先日、偶然、杉並区と世田谷区の区界にあるディーラーに務めていると
いう世田谷区民の方と知り合ったのですが、
【杉並区民】の場合、
車が用意できていても、練馬ナンバーから杉並ナンバーとなる11月17日
まで待つ、という人がたくさん!
「杉並ナンバー」を心待ちにしている区民が多い、ということ。
一方、【世田谷区民】は、
とにかく、11月17日より前に!世田谷ナンバーになってしまう前に!
品川ナンバーのうちに車を手に入れなくては!と必死。
「世田谷ナンバーなんか冗談じゃない!」と怒っている人が多くて、
ディーラーも対応が大変!
…だそうです。
同じ「ご当地ナンバー」のはずなのに、これほど顕著に違いが現れて
いるというのは、いったいどうしたことなのでしょう?
この違いの大きな原因は、
【杉並区】は、公平公正な内容のアンケートで、きちんと住民ニーズ
をとらえた上で、7割が賛成という結果をもって、申請を出している、
ということです。
しかし、
【世田谷区】は、誰が見ても偏った内容のアンケートを作成した上、
統計学的になんら意味を持たない(信ぴょう性のない)結果が出て
しまったにもかかわらず、保坂区長がそれを採用して「区民の8割
が賛成」などと住民ニーズをでっち上げて申請を出したものだから
「世田谷ナンバーになる前に!」「品川ナンバーがとれるように!」
と、駆け込み需要が増えている、んでしょうね。
ディーラーの人もそう言ってました。
この対照的な状況、笑ってしまいますよね。
笑っていられないくらい、深刻な問題なのですが…。
来週には、
「アンケート調査そのものが違法で、それにより信頼を裏切られた
ことによる精神的苦痛」の損害賠償請求を提訴するつもりです。
「不正」「ねつ造」「デタラメ」等々の表現をしてきましたが、
ようするにそれは「違法行為」なのです。
区長の違法行為を許したら、民主主義はオシマイです。
裁判の過程で、「違法行為」の経緯を明らかにし、正さなくては
ならないと思っています。
100名以上の原告の皆さんと共に、しっかり追及していきたいと
考えています。
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