内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

意気を察して息を読む、是即ち粋というもの

2016年07月31日 | 格闘技とかスポーツとか
同期のプロ格闘家
サワケンこと澤田健壱が試合のチケットを事務所まで持ってきてくれました。

僕と同い年なので今年41歳、
あとどのくらい闘えるのか、
満足できる試合ができるのかと常に追求し続けている様は
アスリートというより半ば求道者のような趣さえ漂います。

僕とはもう付き合いも長いので厳しい言葉も言える間柄ですが
それは言い方を変えれば、中途半端な試合しかできない姿を見せたなら「潮時だよ」って言われるかもしれない、

そんな相手に試合を見て欲しいと思えることは
それだけ毎回の試合に臨む覚悟の表れです。

とはいえ
まだ試合までは数日ありますのでそんなに切羽詰っているということでもなく、
軽い雑談もまだ余裕です。

そして注文していたチケットを受け取ります。
見ると僕が頼んだ席よりも1ランク上がっている席です。

本人は「発注の時に間違ったみたいで(笑)でも注文の席の値段でいいっすよ」
僕は軽く笑いながら数枚の万札を出します。

一般的な格闘技の試合には『激励賞』と言って現金とか食事券などを封筒に入れて選手コールの時に渡せるんですが
今回の試合にはそういうシステムがありませんので、僕としては激励賞として普通に封筒にお金入れたりしても「いらない」と言われるのは分かってるから
「釣りは要らないから」とだけ話してお金を渡します。

サワケンも軽く笑って
万札と千円札でお釣りを返します。

特に何を話すという程でもなく
お互いの手の上を本来の代金以外のお金が行ったり来たりしただけです。

気持ちが伝わることが大事なのですから
伝わっていることがお互いに分かるならそれ以上語ることもないと思います。

握手するより殴った回数の方が多いかも知れないような関係で
相手の真剣さを理解できているからこそ、

それまでの流れも全部含めて「勝てよ」って言えるんだと思います。

僕は『いい試合しろよ』とは言いません。

勝ち負けじゃないとか
良い試合だったって言えるのは
やはり勝ったからだと思うのです。

そしてその感想を言うためにも
ちゃんと無事にリングを降りてもらいたいなと、思っています。

運転免許取消処分の回避&軽減が専門の内村特殊法務事務所
代表:行政書士:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL03-5285-1840:090-9341-4384



薬物事犯は基本的に受けてません

2016年07月30日 | 交通違反
清原氏、180日の免許停止=「期間中、運転しません」―都公安委

僕の事務所は
免許取消を軽減したり免許停止期間の短縮をするのが主な業務ですが
何でもかんでも受けますよというわけではなく、
これも一つの例ですが覚醒剤などの薬物関連の違反についてはお断りしています。

理由は信用できないからです。

そして会話が成立しないレベルの精神疾患による行政処分についても基本的にお断りしています。
理由は意思疎通ができなくなる可能性があるのと、僕自身がそういう人には運転してほしくないからです。

行政書士法には正当な理由が無ければ依頼を断ってはいけないという規定があるんですが
志に合わない、というのは僕にとってこれ以上ない正当な理由だと思うのです。

運転免許取消の回避&軽減専門で25年の内村特殊法務事務所
代表行政書士:内村世己
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【良い姿勢】というのは数億年の進化の過程で編み出された効率的な構えのこと

2016年07月29日 | 雑談
よく「姿勢を正しなさい」と言われることがあります。

さてこの【良い姿勢】とはどういうことなのでしょう?

