世田谷白門会・第３回コンサート実行委員会

世田谷白門会「さぎそうコンサート」第３回実行委員会が、
経堂地区会館で開催され、詳細な企画内容が検討されました。
年内の検討は、今回で終了です。

２００８年３月２０日の開催予定で、
今回は、例年とは趣を変えたチャリティーコンサートだけに、
企画の詰めと交渉が鍵になります。

今回の企画内容は３部制で、
第１部＝福祉関係、第２部＝地域団体、第３部＝中央大学音研関係です。
この形がよければ、毎年適用していく予定です。

幸い、出演依頼を予定していた団体ですが、
ほとんど全団体が了解してくださっているので、一安心です。
その内容が、それぞれの担当者から報告されました。

第１部は、世田谷区内の福祉作業所３団体です。
第２部は、「こどもぶんかむら」と呼ばれている青少年のオーケストラ。
第３部は、中央大学のＯＢによるスイングバンドです。

また、当日の会場内では、
それぞれの模擬店で福祉作業所の自主性作品の販売も予定しています。
毎年、出演してくださった団体のブースを予定しています。

チャリティーですので、ぜひ来ていただき、
音楽や踊りの鑑賞を楽しみながら、売店で品物を購入してあげてください。
それが、最大の激励と喜びになります。

中央大学音楽研究会「グリークラブ」第52回定期演奏会

中央大学音楽研究会「グリークラブ」が、
第５２回定期演奏会を、国立オリンピック記念青少年センターで開催。
３５０席ぐらいの小ホールは満席状態でした。
受付も整理役員も、音研の学生たちがきびきびと担当していました。

男声合唱が始まると、会場の空気が一変します。
練習に練習を重ねてきた美しいハーモニー。
その素晴らしさは、中央大学音楽研究会の伝統を受け継いでいます。
小さな会場がもったいないと感じたぐらいです。

昭和２６年に創設された中央大学グリークラブ。
半世紀の間に受け継がれてきた、伝統と１年に１回の定期演奏会。
学員会東京世田谷区支部の副支部長はグリークラブのＯＢ。
その関係で、数人出席しました。

今回の演目は、次の通りです。
Ⅰ『山羊の月夜』（萩原英彦作曲）
Ⅱ『どちりなきりしたん』（千原英善作曲）
Ⅲ『新しい歌』（信長富貴作曲）
Ⅳ『West Side Story』（Leonard Bernstein作曲）
『West Side Story』では振り付けも…素晴らしかった。

その前の歌のハーモニーが良かったので踊りで終わるのは少し残念。
しかし、アンコールで再び美しいハーモニーが…。
終了後、余韻に浸ってロビーに出ると、
全部員が、ロビーで別の合唱のハーモニーが流れていた。
参加者を歌で送ってくれていたのだ。

世田谷白門会のコンサート出演依頼。

世田谷白門会のコンサート出演依頼のために、
区内４か所の福祉作業所を、世田谷支部の石井副支部長、増田副幹事長と羽田議員の３人で訪ねました。
どの作業所も文化祭は行っていますが、他の施設に行って発表している代表的な４か所を訪問したのです。

３月２０日に開催予定の「白門さぎそうコンサート」は、
実行委員会の総意で、チャリティを続けようと決定しての準備です。
どこも「ぜひ出演させてください」「私たちの趣旨にかなっているので検討させてください」と喜んでいます。
少ない休み時間や休日に、フラダンスや手話ダンスを練習しているのです。

また、今回の訪問には、世田谷区役所も応援してくれています。
今回の各作業所訪問では、視察の雰囲気にもなりました。
作業している障害者の皆さんも元気に説明してくれるのです。
ぜひ、３月の白門会コンサートを見に来てください。

第2回白門さぎそうコンサート実行委員会

世田谷白門会の大きなイベント「白門さぎそうコンサート」。
１１月１９日に続いて、第２回目の実行委員会が経堂地区会館で開催されました。
今回は、白門会世田谷区支部の世田谷区議の羽田さんも初参加しました。

早速、前回の委員会で宿題となった課題の進捗状況の報告。
それに対しての今後の取り組みや印刷、広報宣伝についても検討されました。
１２月中に第３回目の委員会を開催することも決定。

最大の課題は、チャリティーに相応しい出演者の問題です。
羽田さんから、世田谷区内における福祉施設の状況が紹介され、
早速、来週には全施設を回り交渉することを計画。

もう一つが、地域で実施している青少年活動。
この方面については、区役所白門会で支部役員をしている方が担当。
ほぼ、こちらは決定しそうです。

結局、当日は３部体制で行う計画にしました。
メーンは、中央大学ＯＢのスイング・バンドが決定しています。
昨年のような素晴らしいコンサートにしたいものです。