中央大学学員会東京世田谷区支部にとって、平成として最後になると思われる第6回役員会が経堂地区会館第3会議室で開催されました。
出席は16名で、今回は初参加の方もいました。途中から、中央大学元学長・総長の永井先生も出席してくださいました。
水津支部長のあいさつに続いて議題に入り、まずコンサートの総括についてで、冒頭に増田幹事長から出演団体からのお礼のコメントが報告されました。続いて全員からの発言です。皆さんからは、おおむね大成功との意見が多くありました。
続いて、7月の第20回記念総会並びに公開講演会について、また会報「白門世田谷」についての進め方なども提議されましたが、時間に追われ結論は後日に持ち越されました。
終了後は、場所を変えての恒例の懇親会です。希望者だけの参加ですが、居酒屋「天ん洋」でおいしい酒と肴に話題も弾みました。平18年卒の新人も満足したかな?
出席は16名で、今回は初参加の方もいました。途中から、中央大学元学長・総長の永井先生も出席してくださいました。
水津支部長のあいさつに続いて議題に入り、まずコンサートの総括についてで、冒頭に増田幹事長から出演団体からのお礼のコメントが報告されました。続いて全員からの発言です。皆さんからは、おおむね大成功との意見が多くありました。
続いて、7月の第20回記念総会並びに公開講演会について、また会報「白門世田谷」についての進め方なども提議されましたが、時間に追われ結論は後日に持ち越されました。
終了後は、場所を変えての恒例の懇親会です。希望者だけの参加ですが、居酒屋「天ん洋」でおいしい酒と肴に話題も弾みました。平18年卒の新人も満足したかな?
東京世田谷区支部で、支部創設以来続けているチャリティコンサート。世田谷区及び世田谷区教育委員会の後援のもとに開催しています。入場は無料ですが、会員有志や地元企業らの協賛を得て運営しているのです。
本年は3月3日(日)「桃の節句」の日に、烏山区民会館ホールにおいて「第19回白門さぎそうチャリティコンサート」を開催しました。このコンサートは、「福祉コンサート」、「地域コンサート」、「白門コンサート」の三部構成で行っており、世田谷区内の小・中学校の先生方や福祉団体の方々にも親しまれる行事になっています。当日は、朝からの雨にもかかわらず大勢の方々にご来場いただき、立見もでるほどの盛況となりました。また会場には、元学長の永井先生や、学員会副会長、他支部の支部長など来賓も大勢の方が見学に来ています。
今回の総合司会は伊藤尚さん(57年卒)。新支部長として初めてのコンサートとなる水津正臣支部長が主催者として挨拶。続いて来賓として、後援をしていただいている世田谷区の保坂展人区長が挨拶しました。
そして、いよいよコンサートの開演となり、第1部「福祉コンサート」は、2団体が出演です。まずは、心の病を持ちながら地域で暮らす人が集うハーモニーが登場。「幻聴妄想かるたdeアンサンブル」と題した幻想的な踊りと西アフリカの楽器演奏から始まり、最後には観客と一体になった演出になりました。続いては、2度目の出場となるダンスラボラトリー。川崎と世田谷で活動し、心に病を持つ方の生き生きとした踊り「INSPIRE」に大拍手が寄せられました。ダンスを指導するLEINAさんが、「来年のパラリンピックで、オープニングセレモニーで踊れるように頑張っています」と挨拶していました。
第2部「地域コンサート」は、区立上祖師谷中学校吹奏楽部の出演です。冒頭は、東京都中学校アンサンブル・コンテストに打楽器三重奏で出場し、金賞を受賞した、3人が演奏するマリンバの演奏「雅」に会場全体がうっとりしました。そして吹奏楽部を指導する木津陽介氏の指揮により、「明日へ吹く風」「RAIN」「小さな恋のうた」を演奏。中学生とは思えない質の高い演奏に熱い拍手が送られました。
続いての第3部「白門コンサート」は、中央大学音楽研究会管弦楽部の演奏です。総勢120人の部員を抱える管弦楽部ですが、今回の烏山区民ホールは舞台が狭いので、「弦楽アンサンブル」「木管アンサンブル」「金管アンサンブル」として演奏していただきました。冒頭の弦楽「ヴィヴァルディ『四季』より春」は、誰もが一度は耳にしたことのある曲で、さすがの美しい音色に魅了されました。木管「ジブリより『となりのトトロ』メドレー」や、金管による「ディズニー映画『アラジン』より」など、親しみのある演奏にも大きな拍手が送られました。さすが、中央大学が誇る管弦楽部です。