スポーツ、特に対戦競技には

立ってるだけで何となく強さが伝わってくる選手というのがいます
また、見た目で何となく強そうなのは大抵ほんとに強いです。

それは単に立つという所作一つとっても
バランスの良さが浮き彫りになっているからだと思います。

ちなみに、ぼくは知人のスポーツトレーナーと会うときに、
そのトレーナーの整体を受けていたスポーツ選手とすれ違いました。
3人いてみんな大柄だったんですが、一人だけ明らかに他の二人と雰囲気が違いました。

ベンチに座っている僕の前をただ歩いて通り過ぎただけですので具体的にどこが何というわけではないんですが
一言でいうなら「こいつだけ他の二人とはレベルの違う強さだな」と感じました。

で、そのトレーナーと話すと僕が「こいつは強いな」と感じたのは
某プロ野球選手、他の二人は社会人野球の選手でした。
体格は3人ともほとんど同じような感じで、むしろプロ選手の方がスマートなくらいでしたが
やはり立つ、歩く、それだけでも何かが違うというのを感じさせます。

そして自分の動きに関しても姿勢の重要性を痛感する事件がありまして。
デッドリフトというトレーニング種目があります。
これはどんな運動かというと床に置いた重いものを手に取り、まっすぐ直立の状態まで持ち上げるというものです。

正しいフォームでやらないと腰を痛めてしまいますので敬遠する人も多いのですが
全身の筋肉を総動員するのでトレーニング効果も高く、僕は大好きな種目です。
ただ、このデッドリフト、持ち上げるときの重心は人によっても多少の違いはありますが
持ち上げるときの重心は基本的には踵です、しかし僕はずっとやや爪先寄りに重心をかけていました。

これは本来はよろしくないフォームですが、
なまじ200キロ以上が上がるのであまり気にしていないどころか
むしろふくらはぎにも効いてる(笑)くらいに思ってました。

ところが、
デッドリフト15年目にしてようやく正しいフォームを意識したら・・・
220キロでも腰への負担が全然違います

翌朝の腰回りの筋肉の張りもほとんどありません。
僕は長年の格闘技経験者には珍しく、古傷が残るとか
肩や腰や膝に痛みが残るということもなく、どうやら非常に丈夫な体のようですが
大きく痛めることが無かったがゆえに正しいフォームに気付かなかった弊害も生まれていたということですね。

今はまだ正しいフォームを習得中という感じですが
200キロくらいなら毎日でもできそうな勢いです。

当たり前の言葉ですが
王道こそ正道ですし、先人の積み上げたものにはやはりきちんと意味があるということです。

運転免許取消処分の回避&軽減が専門の内村特殊法務事務所
代表:行政書士:内村世己
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社長の男気!中型無免許の歴史を変えろ!

2016年07月28日 | 交通違反
今回のご依頼は
会社の仕事で中型トラックを運転してしまった無免許運転、
よくある事例なんですが、積載量は2000キロと普通免許でも乗れる範囲内でしたが
総重量というのが5000キロ以上の中型自動車の基準に届いてしまっていたのでした・・・

そして会社も総重量について認識しておらず
見た目の積載量で乗れると判断してしまい従業員に運転の指示を与えてしまったということです。

この場合は
運転した従業員には『無免許運転をした違反』
乗車を支持した会社側には『無免許運転をさせた違反』発生します。

ちなみに
会社側の責任が問われて社長や運行管理者が免許取り消しになってしまう場合もあります。
(ならないこともあります)

ただ運転していた人にはほぼ25点が付いてしまいますので
他に違反がなくても2年間の免許取り消しに該当してしまいます。

なお、この点数の付与についても早い段階で御相談をいただいている場合、
点数が付かないようにするのを狙うこともできますが、今回の場合にはすでに点数は付いている状態からのスタートだったことと、無免許運転について厳しい県だったため点数なしというのは狙えませんでした。

ところでこの都道府県の傾向ですが
免許証の住所のことです。

これが『その違反では絶対に軽減されない都道府県』だった場合、
そのままでは軽減率はほぼ0%となり、
最も重要なポイントは引っ越しができるかどうかということになります。

