11月25日、再びトモエガモの様子を見に行くも、やはり姿は見えず。今年はやってこないのか???
ヨシガモが2羽姿を見せてくれました。近くのS川では時々姿を見かけるのですが、この公園では久しぶりかもしれません。
前回がオカヨシガモで、今回はヨシガモ! 名前はよく似てるけど、見栄えは全く対照的ですね。
でも、この池では、同じ仲間と思ってるのか、いつもオカヨシガモの仲間と一緒にいます。
雄の頭は、ナポレオンの帽子を被ってるように見えますが、褐色かがった赤紫色がよく目立ちます。
緑色の羽は構造色と呼ばれるもので、光の具合で微妙に変化します。鳥以外にも昆虫などでもよく見かけますね。
ヨシガモ(葦鴨)
日本には冬に渡来する冬鳥ですが、オカヨシガモと同じように、一部北海道でも繁殖することがあります。
食性は、種子、水生植物、海藻などの植物食です。
番の形成は11月ころから始まるようですが、残念ながら、今回は雌の姿はなく、この池では求愛ディスプレイは見れそうにありません。
近くを通りがかったヒドリガモと比較してみると・・・どちらも全長約47~8センチくらいで、同じような大きさです。
こちらの方は、ヨシガモと一緒に居眠り中??
本当に寝てしまった
池の反対側の方が近そうなので、回り込んでみたものの、逆光ではね。
昨日(12月11日)に確認したところ、1羽だけまだ居続けてるようなので、このままここで越年してくれそうです。
M自然公園も、やっとシロハラなどの姿は見えましたが、冬鳥全般に数が少なく、この日は、期待したアトリの姿も確認できませんでした。