● BOBBY CHARLES
1972年のベアズビル・レコーズ音源。本国では初めての復刻?RHINO HANDMADE制作豪華装丁CD3枚組。
● GILLIAN WELCH / THE HARROW & THE HARVEST
1996年のデビューのUSA女性、1967年生まれの43歳。先週末、この5作目を店頭で教えて頂く。2本のギターと男声が寄り添う淡々とした女の唄、穏やかな音にすっかり魅了された。コースターみたいな紙質のジャケも素晴らしい。
【追記】2011年7月31日
● ALISON KRAUSS & UNION STATION / PAPER AIRPLANE
リーダーは1971年生まれ1985年(14歳)デビューのUSA女性。生弦のみの美しいアンサンブルに、透明感のある美声が乗っていく。とても心地好い。
【追記】2011年8月17日
● SARAH JAROSZ / SONG UP IN HER HEAD 2009年作
店頭でご教示頂いた1991年テキサス生まれ、17歳のデビュー作。デザインは年相応の少女趣味ながら、内容は上記と同様の味わいがある。
【追記】2011年9月4日
● HEDY WEST / BALLADS AND SONGS FROM THE APPALACHIANS
1938年ジョージア生まれ(2005年逝去)、バンジョーの弾き語り。60年代フォーク・リバイバル世代、本作は3枚のTOPIC盤(1965-67年)を集めたもの。
【追記】2011年10月8日
● SARAH JAROSEZ / FOLLOW ME DOWN
今年の新作。20歳進化してる。
● CAJUN CLASSICS - Kings of Cajun at their very best
LP<大衆音楽の真実>で泣き節が強烈な印象を残したIry LeJeuneの他は数名しか聞いたことがなかったこのジャンル、90年代初頭の2CDをACE社が2002年再編纂したオムニバス盤(1956年〜85年までの音源)を使って探索開始。
【追記】2011年6月12日
● IRY LE JEUNE / CAJUN'S GREATEST:THE DEFINITIVE COLLECTION
1928年生まれ、26歳で死亡。10年以上前にACEが編纂した決定盤。
● MAMA, I’LL BE LONG GONE THE COMPLETE RECORDINGS OF AMEDE ARDOIN 1929-1934
1898年〜1942年、死亡時 Iry LeJeune は14歳。装丁もよく満足度が高い再発。確かに元祖でありお手本。
【追記】2011年6月25日
● THE ESSENTAIL COLLECTION OF LAWRENCE WALKER
1907年〜1968年生まれ。レココレで紹介されていた晩年の録音盤。
〔DVD〕THE T.A.M.I. SHOW - Teenage Awards Music International
ようやくまとめて見ることが出来た1964年に作られたフィルム。口パクではなく演奏は生。マントショウ付のAmazingな<James Brown>、Brian Jonesのリズム・ギターが何ともカッコイイ<The Rolling Stones>、勢いのアル<The Beach Boys>が見物。それにしても、このころの若者は元気だなあ。
【追記】2011年3月9日
● BO DIDDLEY'S BEACH PARTY recorded live.....
1963年7月の純生迫力ライブ。上のDVDでストーンズがやってる<I'm All Right>の原曲が。パンクですな。これは。
● BUKKA WHITE / Aberdeen Mississippi Blues: the Vintage Recordings 1930-1940
1906年生まれブルースの巨匠の戦前録音集大成。聴いたことが無かった1930年のVictor 録音の3曲 と 1939年にJohn Lomax (1867年生まれ当時70歳!) が刑務所で録音した2曲がお目当て。2003年にDocument Recordsが発売したものの多分再プレスCDR。スライドギターが唸る本家ブルースを久し振りに堪能。
【追記】2011年6月4日
動く巨匠。ギターが凄い。
▲ http://www.youtube.com/watch?v=bsMpHHSLSlc&feature=related
▲ http://www.youtube.com/watch?v=N0jRX69mxcE&feature=related
コレは1939年の刑務所録音でやってた曲。
この会社の復刻盤、毎年10枚程度は購入しているかも。はたして2011年は?
