内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

ビジネスは常在戦場

2012年03月22日 | お仕事全般
なんでも最近の企業説明会では
面接以前に説明会の様子で合否を決めている部分もあるのだとか・・・

でもニュースの記事を見ていると
ブランド物のバッグを持ってきているとか
スーツがヨレヨレだとか
ホストみたいな髪型だとか
言葉遣いだとか言ってみれば常識的な範囲内の話である。

また
物陰でいい加減なことをやってるとか
他の就活生をナンパばかりだとか
あるいは会場で友達同士「○○の担当者超ウゼー」とか言ってるのも危ないと思います。

こういったニュースに対して
「面接の場で判断すべき」という意見もありますが
僕はそういう説明会の段階での選別はどんどんやるべきだと思います。

だいたい
致命的な失敗って本来の業務以外の面で起きるんですよ
例を挙げればブログやツイッターの舌禍事件なんかもその典型ですし
仕事の失敗は会社がフォローできますが
仕事でない部分での致命傷は会社のフォローは役に立ちませんし、そいつを切っても話になりません。

それに
企業の看板を背負う以上社会に出るということは戦場に出るということです。
勝つために必要なことがあるならば卑怯だろうがなんだろうが真っ先に使うべきです
死んでしまったら相手に卑怯だなんて言えないんですよ。

命に代わる金を取り合うのが企業活動ですよ
生半可な覚悟で来られては会社側も困るってなもんです。

いろんな会社の偉い人と会うこともありますが
『求人○人』と出していても
大抵あと一人や二人は入ったって構わないそうです。
枠を広げるくらいの気概があった方がいいんじゃないでしょうか?

実際
僕もいろんな仕事をしてきましたが
『高卒以上』と明記してあるのに中卒の僕が通ることも珍しくないですし
身近な例だと書類選考で落とされておきながら
面接会場にのこのこ趣き「僕が落とされるのは何かの間違いだと思いますので来ました」って言い放って
面接官がいたく感心してとある企業に営業職として受かった知人もいます。

無理を通せば道理が引っ込むといいますが
自分の力で枠を広げることだってできるんですよ
「どうせ・・・」と思って動かなければ何もできないです。

やって駄目だったら駄目だった経験を持った分他の人より一歩前に出るわけですよ
無駄は無駄じゃないし
戦場では油断する方が悪いんだし
手段は結果で正当化されるのが戦場です

だからこそ
手段に倫理を加えて自律することができれば『超人』が出来上がるんですよ。

個人的には
今の時代は不況でもなんでもないと思いますし
就職難でもないと思います。

思いっきり全力でやりきったなら
あるべき結果が出るだけですよ。

『超人って何?』
と聞かれましたら
『ニーチェの超人思想みたいなもんで超常の能力を持つという意味ではなく
高みを目指すという考え方が超人です』
と哲学的に答えますので↓に一票よろしくお願いします
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