そしてフィナーレは、司会から「来週には3.11の東日本大震災の日です。あの日を忘れないためにも『ふるさと』を歌いましょう。」と、このコンサート恒例の大合唱です。木津氏の指揮により、中央大学管弦楽部の演奏と上祖師谷中学校の生徒の歌で、会場の皆さんとともに大合唱、感動のコンサートの幕が下りました。
会場ホール2階のロビーでは出演のハーモニーの自主生産品の販売会も行ない、また、来場者にチャリティ募金の協力もお願いしました。お蔭様で今年も、コンサートの収益の中から世田谷区へ「福祉目的使用」として金10万円を寄附させて頂くことができました。今後とも、ささやかながら地域とのつながりのある活動をつづけ、母校のイメージアップに寄与する所存です。
(幹事長 増田 信之)
本年は3月3日(日)「桃の節句」の日に、烏山区民会館ホールにおいて「第19回白門さぎそうチャリティコンサート」を開催しました。このコンサートは、「福祉コンサート」、「地域コンサート」、「白門コンサート」の三部構成で行っており、世田谷区内の小・中学校の先生方や福祉団体の方々にも親しまれる行事になっています。当日は、朝からの雨にもかかわらず大勢の方々にご来場いただき、立見もでるほどの盛況となりました。また会場には、元学長の永井先生や、学員会副会長、他支部の支部長など来賓も大勢の方が見学に来ています。
今回の総合司会は伊藤尚さん(57年卒)。新支部長として初めてのコンサートとなる水津正臣支部長が主催者として挨拶。続いて来賓として、後援をしていただいている世田谷区の保坂展人区長が挨拶しました。
そして、いよいよコンサートの開演となり、第1部「福祉コンサート」は、2団体が出演です。まずは、心の病を持ちながら地域で暮らす人が集うハーモニーが登場。「幻聴妄想かるたdeアンサンブル」と題した幻想的な踊りと西アフリカの楽器演奏から始まり、最後には観客と一体になった演出になりました。続いては、2度目の出場となるダンスラボラトリー。川崎と世田谷で活動し、心に病を持つ方の生き生きとした踊り「INSPIRE」に大拍手が寄せられました。ダンスを指導するLEINAさんが、「来年のパラリンピックで、オープニングセレモニーで踊れるように頑張っています」と挨拶していました。
第2部「地域コンサート」は、区立上祖師谷中学校吹奏楽部の出演です。冒頭は、東京都中学校アンサンブル・コンテストに打楽器三重奏で出場し、金賞を受賞した、3人が演奏するマリンバの演奏「雅」に会場全体がうっとりしました。そして吹奏楽部を指導する木津陽介氏の指揮により、「明日へ吹く風」「RAIN」「小さな恋のうた」を演奏。中学生とは思えない質の高い演奏に熱い拍手が送られました。
続いての第3部「白門コンサート」は、中央大学音楽研究会管弦楽部の演奏です。総勢120人の部員を抱える管弦楽部ですが、今回の烏山区民ホールは舞台が狭いので、「弦楽アンサンブル」「木管アンサンブル」「金管アンサンブル」として演奏していただきました。冒頭の弦楽「ヴィヴァルディ『四季』より春」は、誰もが一度は耳にしたことのある曲で、さすがの美しい音色に魅了されました。木管「ジブリより『となりのトトロ』メドレー」や、金管による「ディズニー映画『アラジン』より」など、親しみのある演奏にも大きな拍手が送られました。さすが、中央大学が誇る管弦楽部です。
そしてフィナーレは、司会から「来週には3.11の東日本大震災の日です。あの日を忘れないためにも『ふるさと』を歌いましょう。」と、このコンサート恒例の大合唱です。木津氏の指揮により、中央大学管弦楽部の演奏と上祖師谷中学校の生徒の歌で、会場の皆さんとともに大合唱、感動のコンサートの幕が下りました。
会場ホール2階のロビーでは出演のハーモニーの自主生産品の販売会も行ない、また、来場者にチャリティ募金の協力もお願いしました。お蔭様で今年も、コンサートの収益の中から世田谷区へ「福祉目的使用」として金10万円を寄附させて頂くことができました。今後とも、ささやかながら地域とのつながりのある活動をつづけ、母校のイメージアップに寄与する所存です。
(幹事長 増田 信之)