「クオメソッド。」
おはようございます。
ゴルフというスポーツは、あ、残念ながら今日もゴルフの話ですよ。
で、ゴルフというスポーツはハマるとどっぷりのめり込む人が多いようですが、
時にそれが災いして調子を崩す人がいます。
上手くなりたくて一生懸命練習してるのに、ある時急に
何が何だかよくわからなくなっちゃうのです。
今まで自分がどう打っていたかも、なんでミスショットばかり出るのかも
さっぱりわからなくなります。
ド素人が生意気に悩んでるんじゃねぇ!と言われそうですが、
ド素人なりの調子の浮き沈みってもんがあるのです。
考え過ぎるとドツボにはまるので、こういう時は体がヘロヘロになるまで
打ち放題で打ちまくると事態が好転することがあるようです。
そういう時はサマーランドの打ち放題に限ります。
院長の印象ではリバーサイドの練習場は、アクの強い、目立つ常連が多いのですが
サマーランドは控えめのアッサリした人が多く、気が散らなくていいです。
リバーサイドとサマーランドを気分で使い分けています。
さて、昨晩の練習で院長が試してみたことは、手塚一志という
スポーツ運動学で有名な人が提唱している「クオメソッド」という理論です。
腰を回す事でスイングをリードする方法は一般的ですが、このクオメソッドは
骨盤のターンを意識するのが特徴です。
細かい内容をここで紹介できる程クオメソッドに精通しているわけではないのですが
何となくイメージはこの人の本を見て分かっていました。
以前院長は「左1軸」の理論を紹介した事がありますが、その左1軸よりも
人によってはさらに即効性のある理論がクオメソッドだと思います。
腰をすばやく切るイメージをどうするかがクオメソッドの肝ですが、
すぐにイメージが湧く人とそうでない人がいるはずなので、
万能の理論というわけではないと思います。
そもそもこの手塚一志という人はゴルファーじゃないからね。
いないとは思うけど、この「クオメソッド」について詳しく知りたくてしょうがない
という人は、「手塚一志」で検索すれば何かヒットするんじゃない?
写真は練習の帰りによったジョナサンで食べたカニクリームスパゲティです。
その時の、新人と思われる若いウエートレスさん、キョドり過ぎでした。