どっちか死ぬ話は基本的に嫌いですが・・・

僕の読書の嗜好として

『カップルのうちどっちかが死んでしまう事が予定されている』
というのは基本的に好きではありません。

確かに悲しい話だろうし、感動はあるはずなんですが、
なんだか『狙った感動』のような気がするんですよ。

ですのでこの作品も
手に取って読んでみるまではやや懐疑的な読み初めでした。

今日の漫画は
『女の子が死ぬ話』


あらすじは裏表紙によるとこんな感じ、


※僕の感想も内容には極力触れないようにしたいので紹介はざっくりです。

普通ならカップルのどちらかの視点で話は進みますが、
今作ではメインキャラ3人のうち
主人公的な視点は『親友』です。

ちなみに表紙の女の子『遥』と
その幼馴染『和哉』はお互いに惹かれあっているものの
病気のこともあって遥が相手の気持ちを拒否しているという構図になっています。

そして物語のスタートは
高校入学式の親友『千穂』からスタート、
遅刻しそうなのに桜に見惚れている自分を「少女漫画みたいだ」と笑っていると
曲がり角から出てきた和哉とぶつかります。
とはいえ吹っ飛ばされたのは和哉の方で、そこでも「少女漫画だ・・・立場が逆だけど(笑)」と自分に突っ込みます。
そこに現れて「前見て走れブス」と悪態をつく遥、

出会いこそマイナスだったものの、和哉が中間にいることで
千穂と遥もお互いを信頼し合える関係になり、
クラスでもそっけない態度は取っていても
間に千穂が居ることでクラスメイトともそれほど険悪な関係ではなく
むしろ中学時代よりもみんな好意的に接していました。

大柄で筋肉質で(自分では)ガサツだと思ってる千穂
細くて小柄で真っ白な髪で少女漫画のヒロインのような遥、
千穂は遥の事を『自分にないものを全部持ってる憧れ』として見るようになりますが
同時に『自分は絶対にこの子のようにはなれない』ことも理解します。

そして物語中盤、
特に闘病記があるわけでもなく、あまりにもあっさりと遥は死んでしまいます。

和哉にさえも病気のことを話さなかった遥や、残された人の想いだったり、、
生きている人は埋まらない喪失感を持ちながらも失った大切な人の事をちゃんと思い出にしていく様子は
後半から終盤には再び時系列を遡って描かれる3人の模様と合わせて、さらに感慨を深めます。

読後感も爽やかな良作でした。

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試合前日

明日は後輩が試合です。
試合会場が事務所から徒歩3分ですので
僕もセコンドとして付く予定です。

さて、
試合前の選手からよく聞かれるのが
緊張感への対処ですが、
僕はよく『緊張してるってのは血流が早くなったり掌に汗かいたり、それって体が限界以上の能力を出そうとしてるんだから
本能に任せろ』ってい答えます。

もちろん緊張しすぎは良くないですが
現実論として、万全な状態で試合に臨める選手などいるはずもなく
かならず「もっと●●しときたかった」って思うものです。
それはお互いそう思ってます(笑)

また、あまり詳細にプランニングするのも
度が過ぎると予想通りになって慢心するか予想通りに行かなくて狼狽、どっちにしても悪い目しか出ないから
自分のやりたいことを押し付けろ
ということも多いです。


で、
自分の場合はどうだったかと思い出してみると
なんか・・・『メシ食うのにいちいち緊張しない』と地でいってましたね
緊張もしなければ対戦相手のビデオも見ない、
計量の時まで顔さえ知らないことだってありましたよ・・・

だから大した結果を残してないという声もあるかもしれませんが
僕にとって格闘技は『好きなことを、好きなように、そして目一杯やる』
そのためのものであって、好きでもないことをやってもそれは僕にとって『楽しい趣味』ではなくなるのです。

試合前の緊張感など
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愛しのばぁば

料理研究家
登紀子ばぁばのコラム集です。

原典は女性セブンに連載されていた『ばぁばの遺言』

おばあちゃん子だった僕にはもう落涙ですよ

僕がこの『登紀子ばぁば』を知ったのは
結構前で、当時おつきあいしていた女の子が料理番組を好きでよく見ていて
時々出演していたのがこの登紀子ばぁばだったのです。


当初は
いつものんびり、まったり、ゆるゆると話す登紀子ばぁばに癒されていたのですが、
どこかおばあちゃん子だった僕の琴線に触れたのか、
気になる存在になっていました。

そして
掲載誌は忘れたのですが
歯医者の待合室で雑誌のコーナーでコラムを寄稿していたり。

年齢を感じさせず
見た目の雰囲気以上の活動的っぷりに益々好感度も上がっていました。

本の内容は、
料理のレシピもありますが
料理を通じてのばぁばのコラム集で、
優しい言葉の中にも強さを感じさせられるものばかり、
『らく』ばかりを追求して格好付けようとする現代人には
身につまされるようなものもあるかもしれませんが、
それもまた相手の事を慮る優しさであると感じられるでしょう。

僕にとっては些か畑違いの本ですが、
とても癒された一冊でした。

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車検完了

毎日のお仕事に、
出張の際には一気に数百キロを走破することもある
ジュー君、コンパクトカーの割にはよく走るので重宝しています。

今回は最初の車検に行ってきました。

費用を抑えるためにユーザー車検なども流行っていますが、
普段あまり自分で整備するということもできない僕は
定期点検も車検もディーラーでかなりきっちりやってもらいます。