今回の場合、
実は最も大変なポイントがこの『住所』でした。

御依頼者様の住所は
無免許運転の点数が19点の頃には正しい手順で進めればほぼ助かる県でした。
しかし25点に厳罰化されてしばらくしてからは『絶対に軽減されない県』になってしまいました。
県の方針が変わった理由は不明ですが、事実として存在している以上その部分は認めなければなりませんし、勝ち目のない喧嘩を勧めることはできません。

ところが会社の社長は「運転させた責任は会社にもある。若者の将来がかかっているんだからできることは何でもしたい」とまで言ってくださいました。

そこまで言われては男として成すべき行動というものがあります。

そして警察での調書の内容や取調べのやり取りをさらに洗い出し
いくつかのポイントを押さえ。

細かい部分まで詰めていった結果・・・・

本来ありえないはずの軽減措置を受けることができました。


県警本部の担当警察官と話すと
多少方針が変わったことも教えてくれましたので
もしかしたら純粋に運が良かっただけなのかもしれません。

しかし方針が変わったのはごく最近のことだったようですので
それまでの行動がなかった場合には手続きが早まって軽減がないうちに意見の聴取の日程が来ていたかもしれません。

非科学的といわれるかもしれませんが
少なくとも今回に関しては社長の心意気が通じたんだと

思いたいです。

いい結果をお届けできてよかったです。


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間違ったときにどう行動できるかが適正であるということ

2016年07月27日 | 交通違反
青信号なのに青切符 高岡署が誤交付、回収
このニュースを見て「警察はなんて杜撰な取締りをしてるんだ!」と憤る声がよく聞かれました。

ですが、
僕はこれに関してはきちんと正しく取り扱ったと思います。
もちろん間違ったことはいけません。
しかしきちんとカメラの映像を見て違反が事実ではなかった事によって取り扱いを中止したのですから
間違いを正したということでそれは当然だと思います。

間違った取締りについて損害を受けたのであれば
それは然るべき方法によって請求すればいいだけですので
それによって交通の取締りを全否定するような材料にはなりません。

それでは全部の取締りが100%正しいのかといえば
もちろんそんなことはありません。
間違いもあります。

ですが、現実の取締り現場では
実際は違反をしているのに「やってない」と言い張るドライバーが非常に多いということです。

これに関してはとある警察本部では動画を撮影しながら
ドライバーの「自分はやってない」という否認調書を作成し終わってからその映像を見せ
「まだ否認する?」と確認するところもあるくらいです。

違反について不満があるのは仕方ないです。
僕も標識を見落として取締りを受けたら
「一回くらい見逃してくれよぅ・・・」と思うでしょう。

でも見落としたのが標識だったから良かったわけで
これが小さい子供だったら大変です。

この辺は具体的な危険性が無いんだから処罰するに値しないと主張する人も多いですし、
そういうジャーナリストもいます。

考え方はいろいろあって良いと思いますが、
それは最終的に本人のプラスになるものでなければならないと思います。

争いたいのなら法律上正しい手続きを踏んで争う方法は保障されていますので、
嘘を言ってゴネ得を狙うのではなく、車載カメラなどできちんと証拠を押さえて主張すべきだと思うのです。
それは『違反をしていない』でも『取締るべきではない』でも主張の内容は自由です。
ただし行動の責任と結果は本人のところに返ってきます。

ちなみに免許取消の前の意見の聴取で
「免許なくなると生活できないんです、お願いします寛大な処分をお願いします」と泣きながら訴えた人が
「あなた累積の違反の時納得できないって凄い喧嘩腰だったそうですけど、随分態度違いますね。
ここでも同じような主張して良いんですよ」と言われた人もいます。

『その行動によってどんな影響が出るのか、その行動によってどんなリスクがあるのか、どういう目的ならどんな行動をするのが正しいのか』
それらを把握しているからこそ【目的に沿った回答】ができるのです。

