さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

セイタカシギが「近っ!!」

2018年09月14日 | 野鳥
相変わらず、カメラを持ち出すことが少なく、ネタ切れ状態。
仕方なく、セイタカシギに再び登場してもらいます。
次男坊宅との往復の道中にI沼があるため、必然的に沼観察が多くなります。
8月27日、この日も次男坊宅からの帰り道、I沼を覗くと、あちこちの沼の杭にセイタカシギがいます。あちこち合わせて12羽ほど。


そのうちの4羽のセイタカシギが、道端の近い所で集まってます。逆光で、あまり色が出ませんが、暫し観察です。
成鳥が2羽と幼鳥が2羽で、家族なのか?
近すぎて、フレームアウトしそうなくらいの距離ですが、今年生まれた子でしょうか、こちらの事はあまり気にならないのかな??


成鳥が突然、派手な水浴びを始めます。こちらはお母さん?お父さん?
突然飛び上がったり、体操(?)を始めたり、気持ち良さそうです。





そこへ突然、1羽の幼鳥が飛んできて、仲間に加わろうとしますが、すぐの追い出されてしまいます。
左の成鳥は・・・・・・・「おい!何しに来たんだ!」って顔ですよね。



こちらは、和気あいあい? のんびり佇む夕刻のセイタカシギです。


次回は、この続きで、反対側から見たこの家族(?)の様子を載せる予定です。
暫くはセイタカシギづくしですが、我慢してくださいね。


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セイタカシギもやっと落ち着きそう

2018年09月09日 | 野鳥
I沼で今年初めてセイタカシギを見たのは6月19日。
沼の水位は高く、例年より少し早いかな?・・・・なんて思ってると、案の定、近くの田んぼと行ったり来たり。
ハスの花が咲き終わっても、今年は豪雨や台風のせいで、なかなか水位が下がりません。
これでは、セイタカシギたちも困りますよね。
その後カイツブリの子育てが始まって、そのうちに我が家にも3人目の孫姫が・・・・・・
ちょうど次男坊宅に行き来する途中にあるI沼、8月22日、久しぶりに覗いてみると、杭の上にいましたよ。
時々6~7羽のセイタカシギがやって来てたのですが、数が増えたかな?(日によって違いますが、一番多い時で12羽いました。)


東側の杭と西側の杭に散らばってますが、こちらは東側の杭。若鳥が2羽と成鳥が2羽で、親子???



少し離れたところでは、コサギが小さな魚に夢中!!


先の蓮があるところでは、ダイサギが、魚を狙ってます。 ダイサギが立てるところまで水位が下がってきました。さすがにセイタカシギは無理のようですね。


羽づくろいをしたり、カキカキしたり、朝日を浴びて、のんびりタイム。



一番端の若鳥が、翼をのびのびしたかと思うと、突然飛び出します。 さすがにこちらに向かっては飛んでくれませんよね。



すぐ近くでは、カルガモの群れが……どういうわけか、この時期、カルガモがたくさん集結してきてます。
次列風切り羽が綺麗に見えたので撮ってみました。光の具合で、ブルーに見えたりグリーンに見えたりしますね。




*先に描いたカイツブリ親子、9月7日台風一過の様子を沼に見に行ってみたのですが、大きくなった雛は1羽しかいませんでした。
親は2羽確認で居たのですが・・・・・・・心配です!! 単独で、ハスの中にでもいるのかもしれませんが!!
この日は、ここに載せたセイタカシギも再び姿を消してしまってました。台風で、避難??



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カイツブリ物語2018-3

2018年09月06日 | 野鳥
台風21号、各地に大きな爪痕を残して過ぎ去ったと思うと、今度は早朝、北海道で地震とか!!
被害が出ないことを、ただただ祈るばかりですが、改めて自然災害の恐ろしさを見せつけられたような気がします。


ブログネタがいよいよ乏しくなってきましたが、今回はカイツブリ物語3弾目。いよいよ雛の巣立ちです。
8月18日、この日も朝から暑い日差しが照りつける中、カイツブリ親子は元気でした。
雛たちのだいぶ大きくなって、親と一緒に巣に登るには少し窮屈なようです。


巣の周辺を散策しますが、さすがに暑いのか、ハスの木蔭で暫し休憩です。



時々、こうして餌をおねだりしながら、徐々に巣から離れていきます。手前がお父さん??


そしてしばらくすると、また巣の周辺へ・・・・・お父さん(?)はなんだかペンギンのようですね。それでも、雛を見守ってます。



はるか先の杭の上には・・・・・・アオアシシギのようですが、逆光のためはっきりしません。反対側にまわりこんでみますが・・・・(大きくトリミング)



そして、しばらくすると、その横に、少し小ぶりなシギが1羽。コアオアシシギ??
このように、今まで、時々シギチがやってくるのですが、水位が高いため、すぐに抜けてしまいます。


帰り際、沼の側道を歩いてると、カイツブリ親子が巣からかなり離れた所に居ました。もう一人前気分です。




雛たちも、もう少し大きくなると、親から追い立てられて、新たな場所に移動していくことでしょう。
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小ぶりのヒマワリ

2018年09月02日 | 
I沼の水位はまだ高い状態が続いてますが、セイタカシギがやっと居つくようになりました。
直近では確認したのは12羽。 このまま居ついてくれそうです。
そんなI沼の東側の畑の一角では、小ぶりのヒマワリが満開です。


午前中だったためか、みんな東向きで咲いており、写真を撮る位置取りに苦労します。 午後の方が良かったかも知れません。






隣の畑では、コスモスも咲き始めたようで、まだ花の数は少ないけど、間もなく見頃になりそうです。
逆光方向しか撮れなかったのですが、2枚目は、アンダーで現像してみました。





ここでは、毎年こうしてヒマワリやコスモスの花が楽しみながら、BWも楽しめるのですが、鳥さんの方は・・・・・

*今週4~6日当たりは、強い台風21号がやってきそうです。被害が無ければいいのですが!!
せっかく咲き始めたコスモスも心配です。




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