中央大学学員会東京世田谷区支部(世田谷区白門会)

世田谷区在住在勤の中央大学卒業生が、親睦を目的として集っている会です。詳細は、日付をクリックしてください。

第18回白門さぎそうチャリティーコンサート。

2018年02月25日 | Weblog
総会に並ぶ当支部最大のイベント「白門さぎそうチャリティーコンサート」が、世田谷区の北西にある烏山区民会館ホールで開催しました。今回で第18回目(東日本大震災で中止の回も含めて)になります。通常は3月下旬の開催なのですが、会場の予約が取れずに今回は2月24日の開催となったのです。

このコンサートは3部制になっています。出演団体は、第1部「福祉コンサート」として地元の烏山福祉作業所が昨年に続いての出演。そして第2部「地域コンサート」として都立園芸高等学校吹奏楽部と区立千歳小学校吹奏楽団です。高等学校の出演は初めてで、小学校の吹奏楽部としての出演も初めてです。(以前に出た烏山北小学校は太鼓演奏とエイサー踊りでした)千歳小学校は、2017年度の東日本吹奏楽コンクールで金賞を受賞した学校です。

そして「白門コンサート」として毎年中央大学音楽研究会から出演していただいていますが、今回は吹奏楽部の皆さんでした。ただ、烏山区民ホールは舞台が狭いのでアンサンブルになりました。しかし、2018東京都大学アンサンブルコンテスト・大学の部(全国大会予選)で銀賞を受賞したクラリネット4重奏と、同銀賞受賞の金管アンサンブルの皆さんで、吹奏楽部自慢のアンサンブルです。

総合司会は、平成28年法学部卒業の宮川美香さんです。冒頭に、主催者を代表して馬場實支部長が挨拶。続いて来賓として世田谷区の岡田篤副区長が登壇し、本人の挨拶に続いて世田谷区長のメッセージが読み上げられました。会場は満席で立ち見も出るほど。また、今回はテレビ局「J:COMチャンネル(地デジ11ct)」の取材も入っていました。

最初の演奏は烏山福祉作業所で、「We Will Rock.You」や「テキーラ―」など4曲を演奏。舞台に入りきれないくらいの大勢の皆さんでした。続いての園芸高校は、1,2年生だけと少ない部員の皆さんでしたが「フラワークラウン」や「Story」など一生懸命の演奏が微笑ましく大きな拍手が寄せられたのです。そして千歳小学校。音楽顧問の先生の下、「魔女の宅急便コレクション」や「冬の童謡メドレー」を演奏。さすがに金賞受賞校です。

続いて、中央大学吹奏楽部のクラリネット4重奏と金管5重奏。「歌劇トゥーランドット~誰も寝てはならぬ」など観客皆さんも大満足で、5曲演奏後にアンコールの大合唱でした。そしてフィナーレは、司会から「2週間後には3.11の東日本大震災の日です。あの日を忘れないためにも『ふるさと』を皆さんで歌いましょう」と、このコンサート恒例の大合唱です。中央大学と園芸高校の演奏で、千歳小学校吹奏楽団の生徒も合唱団として登壇してくれました。千歳小の音楽顧問井村先生の指揮で、会場の皆さんも大合唱。素晴らしいコンサートでした。

外では、烏山福祉作業所の自主製品販売も行われ、大勢の方に協力していただいていました。また、恒例の募金箱に「チャリティー募金」をしていただき、例年同様に福祉目的として世田谷区への寄付も行うことになっています。また出演者と参加者には、党支部の小高副支部長で(株)エイワの社長から「マシュマロ」が寄贈され、全員にプレゼントされました。



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手分けしてのコンサートのポスター貼り。

2018年02月19日 | Weblog
コンサートの公営掲示板へのポスター貼り。世田谷区白門会の役員全員で手分けして世田谷区内各所に張り出しています。区内には27か所の街づくりセンターがあるのです。

先日の役員会で担当を決めたのですが、皆さん積極的です。毎年、コンサートと学術講演会のポスターを掲示するので、それぞれ役員の皆さんも手馴れ始めています。

この実施は、単に行事のお知らせだけではなく中央大学のPRにもつながるので役員は積極的なのです。寒風の中ですが実施しています。
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