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海外のサプリの大部分には味という概念が無いっぽいです

2016年07月26日 | 格闘技とかスポーツとか
僕は高重量のトレーニングをするとき
エナジーブースターというサプリを使います。

これは簡単に言えば
一時的に筋力のピークを高めるというか底上げというか、
そういう表現だとインチキ薬物っぽいですが、性能を出し切るというイメージの方が近いと思います。
眠い時にカフェインとってテンション上げていくような感じですね。

ちょっと前のブログにも書きましたが
成分がきちんと表記されてないのも結構多くて
今回新製品として出ていたので試してみたこれも

メーカーオリジナルブレンドと題して成分は記載されているものの正確な割合は記載されていません。

スプーン一杯を水に溶かして飲むんですが
溶かした状態がこれ・・・

RPGに出てくるダークグリーンスライムの色というか、
溶けきってない粉が表面に浮かんでいる様子が何かの排水みたいな色というか
トイレの手洗い用洗剤みたいというか・・・

正直あまり気持ちのいい色合いではありません。

そして味も一応ブルーベリーアイス味と、僕でも読める程度の美味しそうな単語が並んでいるんですが
その要素はあまり感じられません・・・
粉の時には少し古いヨーグルトと仏壇をミックスしたような香りで、
溶けた状態だとほぼ芳香剤のような匂いがします・・・

正直なところ
飲みやすいものではありません。

国民性なのか、日本人の舌には合わないだけなのか
あるいはアメリカの人たちにも不味いほど効くみたいな信仰があるのか分かりませんが
僕の知る限り海外のサプリで美味しいと思ったものは数えるくらいしかありません。

不味いというほどではないのはいくつもありますが
甘さや酸っぱさ、または不味くはないけど表現しようのない味が強いというかキツいものは結構多いです。

とはいえ、
効果は高いものが多く、限界からのもう一回とか
いつもは一セットしかできないピークの重量をもう1セットやる気になれるとか
そういう限界値を高めるものですので重宝しています。

ただ同じものを使っても個人差が大きく
合う合わないがはっきりと出てしまいます。

使うときの体調とかもあるので
こういう組み合わせを試してみるのもまた楽しいのです。

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ついつい選手目線で見てしまいます。

2016年07月25日 | 格闘技とかスポーツとか
テレビやラジオなどでよく聞くのが東京五輪の話ばかりですね。

まぁ確かに一大イベントではあると思いますが、
その前にリオのオリンピックもあるはずですよね・・・

こないだ見たテレビの字幕でも【あと4年に迫った東京五輪】なんて表示されてましたけど
選手は目の前に迫ったオリンピックの方に真剣になってると思うんですよ。

もちろん現時点ではまだ実力が足りなかったけど
4年後を見据えて練習している選手も沢山いるでしょうけど、4年もたてば新しい選手も台頭してくるでしょうから
競技内での勢力図が今のままということはあり得ません。

世界一を争う場と考えれば
どこでやるかは大した問題ではなく
そこで勝てるかどうか以外に興味はないと思うのです。

国威高揚の代理戦争だったり
経済政策の一大イベントなのは分かりますが、
本当に選手のためを思っているならあと数か月くらいは
リオ五輪の選手たちにスポットを当てる時間に使うべきなんではないかと思うのです。

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パンデミック>アウトブレイク>エピデミック>エンデミック>>>>>>この部分

2016年07月24日 | 雑談
タイトルの言葉の意味ですが
パンデミック⇒多国間を股にかけた伝染病の大発生
エピデミック⇒社会的あるいは数か国レベルでの流行、更に急速に広がっていくものがアウトブレイク
エンデミック⇒地域的レベル

ウィキペディアに載ってた程度のもので、
『この部分』としているのは特に用語などは見つからなかったんですが
学校の一クラス分くらいの人数に限定された感染経路っていう意味です。

さて、
僕は先日口唇ヘルペスの症状が出ました。
疲れている時とかに出るものですが、僕自身はといえば初めてか、
もしかしたら過去に出た事もあるかもしれないというくらいで
ほとんど経験は無かったんですよ。

