コンサート中止の会場で対応しました。

東北関東大震災の影響で中止した、３月２１日公演予定だった「白門さぎそうチャリティーコンサート」。その会場となっていたのは世田谷区民会館です。

実行委員代表として中止会場へ行きました。２千名以上の方へ案内状を出しているので会場へ来る方もいるかも、と言うことで対応しに行ったのです。

全ての会合が中止となって区民会館は閑古鳥です。ロビーでは石井委員長を始め馬場、浮田、増田、羽田の５人が待機。開演予定の１時半まで対応しました。

三味線を習っている児童が親子で来て、大震災があったので中止しましたと伝えると残念がっているので、６月開催を伝えたのですが、児童は泣いていました。

世田谷区役所も地震の傷跡が…。本庁舎のガラスが数１０枚も破損して、ベニヤ板が貼ってあります。今回の地震のすごさを改めて感じました。

白門さぎそうチャリティーコンサートは、６月１２日（日）に、同じ内容、同じ会場で開催できるように計画。現在、実行委員会で関係者と検討しています。

［緊急］白門さぎそうチャリティーコンサート中止。

３月１１日に発生した東北関東大震災により、
お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
また被災された方、そのご家族に心からお見舞い申し上げます。

３月２１日（月・祝）の「白門さぎそうチャリティーコンサート」は、中止して６月か７月に行うことになりました。理由は、このたびの東北関東大震災によるもので、計画停電や交通機関の問題もあり決定しました。

出演団体の方々、来賓のあいさつをお願いしている方々、また、自主生産品の出店を予定してくださっている方々、お弁当や飲み物の注文を受けてくださっているお店の方々、皆さんにご迷惑をおかけして申し訳ございません。

さらに、今回の「白門さぎそうチャリティーコンサート」に対して、協賛金を振り込んでくださった方や、パンフレットへ広告を掲載くださった方、延期して開催しますので、そのままご協力をお願いしたいと思います。

参加を予定してくださっている方、また他支部の執行部の皆様にもお詫び申し上げます。次回、日程が決まりましたら連絡させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１１年３月１５日

中央大学学員会東京世田谷区支部
支部長　渡瀬靖夫
幹事長　馬場　實
コンサート実行委員一同

世田谷白門会でコンサート会場の下見。

２１日に世田谷区民ホールで開催する、「白門さぎそうチャリティーコンサート」の会場下見を実施。やっぱり、昨年の成城ホールより広い、広いという実感です。

白門会からは、石井、馬場、浮田、増田の４名が参加。出演団体からは、障害者就労支援センターすきっぷの代表かたと、駒繋小学校の三味線やハンドベルの方々です。

ホールの担当の方との綿密な打ち合わせ。特に、様々な内容の出演７団体なので、その舞台装置が大変です。やっと納得がいく結論が出ても安心できないほどです。

少ない控室の使い方も問題です。また、午前のリハーサルと午後の本番の間の昼食場所も課題です。第１１回目のコンサートですが、毎回苦労します。

また、当日は福祉施設の自主生産品販売もあります。その場所の確保や表記の出し方、参加者へのマシュマロ配布…。いくら打ち合わせても完璧はなく、あとは当日…。

問題は、会場に何人参加していただけるかです。下見の終了後、馬場幹事長と増田副幹事長で区長室、教育委員会への挨拶、お世話になった福祉担当課長を訪問しました。



［第１１回白門さぎそうチャリティーコンサート］
日　　時：２０１１年３月２１日（月・祝）１３時３０分開演。
場　　所：世田谷区民会館大ホール。
　　　　（世田谷区世田谷４－２１－２７）
最 寄 駅：東急世田谷線松陰神社前駅下車徒歩４分
全席自由：入場無料
問い合せ：世田谷白門会　馬場　０３（３４２７）１６９６

主催：中央大学学員会東京世田谷区支部
後援：世田谷区、世田谷区教育委員会