空間線量が落ち着いてきて、食への心配へと気も移ってきたところですが、
知人よりガイガーカウンターをお借りすることができて
気になっていた自宅周辺、子供の通学路、公園などを測ってきました。
お借りした方の三重県では0.1マイクロシーベルト位。
簡易の測定器はやや高い値を示す傾向はあるようですので、
三重県の値を基準に相対的に考えるとよいかもしれません。
あと7月20日台風到来の日。雨風が断続的に続く日、若干影響があるかもしれません。
我が家に入る路地。
自宅前。
一畳畑。
落合四小近くの通学路。
近所の下落合公園。
0.15程度まであがっている写真が多くなってしまいましたが
しばらくその場においておくと0.11程度まで下がり、平均的にその数値で安定しました。
よくいわれる植え込み、砂場、吹き溜まりになりやすい場所は高い、という不安も
ホットスポットの問題が大きく報道されている中、実際大きく変化はなく少しホッとしました。
もちろん事故前に比べたら高いのかもしれませんが
やはり落ち着いてきているということなのでしょうか。
それでも突然3日前に水道水にセシウムが検出されたり
目に見えない敵の動向は我々の判断を大きく超えて生活を脅かしていることは間違いないわけですが。
気をつけられることに配慮して、子供の免疫力や抵抗力を高める努力をして
なんとか子供たちの身体に負担をかけず大人にしてあげたい。
自分で測ることでなんだかふっきれたというか、前向きに諦めがついたような気が…
補足、この測定器はウクライナ製、中部大学武田教授が推薦していたもの。
(かしこ)
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