で、
レスリングなど格闘技のスパーリングのようなコンタクトスポーツは控えるようにしていました。
これは移すのを避けるためで、10日くらいで症状も収まりかさぶたのような状態になっているので
とりあえず人に移す心配はほぼ無い段階まで来ています。

しかし念のため完全に元の質感になるまでは
対人練習は控えるようにしています。

ところで
今の僕のトレーニングや練習は自分で管理できます。
やるもやらないも自分で選択します。

でもこれが高校生くらいの時代なら少なくとも自分の判断で休むということはできません。

今回のヘルペスというのも
最初の頃に痛痒い感覚はあるものの特に体の調子が悪いという程ではないので
おそらく学生時代なら練習を休むということはできなかったはずです。

当時の柔道部の練習というのは
監督が気に入らない事があれば殴られます。

腹とか蹴られたら当然体丸めます。
すると「まだ動けるだろうが!なに休んでんだコラ!」みたいな感じで
立ち上がるまで竹刀とかパイプ椅子で滅多打ちです。

人間の体というのは不思議なもので
そんな状態になるとあんまり痛くないんですよ(笑)

不思議と「死ぬんじゃないか?」っていう不安感も無くなりますが
多分脳から変なホルモンみたいなのが出てたんでしょうね。

まぁ・・・
殴られてるうちに多少体力も回復して立てるようにはなるんですが
そしたら「さっさと立て!」と言われてまた殴られます。

でもそんな状態の練習の中で感染症持ってる奴が一人でもいたら
あっという間に全員に移りますね。

僕らくらいの世代だとヘルペスウィルスなんていうのはほぼ全員が赤ちゃんの頃から持ってるらしいんですが、
それなら尚のこと部活の人数の中にも必ず何人かはいたはずで、本来は持ってなくてもその時に感染した人もいるんではないかなと思います。

怪我しても練習させるとか体罰とか目に見えるものもありますが、
罹らなくていい病気になってしまうっていうのもあったんじゃないかと考えると
スポーツに関わる指導者はもっと医学的な知識と身に付けないといけないと思います。

今はそんな頭のおかしい練習はだいぶ少なくなっていると思いますが
無くなっているということはないと思います。

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法律は人間同士にしか効果はありません

2016年07月23日 | 雑談
こないだラジオを聴いていると
ストーカー規制法についての話が出ていました。

東京都で起きたアイドル殺人未遂事件とか、
ストーカー規制法のきっかけになった桶川ストーカー殺人事件とか、
いくつかの事例とともに話は進んでいましたが、

犯人を刺激しないようにするとか
ブロックしたら逆上するかもしれないとか
なんか基本的に犯人のご機嫌取りで最悪の事態を避けようとしているように聞こえました。

またストーカー規制法についても
警察から注意をしやすくするとか
基本的に実力行使よりも平和的な解決を主眼に置いているような感じでした。

やはり現実を見ていないというか
机のお勉強しかしたことないんだろうなというのが実感です。

まず人殺しをするような人間は
そもそもまともではありません。

そして【周囲を見る目】も【聞く耳】も持っていません。

さて、
法律は意思疎通ができる人同士という大前提で作られています。

戦争も話し合いで解決できないから
あるいは話し合いなどする気が無いから起こるもので
それに対処するには厳しい言い方ですが力による対向しかありません。

大多数の犯罪も同じです。

だから国というのは外に対する軍隊、内に対する警察と
二つの方向を向いた暴力組織を持っているわけで、
それに国と法という正義のお墨付きが与えられているということです。

個人間か国家間かの違いだけで
対処方法は基本的に同じです。

おかしな人に一般人の常識は通用しません。
彼らは一般の人間とは使う言葉も、見える景色も、聞こえる音も、何もかもが違います。

残念ですが
違う国の人でさえ意思疎通はなかなか難しいのに
違う生物間での意思疎通は不可能です。

ストーカー規制法を改正するなら
警察権の強化、もしくは費用の一部補助という形式での警備会社や調査会社との連携などの方が
よほど実用的かと思います。

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これは、ダメなやつです(/・ω・)/

2016年07月22日 | 交通違反
先日うちのスタッフが免許更新でした。

帰って来てから今現在更新で使うテキストや安全運転の教本を見てみんなでお勉強していると
スタッフ「これ・・・ダメですよね(笑)」とのこと、
何かと思って見てみると・・・


