「ご~が~い、ご~が~い」
な~んて、影絵少女ごっこをやりつつ突入する号外参回目は――。
タイトル:新暗行御史 第17巻(完結)
原作:尹仁完 作画:梁慶一
文庫名:サンデーGXコミックス
であります。
読者の皆様、御無沙汰しております。sen-linnの片割れ、SENでございます。
相方が個人記事を復活させているのは存じておりましたが、「猛暑で脳が死んでるし、もうちょっと寝ててもいっか~」と、惰弱極まりない思考のまま潜伏しておりました。
しかしながら、二ヶ月前、じゃからんだ様より過分の御褒めの言葉を頂き、「これは記事を書くことでお応えせねば失礼にあたる!」と、一念発起してPCの前に座ったのですが――いつの間にか十一月。
冷たくて気持ちのいい空気も、私の怠け癖だけは直せなかったようです。(爆)
えーと……いつもの口調に戻して、と。
記事数が減ったにも関わらず、拙ブログを読んで下さっている読者の皆様、これまで大変失礼致しました。
完全復活とは言えませんが、私の方もせめて週に一度は個人記事を挙げていきたいと思いますので、何卒御容赦下さい。
というわけで今日のネタは、かな~り以前に木劇で取り上げた新暗行御史の最終巻です。
以前の記事の時はまだ12巻までしか出ていなかったので、4巻ほどすっ飛ばした紹介になりますね。(爆)
間にあったことをかいつまんで書くと……主役の文秀の方は、仮死状態で過去の夢を見たり、山道を誘拐されたり、弥土の御老公に説教食らったりしてました。要するにパワーアップはなし。
一方、ラスボスの阿志泰ですが、人外軍団を呼び集めて人類総ブチ殺し計画を発動しました。ついでに文秀の前で、サイヤ人並みの力を披露しちゃったりして、インフレ街道まっしぐら。
戦力差は開くばっかりで、どう足掻いても勝てない状態なのですが、それでも文秀は仲間(?)を引き連れて絶望的な戦いに身を投じます。
で、実際に戦争が始まったのがイッコ前の16巻で、本巻はその続き。
予想通りと言うか、それしかないと言うか、敵も味方もバタバタ死にます。
キャラ皆殺しモード入るとは思ってたけど、ここまで綺麗さっぱり殺しまくるとは思いませんでした。
(もしかして……打ち切り?)
枝葉キャラはほとんど死ぬと思って間違いないです。
意外にも太儒が生き残ったりしますが、活貧党編での扱いを考えると、最初からそういう役回りだったのかも。
とりあえず、阿志泰ファイナル・クラッシュ(非公式名称。略称AFC。S級大規模攻撃につき、抵抗不可)で、十把一絡げに消されたキャラがいたのはかなり不満。
私はキャラが死ぬことに抵抗は覚えないタチなのですが、今まで時間かけて育てて来たのだから、もうちょっと上手く処理して欲しかったというのが正直な所です。
文秀個人の問題に関しては強引にケリを付けた感じですが、山道との絡みはあってないようなもので終わってるし、阿志泰との決着も納得いかないし、他のキャラは……殺せばいいってもんじゃないだろ、をい。
つーか、16巻で死んだ元述の扱いからして無茶苦茶でしたがね。思いっきり引っ張っといて、あのオチはひどい。
初期の頃のオムニバス話が面白かっただけに、残念な結末となりました。
まー、十巻辺りから惰性で読んでたので、こんなもんかなぁ……とは思うけど。
な~んて、影絵少女ごっこをやりつつ突入する号外参回目は――。
タイトル:新暗行御史 第17巻(完結)
原作:尹仁完 作画:梁慶一
文庫名:サンデーGXコミックス
であります。
読者の皆様、御無沙汰しております。sen-linnの片割れ、SENでございます。
相方が個人記事を復活させているのは存じておりましたが、「猛暑で脳が死んでるし、もうちょっと寝ててもいっか~」と、惰弱極まりない思考のまま潜伏しておりました。
しかしながら、二ヶ月前、じゃからんだ様より過分の御褒めの言葉を頂き、「これは記事を書くことでお応えせねば失礼にあたる!」と、一念発起してPCの前に座ったのですが――いつの間にか十一月。
冷たくて気持ちのいい空気も、私の怠け癖だけは直せなかったようです。(爆)
えーと……いつもの口調に戻して、と。
記事数が減ったにも関わらず、拙ブログを読んで下さっている読者の皆様、これまで大変失礼致しました。
完全復活とは言えませんが、私の方もせめて週に一度は個人記事を挙げていきたいと思いますので、何卒御容赦下さい。
というわけで今日のネタは、かな~り以前に木劇で取り上げた新暗行御史の最終巻です。
以前の記事の時はまだ12巻までしか出ていなかったので、4巻ほどすっ飛ばした紹介になりますね。(爆)
間にあったことをかいつまんで書くと……主役の文秀の方は、仮死状態で過去の夢を見たり、山道を誘拐されたり、弥土の御老公に説教食らったりしてました。要するにパワーアップはなし。
一方、ラスボスの阿志泰ですが、人外軍団を呼び集めて人類総ブチ殺し計画を発動しました。ついでに文秀の前で、サイヤ人並みの力を披露しちゃったりして、インフレ街道まっしぐら。
戦力差は開くばっかりで、どう足掻いても勝てない状態なのですが、それでも文秀は仲間(?)を引き連れて絶望的な戦いに身を投じます。
で、実際に戦争が始まったのがイッコ前の16巻で、本巻はその続き。
予想通りと言うか、それしかないと言うか、敵も味方もバタバタ死にます。
キャラ皆殺しモード入るとは思ってたけど、ここまで綺麗さっぱり殺しまくるとは思いませんでした。
(もしかして……打ち切り?)
枝葉キャラはほとんど死ぬと思って間違いないです。
意外にも太儒が生き残ったりしますが、活貧党編での扱いを考えると、最初からそういう役回りだったのかも。
とりあえず、阿志泰ファイナル・クラッシュ(非公式名称。略称AFC。S級大規模攻撃につき、抵抗不可)で、十把一絡げに消されたキャラがいたのはかなり不満。
私はキャラが死ぬことに抵抗は覚えないタチなのですが、今まで時間かけて育てて来たのだから、もうちょっと上手く処理して欲しかったというのが正直な所です。
文秀個人の問題に関しては強引にケリを付けた感じですが、山道との絡みはあってないようなもので終わってるし、阿志泰との決着も納得いかないし、他のキャラは……殺せばいいってもんじゃないだろ、をい。
つーか、16巻で死んだ元述の扱いからして無茶苦茶でしたがね。思いっきり引っ張っといて、あのオチはひどい。
初期の頃のオムニバス話が面白かっただけに、残念な結末となりました。
まー、十巻辺りから惰性で読んでたので、こんなもんかなぁ……とは思うけど。