中央大学学員会東京世田谷区支部(世田谷区白門会)

世田谷区在住在勤の中央大学卒業生が、親睦を目的として集っている会です。詳細は、日付をクリックしてください。

支部長挨拶

2018年07月23日 | 支部長挨拶

2024年7月の総会で、水津支部長から支部長を引き継ぎました増田信之です。
1999年に設立された「東京世田谷区支部」は、初代支部長高窪利一さん、第2代小笠原英一さん、第3代渡瀬靖夫さん、第4代馬場 實さん、第5代水津正臣さん、と名のある方々が支部長を繋いできていました。私も当初からのメンバーですが、浅学菲才の私が第6代支部長で良いのかと悩みました。
また私は、中央大学を昭和39年に卒業した昭和17年生まれの現在82歳です。支部の会員や役員が高齢化している中で、新しい支部長は若い人になって頂き、会を引っ張っていって欲しいと思っていましたが、当支部で12年間幹事長を務めた私が選ばれてしまいました。もちろん、支部を愛する心は、他の会員に負けていないつもりですが、一日も早く、若手に譲りたいと願っています。
私の生い立ちを少し述べますと、世田谷生まれの世田谷育ちで、私の誕生を記念に世田谷の家に植えた「豊後梅」の樹が今でもわが家に育っています。
しかし、小学校に上がる前は船橋市、福井市と転々と親戚の家に預けられていました。その理由は、戦前の日活一期生だった女優の母が、結婚を機に引退していたのですが、父親が戦死したので、再び私を育てるために女優業に復活し、私を親せきに預けていたのです。その後、私と生活をするために再び引退し、世田谷の家で母子家庭として育てられました。そして大学卒業後は、マスコミの世界に入り、出版社の宣伝部長、月刊女性誌の編集次長を歴任し、地元から請われて世田谷区議会議員として20年間、政治の道も歩みました。
当支部の幹事長時代12年間は、バックに水津支部長がいる安心感で、様々な支部運営に取り組むことが出来ましたが、支部長に就任して不安ばかりが募っています。もちろん、水津さんが「名誉支部長」として残ってくださいましたが、どうか、多くの会員の皆様のお力を貸して下さい。よろしくお願いします。

2024年7月
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