世田谷区白門会の役員会を開催しました。

世田谷区白門会の役員会が、経堂地区会館に１３名が出席して開催されました。今回の議題は、コンサートの総括、学員会人事、総会と公開講演会などです。

コンサートの議題では、コンサートを終えての総括に入る前に馬場支部長と増田幹事長から出演団体などからのお礼と感想の手紙が紹介されました。「また機会があれば出演したい」など、皆さんとても喜んでいるのです。

各役員からは、
▷心配していたが、思ったより人が入った。
▷今年は、募金が少なかったので工夫が必要。
▷入場券の必要性について賛否両論。
▷障がい者の演奏が良く、涙している方もいた。
▷当日役員の役割分担を明確にしてほしい。
▷区民ホールの４時半撤去は早すぎる。
▷公営掲示板のポスター貼りに頑張った。
▷図書館でチラシを断られた施設があった。
などの意見がありました。

続いて、学員会から要請されている人事について検討。副会長候補や幹事についての推薦です。その場では結論が出ずに、支部長一人となりました。

７月２日に行われる公開講演会は、前法学部長の橋本基弘教授による「日本国憲法の７０年」で決定。時期が、参院選真っ最中のタイムリーな企画です。

総会に向けては、「会報」制作について議題になり、広報委員長の幹事長に任される結果となりました。また今年は人事改選の年なので、４月に人事選考委員会を開催して、支部長、副支部長や幹事長の人選も行う予定です。

終了後、楽しみな居酒屋「天ん洋」に場所を移して懇親会が行われました。数人の方は所用で参加できませんでしたが、仕事を終えて懇親会だけに駆けつけた方もいました。

第１６回白門さぎそうチャリティーコンサート。

中央大学学員会東京世田谷区支部の定時総会に次ぐ最大イベントとなっているコンサートを、世田谷区民会館で開催しました。

コンサートの内容は３部制になっており、第１部の「白門コンサート」では中央大学の音研が出演します。今回は「スウィング・クリスタル・オーケストラ」です。

第２部の「地域コンサート」は、地元の小中学生などが出演するので中央大学のＰＲになります。今回は、駒繋小学校の元保護者会の皆さんでした。

第３部「福祉コンサート」は、区内の福祉施設利用者と職員の方々に出演していただいています。今回は、ダウン症親の会と障がい者作業所Crazy Catsです。

開会に先立って馬場支部長が挨拶。続いて世田谷区障害福祉担当部長の小堀由祈子氏が挨拶に立ち、世田谷区長からのメッセージも述べられました。

出演の順番は、その年によって異なります。第１６回の今回は、第１部を「地域コンサート」にしました。舞台セッティングの関係で、そうなりました。

「こまつなぎハンドベルリンガーズ」で、会場に素敵なハンドベルの静かな音色と音律が広がりました。小学校の元保護者会とは思えない素晴らしい演奏でした。

そして第２部として「福祉コンサート」です。ダウン症親の会「ふたばの会＆ダンスラボラトリー」の踊りで、出演が決まってから一生懸命練習したそうです。

「福祉コンサート」の２番目は、精神障害者の共同作業所「Crazy Cats」の合唱と演奏です。日ごろの練習成果が良く分かりました。

そして最後の「白門コンサート」は、中央大学が誇る「スウィング・クリスタル・オーケストラ」です。監督を中心に素晴らしい演奏でした。

そしてフィナーレは「故郷」の大合唱です。「スウィング・クリスタル・オーケストラ」と「ふたばの会」がコラボレーションして会場全員で歌いました。

総合司会は、今年も声優の武田佳子さんです。ロビーでは福祉作業所などの自主生産品の販売も行いました。全店で完売とのことで、皆さんの協力が分かります。

またロビーにはチャリティー募金箱も置き、皆さま方からの寄付を募って、毎年、世田谷区に寄付しています。役員総出で大イベントが無事に終了しました。

役員で手分けしてコンサートのＰＲ。

役員で担当地域を決めて、公営掲示板のポスター貼り出しをしました。少しでも早くコンサートのＰＲをしなければならないので、それぞれ自転車で担当地域を回って張り出すのです

幹事長の担当地域は、太子堂出張所と若林街づくりセンターの管内。町名は、三軒茶屋、太子堂、若林の全ての地域になります。４０か所以上で、掲示板の地図を片手に…。１２日の結集が出来ることを祈りつつ。