なるほど
高齢者保護の観点で安全運転をしましょうということでしょうけど、
僕の事務所的にはよくある御依頼の死亡事故原因といった感じです。

これ、画像では3つの例が載ってますが
交差点の自転車に関してはどっちが悪いかというのはもう少し道路状況を見ないと何とも言えませんが、
後の二つですね、歩行者の信号無視とか横断禁止のところを横断するとか、
これ、いくら被害者でも完全に犯罪者ってことですからね

そりゃ
高齢者は保護しないといけないと思いますが、
道路に出てくる以上最低限のルールは守らなければならないと思いますし守っている側は保護されなければならないと思います。

個人的にはこういう事例に上げるべきなのは
青信号で横断し始めたけど歩くのが遅くて途中で信号が変わってしまった場合に自動車側が少しの間止まって待つとか、
信号のない横断歩道を渡ろうか迷っているときにちゃんと止まって様子を見るとか、
近くを通っただけでもびっくりして転倒したりしていないか確認するとか、そういった【優しさ】につながる注意点を指摘する方が良いと思うのです。

でもとりあえず、
ここに出てくるような事例で起こした死亡事故の場合
かなり高い確率で軽減措置が受けられるというのも
ルールを守っている側がある程度は保護されるということの証だと思いますが、
その一方で間違った主張の仕方で墓穴を掘っている人も沢山いてしまうのです・・・

まずは専門家への御相談をお勧めいたします。

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また痛ましい事故ですね・・・

2016年07月21日 | 格闘技とかスポーツとか
練習中の柔道部員、頭打ち意識不明 群馬・館林の中3

色んなニュースでは当事者2人の体格差というのも出てますね、
どうやら約束稽古のような感じでかける技をあらかじめ決めて繰り返し練習する形式のようですが、
技をかける方が175cm/115キロ
かけられる方が160cm/48キロ
最軽量級のなかでも特に軽い方と最重量級のなかでも特に重い方という組み合わせですか・・・

たとえば、
団体戦では階級は無差別ですので軽量級の選手が重量級の選手と対戦する可能性はありますので、
この軽い方の選手が全国を狙うような学校の団体戦のレギュラーであれば、
非常識な体重差ではあるものの、ある意味必要な練習と言える面も全面的に否定はできません。

しかし約束稽古で投げられて頭を打つというのは
受け身がきちんととれていないか、投げる方がよほど無茶な投げ方をしたか、あるいは両方の技量が低かったかのどれかです。

ただ、学年が3年生ということを考えると
単純に考えても2年以上のキャリアはあるんではないでしょうか?
(途中の学年で入部した可能性もありますが)

であればこれは指導者の力量不足としか言えません。

もちろん事の詳細は分かりませんし
何らかの不幸な偶然が重なった結果かもしれませんし
他の原因があるのかもしれません。

ただ、
この一点を持って「柔道が危険だ!禁止しろ!」そんな声が上がるのは心苦しいです。

きちんと練習して
正しく指導する指導者の下でなら
格闘技はとても楽しく健康的なスポーツなのですから。

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個体差?それとも超進化?