● DANNY WHITE / NATURAL SOUL BROTHER The Frisco Recordings & More
2007年の発売。mono single ver.は初めての復刻とか。20年前P-Vineのニューオーリンズ・コンピCDで聴いたこの名曲。久し振りにいい音で聴きたかったので。
▲ http://www.youtube.com/watch?v=SNBHYW2rWEg
● SPENCER WIGGINS / FEED THE FLAME
2010年の発売。昔Vivid SoundのLPを持ってましたけど、去年のベストテンであまりにも評判がよいので。
【追記】2011年2月11日
● BERT BERNS STORY Mr Succes : 1964-1967 Vol 2
Vol.1も持っていたのにちゃんと聴いていなかった。好きだったあれもこれもこの人(ロシア系ユダヤ人)の作なのか。自己主催のレーベル(BANG)でアルセニオを出した人だけあって、ラテン・リズムの使い方はうまい。【追記】2011年2月19日 Vol.1も引っ張り出してきた。この人の曲、好みである。
【追記】2011年3月17日
● THE SWEETEST FEELING A VAN MCCOY SONGBOOK 1962-1973
ハッスルな人のPOPなSOUL集。
【追記】2011年4月15日
● BO DIDDLEY IS A ...SONGRITER
この企画OK!カッコイイ演奏が揃ってマス。
【追記】2011年4月17日
● ACE STORY Vol.3
昨年の続き。あと2巻。
【追記】2011年4月27日
● THE BIG BEAT THE DAVE BARTHOLIMEW SONG BOOK
これも、よくハネルいい企画。白人カバーもgood。ファッツ・ドミノとの共作集。
【追記】2011年5月21日
● KING ROCKABILLY
大物しか知らない分野だけど、掘ってくと楽しそう。知らない人ばかりだけど、イケてる。
【追記】2011年6月4日
● BOYD BENNET & HIS ROCKETS / ROCKIN' UP A SORM
上のコンピにも入ってるドラマーがリーダー(当時30過ぎ)で歌手はデブの白人ロックンロール。見かけは冴えない連中だけどノリノリでイケてる。
【追記】2011年7月7日
● LONG GONE DADDIES ORIGINAL '50s ROCKABILLY & ROCK 'N' ROLL FROM THE MODERN LABEL
● KING ROCK 'N' ROLLl
【追記】2011年9月18日
● THE GOLDEN AGE OF AMERICAN ROCK 'N' ROLL, Volume 6,8,9
7月〜8月に買った楽しい編集盤。男性歌手中心。
【追記】2100年9月25日
● WHERE THE BOYS ARE THE SONGS OF NEIL SEDAKA & HOWARD GREENFIELD
● THE JOHNNY OTIS STORY Midnight at the Barrelhouse Vol.1 1945-57
【追記】2011年10月20日
● LITTLE WILLIE JACKSON & The Original Honeydrippers / JAZZ ME BLUES
コレ、拾いものでした。
【追記】2011年12月1日
● JAMES BURTON / EARLY YEARS 1957-69
ギター、うまい!
