「ミュージックアワー。」
YouTubeで永井真理子が歌ってる動画をみていたら
下腹部辺りをくすぐられるような感覚を覚えました。
院長が好きだった女の子を初めてデートに誘ったのは高校二年の夏休みでした。
もちろん携帯はおろかポケベルすらなかった時代ですから、誘うのは
否応なく家電(いえでん)です。
「あ~もしもし、あのさ再来週の水曜とか空いてる?あ、もし暇だったらさ
デートしようよ、デート」
なんて言うのは簡単そうですがね、それが出来たら苦労はないわけで。
勇気を持って受話器をとって、市外局番までダイアルしてやっぱり切る、
ということを12回くらい繰り返すわけです。
とにかく電話をかけるという一歩でさえ、ものすごく勇気がいったので、
何かでテンションを上げないといけません。
恋愛を歌った、頑張れ系の曲だったり、ヘアカタログ(雑誌)の
恋愛相談コーナーの内容だったり。
それで、その電話をかける勇気というかテンションを高めるために聴いたのが、
当時持っていた永井真理子の「頑張れわたしの中の勇気」という
まんまの曲。
これ聴くと、当時の辛くもどかしい想いがよみがえります。
結局、ヘアカタログの恋愛相談コーナーの中の
「今まで、軽口たたき合うようなクラスのコが好きになってしまって、
なかなか想いを打ち明けることが出来ません」という当時の院長とぴったりの
内容の相談があり、「結果をあれこれ想像して悩むより、まず打ち明けろ」との
回答に勝手に勇気をもらい、電話をかけることが出来ました。
それまで四日かかったけど。
結局、無愛想な弟が出て、当人は留守でした。
電話を切ったあとでしばらく黙って「なんだこりゃ」とつぶやいた記憶は残ってます。
その後弟と「いますか?」「いません」のやりとりを何日も続けることになりまして
伝言してくれよ・・・って哀願したい気持ちでした。
そんな切なくも甘酸っぱい思いのつまったこの曲、恋する院長クンからの
リクエストで 「頑張れ私の中の勇気」 聴いてください!
下腹部辺りをくすぐられるような感覚を覚えました。
院長が好きだった女の子を初めてデートに誘ったのは高校二年の夏休みでした。
もちろん携帯はおろかポケベルすらなかった時代ですから、誘うのは
否応なく家電(いえでん)です。
「あ~もしもし、あのさ再来週の水曜とか空いてる?あ、もし暇だったらさ
デートしようよ、デート」
なんて言うのは簡単そうですがね、それが出来たら苦労はないわけで。
勇気を持って受話器をとって、市外局番までダイアルしてやっぱり切る、
ということを12回くらい繰り返すわけです。
とにかく電話をかけるという一歩でさえ、ものすごく勇気がいったので、
何かでテンションを上げないといけません。
恋愛を歌った、頑張れ系の曲だったり、ヘアカタログ(雑誌)の
恋愛相談コーナーの内容だったり。
それで、その電話をかける勇気というかテンションを高めるために聴いたのが、
当時持っていた永井真理子の「頑張れわたしの中の勇気」という
まんまの曲。
これ聴くと、当時の辛くもどかしい想いがよみがえります。
結局、ヘアカタログの恋愛相談コーナーの中の
「今まで、軽口たたき合うようなクラスのコが好きになってしまって、
なかなか想いを打ち明けることが出来ません」という当時の院長とぴったりの
内容の相談があり、「結果をあれこれ想像して悩むより、まず打ち明けろ」との
回答に勝手に勇気をもらい、電話をかけることが出来ました。
それまで四日かかったけど。
結局、無愛想な弟が出て、当人は留守でした。
電話を切ったあとでしばらく黙って「なんだこりゃ」とつぶやいた記憶は残ってます。
その後弟と「いますか?」「いません」のやりとりを何日も続けることになりまして
伝言してくれよ・・・って哀願したい気持ちでした。
そんな切なくも甘酸っぱい思いのつまったこの曲、恋する院長クンからの
リクエストで 「頑張れ私の中の勇気」 聴いてください!