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刺青の話

2012年03月25日 | 雑談
若いころに入れた刺青で後悔するってなニュースを見ました
そういう話は昔からあったことで
孫と一緒にお風呂に入って
「おじいちゃんの落書ききれいにならないよぅ」
なんて言われて自分の人生を後悔したなんて話も
嘘か真か聞く話ではあるのです。

でもね
それまでの流れが一か所違えば
その孫はそこにいないかもしれないわけですよ

若いころの過ちなんて格好よく言いますけど
後悔のネタなんていくらでも転がってるんですから
今回それが刺青だったってだけで
勉強でも仕事でも
プレイのネタになるならなんだっていいんですよ。

あとで後悔するからとか
上から目線でいう『大人』だって
今特に後悔するようなネタがないからそういうだけだったり
立場上そう言ってるだけですよ、

もちろん社会的に許容されるかどうかって線引きはあると思いますよ
お風呂屋さんとかプールに行けないとか
入れない施設があったりとか
親戚縁者の視線も冷たかったりとか
でも
そういうのも含めてかっこいいと思ったからやってるのだろうし
いろんな思いが入っているとはいっても
社会的なアウトロー感をアクセサリーとして装飾してるだけなんだから
僕自身は別になんとも思いません。

もちろん
刺青入ってる人と
入ってない人と
先入観は違います。
でも入れてる人はそういう先入観を持ってほしくて入れてるんだと思ってます。

あとあと苦労するなんて
その世代とかを通り過ぎてないといえないんですよ
当事者には実感がないから分かったつもりでしかないんですよ

みんな通ってきてるはずなんですけどね(笑)

つまり
世に言う
「認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものは」
というやつだな、
それを言いたいがためになんとなく社会的な感じにしたんだなと思いながらも
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