3月に入って、A公園周辺では、人気者の冬鳥は大半が姿を消し、巣作り準備のエナガやシジュウカラたちが賑やかです。
残ってるのは、ツグミやシロハラ、シメぐらいでしょうか?
そんな中、2月28日、今シーズン初めてのアトリ(獦子鳥、花鶏)との出会い。
A公園を横切ってS公園に向かう途中で、道路の傍らに数人の鳥撮りさん達が・・・・
慌てて傍の駐車場に停めて確認してみると・・・・・アトリの群れがいるものの、枝が密集していて絵にならず!! とりあえず、証拠写真です。
胡麻塩頭の男の子も!
しばらく様子を見てましたが、近くまで下りてくる様子もなく、諦めてS公園へ向かうことにします。
S公園では、そろそろアリスイがいるだろうと予想したものの、野鳥の気配もなく、鳥撮りさんを数人見かけただけ。
A公園には、この日も含めて、3月に入って数回通ってみたものの、まったく収穫なし。アトリはその後しばらく周辺で滞在していたようですが・・・・
田圃ではチョウゲンボウの姿もなく、林の中でノスリの姿を確認できただけです。こんな調子がしばらく続きそうですね。
それではと・・・・3月5日の沼の様子は?
ヒドリガモ(緋鳥鴨)の大きな群れです。みんな一緒に旅立ちをするために大集合?(この群れ以外に、3つの小さな群れがいました。)
イソシギ(磯鷸)が1羽、どこか寂しそう!!
マガモ(真鴨)がハス田に数羽集まって、食事中。
空高く、トビ(鳶)が・・・(トリミング)
少し前に書いたように、この日オオハシシギの姿がなくて心配したのですが、昨日(17日)、確認できました。
後日載せる予定ですが、わずか、夏羽に変身し始めてきたようで、このまま居続けてくれると昨年と同じように夏羽のオオハシシギが見れそうです。
おはようございます。
アトリだけでしたか?
開田高原も冬鳥が少なくなって寂しくなりました。
アトリはまだ群れで雪どけした草原で餌を食べています。
自分は今季アトリも未だ見ておりませんし、
アリスイも同じです。
ただ、一昨日、毎年飛来する河川敷の公園を訪ねたところヒレンジャクが4羽飛来していました。
その日の午前中には居なかったのが午後になって方来たようです。
鳥探しの皆さん全員「今日も居ないね~・・・」と帰った後なので皆さんに連絡。
昨日は連絡の輪が広がり大勢の人たちで賑わったそうです。
自分は昨日、ウソも証拠写真程度ですが撮れ、ヤマセミも現地で2羽チラリと見たのでこれからが楽しみです。
今年は関東も冬鳥が少ないのですね。雪が積もらない、暖かい地域でも、こんな年は苦心しますね。
私の地域も同様で、それでなくても少ないのに、今季は輪を掛けて少ないです。
毎年見られるはずのアトリもまだ来ないし、マヒワもベニヒワもレンジャクも全然来ないのです。
このまま冬鳥が去ってしまうかもしれないと、淋しく思っています。
マガモの顔がいつもの緑色に黒も混じってきれいですね。いつもは青が混じるのですが、黒は初めてのように思います。
光の加減でしょうけど、なかなかこんな色は出ないのではないでしょうかね?
鳥の姿が減ったのは、暖かくなって移動した鳥が多いから以外にも
理由が考えられるのでしょうか。
カモさんたちは集まってきて大きな群れになって旅立つのですね。
集団の方が危険を回避しやすいのかな。でもどうやって集合場所を
決めたり知ったりするのでしょ。不思議です。
渡りや移動をする種類の鳥の中には、留鳥になることを選ぶ鳥もいるようですが、
どうして?とこれまた不思議です。
胡麻塩頭カワイイ💛
鴨さんたちは旅立ちの前に集合するのですね。
もう旅立ったかな?
無事旅立つといいですね。
イソシギさん、一羽で寂しいのかな。
マガモさん色がいつみてもきれいですね!
アトリも年によって当たり外れが多い鳥ですよね。
アトリも、これからまだ移動中の大きな群れに出会えるといいのですが・・・
冬鳥も少なくなって、あとは移動中の野鳥の登場です。
シギチも忙しくなりそうです。
ヒレンジャクがやってきましたか。
こちらでもそろそろと、皆さん待機中みたいですが、まだ姿を見せてくれません。
待ち遠しいです。
ウソも桜の花が咲くころにはやって来ると思うのですが、今年はどうでしょうか?
一昨日、久しぶりにオジロトウネンを見かけました。
シギチも移動を開始したようですね。
少ないですね。
一通りの種類は来てるのですが、数が少なくて・・・・
アトリやマヒワはまだ大きな群れがやってくる機会はあるのですが、今はレンジャク待ちです。
マガモの顔の色、光の具合で微妙に変化しますよね。
実は、野鳥も含めて、生物の発色は、構造色と呼ばれる仕組みを持ってるんです。
羽自体の色ではなく、光の波長によって、光学現象を起こして発色することがあるんです。
典型的なのはカワセミの羽の色やタマムシの色でしょうか。
不思議ですね。
「やっと!」って感じでした。
渡りの鳥は、種類によっては、年ごとに当たり外れが多いことがあるのですが、今シーズンのように全体的に数が少ないのは珍しいかもしれませんね。
もちろん、温暖化などの影響もあるでしょうが、原因は不明です。
カモだけでなく、三々五々集まって一斉に移動する鳥も多いかもしれませんね。
アトリも、何千羽も集まって移動することが知られてます。
渡りの途中でそのまま居着いてしまう固体もいるでしょうね。
もちろん温暖化の影響で、日本で越冬する種類も増えてきてるとか・・・・まだまだ謎だらけです。
胡麻塩頭、もうすぐ、真っ黒になりますから安心ですよ。
胡麻塩のままだったら可哀そうですよね。
アトリもこれからみんな集まって移動開始です。
イソシギも、冬鳥で賑わっていた沼が懐かしいのかもしれません。
マガモももうすぐ旅立ちですね。