャ熱から懲りずに買ってしまった。付属のCDもいい選曲。第1章を読んだだけだけど気取ったところが無い読み易い英語。初版は1975年、買ったのは2006年の第4版で結構訂正・追記等している模様。歌詞の英訳も多数あり、まずはそこから楽しむかなあ。

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