2016年07月20日 | 格闘技とかスポーツとか
スポーツ選手はいろんなサプリメントを使っています。

そのなかでも
ベースサプリと呼ばれるものにマルチビタミン&ミネラルというジャンルがあって、
色んなメーカーからいろんなものが出ています。
一般の薬局にも売ってるのでスポーツしない人でも結構使ってると思います。

さて、
海外のサプリメントというのは
目的に特化しているというか、単にビタミンやミネラルだけではなく
他にもいろんな成分が入っているものも多くて、僕は
ギャスパリニュートリションというメーカーの『アナバイト』というのを使っています。

これは基本のビタミンはもちろんのこと
疲労回復などの体感が良いのでお気に入りということなのです、が

先日注文したのを見てみると

右が今現在使っているもの、左が新しく届いたものです。

明らかにタブレットが小さくなってますね。

ちなみに成分は全く同じです。
もともとこのサプリは「粒が大きい」という声があったので
今までの本来の大きさは右側だったはずです。

ということはお客様の声に答えて小さくなったのかな?とも思ったのですが
そうなるとどうやって小さくしたかですよね(笑)

線分が全く同じということは圧縮力が強まった?
それとも純度が高まった?

理由はよく分かりませんが、とりあえず飲みやすくなったので良しとします。

海外のサプリメントには結構こういうことって多くて
中には明らかに色が変わってるのとか、パウダーの質感が変わってるのとかがあります。

とはいえ訴訟社会のアメリカでうかつなことをやってしまったら大変なことになるだろうな・・・というくらいで信じるしかありません。
あとは実際に使っている仲間からの話を聞いたりですね。

ついでに言うと
日本の感覚では信じられませんが
海外のサプリメントって、何が何グラム入ってるとかを明記してないのもあるんですよ

これは『メーカーオリジナルブレンド』的な表記で何グラムとか何%と表記されていて、
その中の細かい内訳は書かれてなかったりします。
もちろんちゃんと明記しているのもありますし、それを売りにしているメーカーもあります。

また、合う合わないも個人差が大きいので結局は自己責任になってしまうんでしょうね。

ただ、
一時的にパフォーマンスをアップさせるような系統には凄まじく効くのも多いので
ついつい使い過ぎてしまう気持ちも分かります。

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強力な武器こそ最初に使って反撃のチャンスごと叩き潰してしまうべき。

2016年07月19日 | 雑談
イジメ関連の話題というのは定期的に報道されるもので、
学校だったり、職場だったり、夫婦間やカップルなどの男女間だったり色々です。

テレビのコメンテーターなどはしたり顔で
関係機関に相談して、
お互いに十分話し合って、
お互いの気持ちを尊重して、

と安全な立場からお話ししていますね。
そういうのを聞いてて思うのは、
この人たちはやられる立場のことはあまり分かってないのか
昔はそうだったかもしれないけれど、今は違うからその時の気持ちを忘れてしまってるかのどちらか何だろうなということです。

イジメられている側の状態というのは
『今すぐどうにかしたい』だと思います。

関係機関に相談して軽い指導くらいで一時的にイジメがやんだとしても
ほとぼりが冷めればまた報復もセットで復活しますし
根本的な解決にはなってません。

僕はイジメ、モラハラ、パワハラ、セクハラ等の内容に限らず、学校、部活、職場などの場所や人間関係に限らず、
基本的には似たようなものだと思っています。

相手に対して優位性を確立したい心理から来るものですので、今現在の立ち位置を変えない限り収まりません。

そうなると解決策は

1:全面的な無条件降伏

2:戦略的撤退

3:尊厳を取り戻すための反撃

この3つしかありません。
ちなみに『何もしない』というのは1です。
職場での立場とかいろんなしがらみもあるでしょうから、
命に関わるものでなければ何もしない、それもまた大人の選択肢といえますが
お子様の場合はどうでしょう?

それこそ親の出番ではないでしょうか?

