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院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「写真の幹」

2009年04月05日 08時41分33秒 | ノンジャンル
昨日は大学の先輩(奥さんの同級生)の

結婚式があり、原宿の東郷記念館に行ってきました。

今回もデジイチを引っ提げて、

カメラマンとして、かなりの機動力を

発揮してきました。


ただ、院長も入っての、集合写真が欲しい時は

そこにいたカメラマンや、従業員にカメラを

渡して撮ってもらわないといけない。


それで撮ってもらった写真を

後で見てよくわかりました。


写真は技術云々ではないってことが。


いい写真の根っこにあるものは

被写体への愛です。


それにつきる。


今や素人が簡単に扱えるデジタル一眼の

性能が素晴らしいので、機材による

違いが出にくくなっている。


じゃあ最後の砦はなんなのだ、

という話になると、被写体のいい顔を

切り取って残してあげたいという

愛以外にはないでしょう。

プロの写真は技巧を凝らし、いいものであることは

間違いありません。


ただ、友人の結婚式においてであれば

プロよりもよい一瞬が切り取れてしまうことも

多々あるんですなぁ。