● マイルス・デイビス / ビッチェズ・ブリュー(レガシー・エディション)
「電化マイルス」は別テイクとか未発表ライブとかを楽しめる程、オリジナルを聞き込んでいるジャンル。それらを網羅した日本盤で購入し堪能。前のBOXには収録されなかった別テイクは興味深い。それにしても、ご遺族の皆さん。小出しにしないで、私が生きている間に音源はキチンと早く吐き出しなさい。
【追記】2010年12月4日
1973年ベルリンの「電化マイルス」の鮮明映像を発見。演奏も何だか凄い。 http://www.youtube.com/watch?v=bxSFSdcGPLM&NR=1
【追記】2010年12月9日
● ウェスト・コースト・シアトル・ボーイ~ジミ・ヘンドリックス・アンソロジー
聴き抜いた人なので、歌無しテイクやデモなど未完成品の数々も何とか楽しめる。やっぱり、目玉はBand Of Gypsysのフィルモア・ライブかなあ。思えば中1でエアチェックしたこの曲が始まりだった。(http://www.youtube.com/watch?v=cNy9R3993xM)
【追記】2011年2月11日
● MILES DAVIS / Bitches Brew: Live
1969年7月ニューポート・ジャズ・フェスティバルの3曲(SHORTER抜き)とDVDで有名な1970年8月のワイト島の名演。ジャック・ディジョネットのドラムがカッコイイ!それにしても、このダサイTitleは何とかならなかったのか。
● PEOPLE TAKE WARNING , Murder Ballads & Disaster Songs. 1913-1928
白黒入り混じった20世紀初頭の「事故」「災害」「殺人」の歌の数々を詰め込んだ3枚組CD。末永くお付き合いできそう。⇒3.11の大震災で落下。破損。
● RAGTIME BLUES GUITAR (1927-1930)
Blind Blake以外は知らない人ばかり。ギターの軽妙なラグを楽しむ。
【追記】2010年12月12日
● THE BEST of THE MEMPHIS JUG BAND Yazoo2059
「RCAブルースの古典」収録曲しか知らなかったバンドの1927年~1930年録音。ブルースの枠には収まらない幅の広さ。
● カウント・ベイシー 第一集 (1937~1939) Count Basie Vol.1 / Decca Recordings
オーディオパーク社の復刻シリーズより。初心者には曲が多すぎる2枚組Complete盤よりも聞きやすい。ベイシー(1904年生まれ)と言えば30年代のラジオ・エアチェック音源が猛烈なスピードで激しくスイングしててよかったなあ。聞き直したいけど、そのCDは遠い昔に手放してしまった。後悔。
● MISSISSIPPI JOHN HURT / Vanguard Visionaries
この人のつぶやきでなごんでいたら、なぜか、親指ピアノの弾き語りを連想、そして、4年前に入手したJean-Bosco Mwenda他のAfrican Acoustic GuitarのCDRに至る。
● THE ACE STORY Vol.1
1980年代初頭、吉祥寺の芽瑠璃堂で買ったHuey `Piano' SmithのVivid盤LPの楽しさが忘れられず購入。白黒混合のこのシリーズ、Vo.5まで続くらしい。
● Shreveport Stomp-Ram records Volume 1
ルイジアナ産の白いロックンロール編集盤。パワーに溢れてマス。
【追記】2010年5月26日
● GEORGIE FAME / Mod Classice 1964-1966
コンガ付Jazz系楽曲を多く含む。これぞブリティッシュ・ビート!!
【追記】2010年6月6日
● HOLY MACKEREL! Pretenders To Little Richard's Throne
うギャー。2分強に詰め込まれたこれぞ黒い高速ロックン・ロール!!
【追記】2010年10月24日
● THE ACE STORY Vol.2
やっぱりニューオーリンズはこの音だなあ。
● Naftule Brandwein / KING OF THE KLEZMER CLARINET
ウクライナ生まれの米国クラリネット奏者に1920年代録音。こんな感じの音が聴けるブツを探していました。余談ですが、盤がCDR、ブックレットはコピーでした。(amazonで購入)昔結構お世話になったレーベル(Rounder)ですが、まさかこんなことになってるなんて...
● ORAN 'HOT LIPS' PAGE / Roll Roll Roll: the R&B Years
久し振りに40年代~50年代のJUMP BULESを購入。カウント・ベイシー楽団出身のトランペット奏者。前からまとまって聞きたかった人で期待通り。このCDを制作しているEl Toroは初めて目にするレーベルですがかなりマニアックなCDを出しているようで期待できそう。
【追記】2010年4月5日
El Tro Recordsのお仕事の続き。
● Ai! Si! Si! Mambo and Latin Flavoured Rhythm & Blues(2008年制作)
50年代の米国黒人マンボ風味R&B編集盤。ありそうで無かったGoodな企画。
● El Mexican Rock and Roll Vol.1 (2009年制作)
50年代メキシコ産Rock'n Rollのコンピ。大人への反逆とかは関係なく、単なる新リズムとして大人が受容?珍味。 Daniel Santosも1曲。
2枚とも盤起こし、音はそれなり
【追記】2010年6月6日
● Got Them Hill Billy Blues
これもEl Troのお仕事。米国黒人による痛快な暴力的Rock'n Roll集!