世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

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第3回定例会・本会議(中間議決)

2006年09月29日 | 議会報告
(写真:“瓦そば”‥瓦の上で、ゆでたそばを焼いて、薬味を色々入れためんつゆにつけて食べます。錦糸卵、牛焼き肉、レモン、もみじおろしが乗っています。視察の帰りに寄った下関で食べました。ちょっと変わったおそばの食べ方、ですよね)


今日は、区議会第3回定例会の中間議決の日でした。

今週行なわれた常任委員会での“議案の審査”の経緯と結果が、各委員長から報告され、全員による採決が行なわれるものです。

23のすべての議案が、賛成多数で可決されましたが、「あれ?」と思ったことが。

補正予算について、「区民連」(民主党・生活者ネット・社民党世田谷区民連合、10名)は、委員会の中で会派として反対していたのに、今日の本会議では採決の時に2名の議員が退席した(採決を避けた)のです。

この補正予算については、25日の「企画総務委員会」で、「区民連」の山木きょう子議員から修正案が提出されたことを受けて、かなりの時間をかけて審議したのですが、それが自分の会派内ですらまとめられなかった修正案だったとは・・・。

「修正案の提出は、パフォーマンス以外の何ものでもない!」と、「区民連」に対して厳しく意見した会派もありましたが、そうとられても仕方のない状況だったと思います。


また、今回注目の施策、子ども医療費を中3まで無料とする助成(補正予算)については、ウチの会派からは以下の賛成意見を述べています。

●日本の社会保障全体の総予算額は年間84兆円。その7割は高齢者に使われています。子ども向けは4%に満たない現状です。他の先進国では10%から20%をあてる所がある中で、この部分に世田谷から行政改革の果実として、光を与えることは評価できます。

●ただし前回の拡大の際にも、子どものいる家庭での禁煙指導の徹底、また義務教育における食育の実践等を今回の代表質問でも申し上げたところであり、世田谷の子どもたちの健康との関係を常に検証することを申し上げて、補正予算における財源の裏付けに賛成した上で、本案についても賛成します。

というわけで、今回のこの施策は、「補正予算とセットで財源が確保された上での提案」です。なのに、補正予算(財源)に反対した「区民連」が、施策だけには賛成する、という矛盾・・・。


“会派”をまとめることは大変なことです。しかし、だからこそ、“交渉会派”としての信用を得て、力を発揮することができるのです。

ウチの会派「せたがや政策会議」にしても、本当に毎回、毎回、時間をかけて議論を尽くし、最終的に合意をとりつけた上で、議会の中で様々な判断をしています。

それができなくなってしまったら、非常につらいだろうなぁ(・・・っていうか、何のための会派なの??)・・・と思います。

そんなこんなのハプニングがあった本会議でした。

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