欧州政治から世界史を観ること

□ 岡 義武「国際政治史」岩波現代文庫

絶対王政から帝国主義、二つの大戦を経て冷戦まで、腑に落ちました。

 

寒さが戻っても宣言下、2月最後の訪問

● DINO D’SANTIAGO ‎/ KRIOLA 2020年作

カーボ・ヴェルデのサンティアゴ島出身の両親のもとポルトガル最南端のクァルテイラで1982年に生まれたアフロピアン男性。

▲ Dino d'Santiago - Morna | A COLORS SHOW - YouTube

● THEO LAWRENCE /  SAUCE PIQUANTE 2019年作

フレンチ・カナディアン（ケベック・フレンチ）、テオ・ローレンス＆ザ・ハーツ名義で2016年シングル・デビュー、2018年に1作目のアルバム、その後バンド・メンバーが二人替わりテオ・ローレンス＆ザ・バンドと名前を変更、これは自己名義の2作目。

● YIANNIS TSIANTIS ‎& V.A. / TO KORITSI TOU TEKE, ODOIPORIKO DRAPETSONA 2019年作

1976年アテネ生まれ、医師であり小説家であり、音楽好きでギター・ブズーキ・ピアノを習得し作詞作曲も、20世紀初め阿片窟と並び建っていた娼館に生きた少女を描いた自身の小説『テケの少女』に沿って制作され、初期ピレウス派レベーティカ、当時のアテネ外港地帯のアンダーグラウンドな風俗への理解によって生み出された11曲とのこと。

● REBETIKO SERGIANI 1929-1950, Tragoudia Tou Kafe Aman

● ETHIOPIQUES 3 Golden Years Of Modern Ethiopian Music (1969-1975)

1998年の復刻制作。

春めいた晴天の日曜日、原宿から代々木公園経由で渋谷まで

● Estoudiantina Neas Ionias / IKONA AXEIROPOIITI 2013年作

エーゲ海スキアトス島に生まれノーベル賞作家アレクサンドロス・パパディアマンティス（1851～1929）の詩や散文にグループの リーダーであるアンドレアス・カツィヤニスが曲をつけ、ヨルゴス・ダラーラス、アレッティ・ケティメ、グリケリア、アスパシア・ストラティグほかが歌う。

● L’ORIENT DES GRECS (the orient of the greeks）

1930年代のギリシャで制作されたSP盤からの復刻

● CELESTINE UKWU & HIS PHILOSOPHERS NATIONAL ‎/ IGEDE 1971年作

PREMIER社による2000年復刻、1971年のファーストLP、オリジナル復刻盤

納品前ですが、今週のお届け物より

● OUMOU SANGARE / ACOUSTIC 2020年作

仏NO FORMAT社制作、1968年ワスル出身の両親からバマコで生まれる、ンゴニと生ギターとオルガンと二人の女声コーラス、そして見事な歌。

● OUMOU SANGARE / MOUSSOLOU 1990年作

当時21歳、1989年にアビジャンで録音されカセットで発売、当時マリで大ヒットしたというデビュー作。（2021/2/25追記)

● アイ・ウォント・ア・ボーイ~ワーナー・ガール・グループ・ナゲッツ Vol.7

これも追加で。（2021/2/25追記)

● アタック ~ ワーナー・ガール・グループ・ナゲッツ Vol.8

前作Vol.7から4年、2020年の復刻、このシリーズ本作で最終とのこと。

暖かく人出が多い宣言下の渋谷にて

● PRODROMOS TSAOUSAKIS ‎‎/ TO PITSIRIKAKI

1968年のLP(Olympic制作 LPとして1作目)に6曲追加した2005年の復刻CD。

● STELIOS KAZANTZIDIS, MARINELLA ‎/ OI MEGALES EPITYCHIES

● APOSTOLOS NIKOLAIDIS / STON ADI ADAMOSANE 1977年作

4作目、表題曲は「彼らは地獄で出会う」、２曲めは「甘いハシシ」。

宣言下の建国記念日に回収行動

● PRODROMOS TSAOUSAKIS ‎ / HIS MASTER’S VOICE, Apo Tis 78 Strofes

1940年代後半から1950年代前半まで、HMV録音78回転SP音源の2008年復刻2枚組。

● RUTH BROWN / JUKE BOX PEARLS Mama, He Treats Your Daughter Mean

Baer Family社が制作編集した盤。

● LA LOCURA DE MACHUCA 1975–1980

南米コロンビア北部の都市バランキージャの税務弁護士ラファエール・マチューカが1975年に設立されたレーベル〈ディスコス・マチューカ〉の作品集。

● THE BEST OF TITO RODRIGUEZ & HIS ORCHESTRA

1955年6月,12月,1956年6月のNYでのRCA録音集、1992年復刻CD、LP ’Three Loves Have I’ の殆どを含む。

昨日に続く暖かい晴天の宣言下、通販での届け物

● DUSTY SPRINGFIELD / THE COMPLETE ATLANTIC SINGLES 1968-1971

REAL GONE MUSICによる今年の復刻、全曲MONO SINGLE Version。

● DINAH WASHINGTON / JUKE BOX PEARLS A ROCKIN' GOOD WAY

Bear Family社が1枚に編集したMercury音源集。

2月になるも延長され、晴天で春めいた渋谷にて

● SPYROS ZAGORAIOS ‎/ MIA AMARTIA MOU PALIA

1928年ピレウス生まれ2014年逝去、1952年デビュー、80枚以上のシングルと20枚前後のLPを残し最後のスタジオ録音は1994年、本盤は60年代録音含むシングル集、2003年復刻CD。

● KOSTAS KOLLIAS / OI KARDIES POU AGAPANE

1945年生まれの男性歌手、デビュー作の翌年の1977年の２作目LP、2005年の復刻CD。

● GEROGE DALARAS ‎/ GIA TA TRAGOUDIA KAI EGO FAIO, Songs From 45 Turns

1993年ＣＤとＬＰで発売、最初と最後に1993年の新曲を置き、その間に1967年から1976年にかけてのシングルを収録。

● STRATOS PAGIOUMTZIS / I HRYSI EPOCHI 11

1904年生まれ1971逝去、ミノスの “I HRYSI EPOCHI”（黄金時代）シリーズ 11 番、1930年代後半の音源、1995年の復刻CD。