そして2ですが
これは逃走とは違います。
将来においていじめた側より上になるため、
あるいは精神的な負担を減らすために場所を移動するというだけのことです。
仕事なら転職、学校なら転校、部活なら辞める、同じスポーツをしたいのなら格闘技なら一般の道場やジムに行くなど、

そして3ですが、これはいわば戦争ですので丸腰ではいけません。
戦争だからこそ同盟国に協力してもらえれば弱小国でも侵略国に対抗できる武力を持つことができます。
関係機関に相談というのもこれに入りますが、関係機関はあくまでも中立地という建前ですので
こちらの味方に引き入れる必要があります。
だからこそ証拠を先に押さえて行かなければなりません。

必殺技があるならファーストコンタクトで、
相手が気持ちの準備ができていないうちに使うのが最も効果的なのです。

ちなみに僕の事務所でも提携している調査会社、身辺警護会社などがありますので
御予算に合わせて対応可能です。

最後はちょっと宣伝ですが
そういう手段や選択肢もあるということで
少しでも気持ちに余裕ができてもらえれば嬉しいなと思います。

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アンラッキーを出し尽せ!

2016年07月18日 | 雑談
マニアックな車やバイク、
自分の好みに仕上げた乗り物などは
多いなメーカーが作ったものとは当然出来栄えというか
工作制度は雲泥の差ですので、かならず大なり小なりトラブルは発生します。

しかしある程度走ることで
だいたい出やすいトラブルは出てしまいます。

つまり『トラブルを出し尽くす』わけです。

さて、
宝くじが当たったり
何かいいことがあったりした場合
「一生分の運を使い果たしたんじゃないか(笑)」などと言う人もいますね。

その一方、
何か悪いことが起きると
「また何か起きるんじゃないか・・」と悲観する人もいますね。

良いことには総量があると考えるのに
悪いことは無間地獄というのもいかがなものかと思います。

もちろん良いことに関しても「今良い感じの流れ来てるね」のようなことは言われますが、
どっちかというと悲観的な声の方がよく聞くような気がします。

翻って自分の今年の上半期で考えてみると
◯減量失敗で脱水症状になる
◯ひざを痛める
◯めまいを起こして立てなくなる
◯風邪をひく
◯口唇ヘルペスが出る
◯足の爪を剥がす

減量失敗以外はそんなに大したことではないと言われるかもですが
体の異常がこんなに出るのって普段の年ではありませんでした。

こんな時僕は喜びます。
とても喜びます。

体調不良を体験するということは
その状態と対処方法が知識として身に付くわけです。

口唇ヘルペスと爪剥がしは爪剥がしの方が数日前でしたので
ちょうど練習休みと治療が重なり実に効率的でした。

風邪についても同様で
特に問題の無い時期にひけた事できっと抗体も出来ているはずです。

そして今はどれも元通りの状態に戻っています。

僕は常々『死なない経験は全部プラス』と考えています。
厄年だとか悲観するのではなく「今年はアンラッキーが出尽くしてるってことだ!」と考えれば
不運もまた楽しむことができるのではないかと思うのです。

運転免許取消処分の回避&軽減が専門の内村特殊法務事務所
代表:行政書士:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL03-5285-1840:090-9341-4384

ストーカーというのは『いる』のではなく『なる』もの

2016年07月17日 | 雑談
いいだゆかストーカー逮捕で「前向き気持ちで一杯」

よく言われることですが
ストーカーであるとか、嫌いなイベントを脅迫するような奴って
性格という意味ではもともとおかしな奴ですが、
犯罪者になるというのはいきなりなるわけではなく、
だんだん成長していくものなんですよね。

特にストーカーに関しては
対象相手の情報を仕入れたり、ばれない尾行の方法だとか個人情報の入手法など
目的が発生してから手段を模索して知識を身に付けていくわけです。

例えとしては不適切ですが
人間の能力を上げる際に目標や目的が明確かつ強力なほど手段の習得に熱心になるというやつです。

これは言い方を変えれば昨日までは普通に接していたはずの人が
ある日突然豹変することもあるということです。

そして変わっていることに気付いた時には
病気はかなり進行していると思った方が良いです。

また気付いた時にはこちらはスタートライン、
相手はいろんな情報で武装している状態、これでは不利は否めません。

やはり身の危険を感じたら
専門家への相談をお勧めします。

大した値段でもありませんので

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