［訃報］幹事・上杉裕之さんが逝去しました。

世田谷区白門会の幹事、元世田谷区議会議員の上杉裕之さんが、くも膜下出血で倒れ３月１９日１時１２分に亡くなりました。突然の訃報に驚く人は多く、世田谷区白門会の役員数人と西新宿の高層ビル街にある寺院に行きました。音楽関係の方々や政党関係者、そして議員になる前の区役所職員時代の友人も大勢参列していました。享年５０歳…ご冥福を。

第１４回白門さぎそうチャリティーコンサート。

青空が広がる晴天の中、第１４回白門さぎそうチャリティーコンサートが世田谷区民会館ホールで開催されました。役員は９時集合ですが、学生は８時過ぎから…。

舞台装置が完了後、午前中のリハーサル。今回は、中央大学文化連盟音楽研究会吹奏楽部７０名の出演です。中央大学が誇る吹奏楽部だけに楽しみです。

そして、地元からは区立駒留中学校吹奏楽部が出演。福祉コンサートとしては、ほほえみ経堂の「ほほえみバンド」と、視力障害者福祉協会の「ベル☆とも」です。

総合司会は、昨年に続いて声優の武田佳子さんです。馬場支部長の挨拶に続いて、世田谷区から秋山由美子副区長が挨拶。午後１時半から開演となりました。

重度障害の「ほほえみバンド」が元気な歌を披露し、この出演を契機に音楽活動を広げるとの挨拶に温かい拍手が…。ボランティアの熱心な活動にも感動しました。

視力を失った方々のハンドベル演奏も素晴らしく、まだ少ないレパートリーを広げて楽しみますと挨拶がありました。そして、駒留中学校の生徒３０名が登壇。

顧問の音楽の先生を中心に演奏。卒業式の翌日にも拘らず、練習を重ねて演奏してくれました。最後の曲はリズムのある「テキーラ」でした。

続いて中央大学吹奏楽部です。金賞など数々の賞を受賞してきた伝統ある吹奏楽部だけに圧巻。楽しい子供向けの曲から荘厳な「威風堂々」まで聞き入りました。

そして楽しみなフィナーレは、中央大学と駒留中学校の合同演奏「星条旗よ永遠なれ」です。中学生生活の思い出になったことでしょう。

ロビーでは、福祉の自主生産品販売も行われました。また、参加者の方々から温かなチャリティー募金も頂きました。この募金は世田谷区に毎年寄贈しています。

役員が手分けしてのポスター貼り。

コンサートまであと１０日。集客が心配で、役員全員で手分けしてのポスター貼りをしました。世田谷区の公営掲示板は、１０日間だけ張るのを許されるのです。

そのために出張所へ行って承認印をもらい、１枚１枚自分で張って歩くのです。５か所の中心出張所と１８か所の街づくりセンター（旧出張所）を手分けして張りました。

馬場支部長は、経堂街づくりセンターと上町街づくりセンター。増田幹事長は、太子堂出張所と若林街づくりセンターなど、全員で張り出したのです。

終了した後は、また全員で剥がしに歩きます。この世田谷区白門会として最大イベントである「白門さぎそうチャリティーコンサート」は、全てが手作りで進められているのです。

３月２１日、午後１時半開演（入場無料）です。中央大学が誇る吹奏楽部が演奏します。また、駒留中学や福祉団体も出演しますので、ぜひ見に来てください。先着１００名様にお土産もあります。

最終のコンサート実行委員会を開催。

１０日後のコンサートを前にして最終の実行委員会を開催。
経堂地区会館別館の第２会議室に１０名の実行委員が出席しました。
総合司会の声優・武田佳子さんも途中から出席。

当日の担当や集客などを検討。
１時間半の実行委員会で最終の詰めをすべて終えたのですが、
この１０日間が最大の山です。

来賓あいさつの交渉や駐車場の確保など、
それぞれ担当を決めて実行することになりましたが大変な作業です。
後は、各人が担当した公営掲示板へのポスター貼りです。

席を居酒屋「天ん洋」に移して懇親会です。
特に、武田さんは初めてのお店と言うこともあり堪能していました。
美味しい酒と肴に大満足…会議の写真は撮り忘れました(笑)。