おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

今日は、若干お仕事

2009-11-08 20:27:41 | インポート
 今日は、若干残務があったため、午前中お仕事に行ってきた。休日出勤で、誰もいない職場。データをアウトプットするコピー機は、独占状態です。はっきり言って、休日の方が仕事は進む。ただ、これが本来なのかどうか・・・。
 昼近くになると、先週、新型インフルエンザに感染し、一週間を棒に振ったF係長も、ひげを蓄えてご出勤。一生懸命、書類を片づけていた。ほんと、休むと書類が溜まるんですよ。

 昨日、高萩で水汲みをしたのだが、空のポリタンクがあったので、今日も水を汲みに行った。
 今日は、小川の山の神。桐ヶ岡の林道沿いにある神社の手洗水。山頂から管を引いている。ここは、職場の猟漁民族が、イノシシ狩りの時に見つけたのを、小生に教えてくれたもの。それから、時折、汲みに来ている。ただ、水量が若干少ないので汲むのに時間がかかる。以前にテレビでも紹介されたこともあり、タイミングが合わないと、長蛇の列となる。その時は、同じ水が山の反対斜面に沢水として流れているので、林道をひたすら走る。ここの水を飲むと、「甘い水」というものを知ることができる。



 あまり人に知られたくないので、神社の写真でご勘弁。

 帰り道、夏井川の白鳥飛来地に行ってみた。昨年から、鳥インフルエンザの影響を危惧して、柵を作った。その前までは、パンの耳を手に持って、直接、白鳥に餌をやっていたが・・・。これも、危機管理、しかたがない。
 ここには、夏井川白鳥を守る会という地域の方々がボランティアで活動している。毎朝、屑米をやったり、近隣の田んぼの水を張ってもらい、冬季湛水水田をやってみたり。活動は活発だ。
 数年前には、仕事の関係で、この会の皆さんと仕事を一緒にやった。この地区は、歴史資源が点在しており、白鳥と古墳などの地域資源を絡めた「白鳥ウォーク」を企画したり、いっしょに研修旅行に行ったりした。みんな一生懸命だ。



 担当を離れても、白鳥を守る会の皆さんは、何かあると、今でも小生の所を訪ねてくれる。人とひととのつながり、本当にありがたい。

コメント
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