価格を取るか
安心を取るかって感じですかね。

値段には必ず理由があります。

ディーラーの車検だからって絶対安心かといえばそうではありませんが、
リスクを減らすことはできるはずです。

そして
寂しくなったお財布とともに
また出勤するのです

「可愛い系の車なんて似合わねーよ(笑)」
と言っていただければ
「実はそれが一週回って似合ってるんですよ」と、
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昭和の魂が生んだ奇跡(笑)

以前から気になっていた
『太陽の塔のロボ』が届きました


なんか
昭和男子にはビンビン来ますね(笑)

しかもこの太陽の塔
ただのフィギュアではありません。

なんと
箱写真の
ロボ形態に

そして

超兵器形態に変形します

実物はこんな感じ


かなり高い精度で変形するので
戻す時に手首の角度が少しずれるだけで戻りにくくなりますが
表面の石っぽい質感といい、超兵器形態の禍々しさといい、

内部の生命の木の再現も合わせ、昭和の魂を感じます。


詳細なディティールもばっちり


ちなみに
顔の方は次元爆発砲
頂上のの避雷針からは太陽熱線を発射できます

なんか
平成以降って、クールなことがカッコいいような風潮が目立ってきたような気がするんですよ。
でもこの太陽の塔とか万博みたいな『狂熱』としか呼べないような熱さって
やっぱり大切だと思うんですよ。

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結局女子にいじられたいだけだと思います。

最近よく聞くニュースで
『人が握ったおにぎりが食べられない』という話を時々聞きます。

中にはお母さんが握ったおにぎりすら食べられないという人もいるとか・・・

で、
そういうのが流行り出すと
我も我もと同調する人が出てきます。

こういう時に思うのは
最初の方の人は本当だったと思います、っていうか思いたいです。

でも後半の大部分、特に男性に関しては
ただ流行に乗っかってるだけだと思います。

そういう事を言って女性からいじられたり、
流行に乗ってる感を得たりするのが狙いなんじゃないかと思うのです。

「女の子苦手なんですよ～」とか言って
女の子から「え～うそだ～」とか言われていじられるのを狙うという姑息な手段ですよ

例えば、
可愛い女の子から「ティンティンいじくりまわしてあげるよ」って言われたら
臨戦態勢のブツを放り出しますよね？出しますよね？異論は認めません

手⇒ティンティンとダイレクトアタックなら喜ぶのに
手⇒ごはん⇒口とワンクッション置くのは嫌っていうのは
それは本質がずれてると思います。

食事とプレイは違うよと言われるかもしれませんが
少し言い方を変えれば、
『のどちんこはダメでガチンコは大歓迎』ってことですよね？
・・・ちょっと違う？

まぁそこは
ち〇こ繋がりでいいじゃありませんか

なんだかよく分からなくなりましたが
女の子って良いよね、って話ですよ

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昔から使われてましたよね？

ドローン規制、今国会で法改正＝中谷防衛相は警戒指示(時事通信) - goo ニュース

新しい技術だからみんな大騒ぎしてるし
ドローン規制法なんていうのも声高に言う人もいるけど
自分がテロリストならこういうゆっくりしか飛べないようなマシンでなく、
もっと速いラジコン飛行機使って爆弾なりバイオ兵器なり叩きこむと思います。

だいたいラジコンヘリで農薬散布するのなんてもう一般的でしょうし、なんか流行に乗っかって大騒ぎしてるだけのような気がするんですよね。

ただまぁ
値段が安いことやラジコン飛行機やヘリなどに比べると圧倒的に操作しやすいっていうのは
犯罪への敷居を下げる効果はあるかもしれませんね。

ちなみに
そういうのを抜きにしても
単純にラジコンとしてちょっと欲しいです(笑)


「うん、俺も欲しい、っていうか羽田空港にいっぱい売ってる超小型ヘリコプターも欲しいよね」
と乗っかっていただけましたら激しく同意しますので、ついでに一票よろしくお願いします
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良いトレーナーは予約で一杯だから・・・

最近
色んな所に
個別～少人数グループレッスン的なトレーニンスタジオが増えてますね。

ジムなどの大規模設備ではなく
パーソナルトレーナーみたいな感じでやるところですね。

加圧スタジオなんかも流行に乗っかって増えてます。

さてさて、
こういったスタジオでのトレーニングが効果があるかと言えば
結局のところは『本人次第』としか言えないわけで、
その本人次第のやる気を上手く引き出してくれるトレーナーは
つまるところ腕のいいトレーナーということになりますね。

ただ、
沢山のスタジオが乱立しているにもかかわらず
売れっ子トレーナーは予約でほとんど埋まっていたりします。

やっぱり結果を出したいからこそいいトレーナーに指導してほしい
でもそんなトレーナーは予約で埋まってる。

そんな時にどうすればいいかと言えば
既に腕の良いのが分かっているトレーナーのスタジオの
オープン直後を狙えばいいんですよ。

え？結局はまた予約で埋まってしまうんだろうって？ノンノン

トレーナーが混むのってリピーターなんですよ。
という事は、混んでいる状態とはいってもリピーターになっているなら
トレーニングの終了時に次のトレーニングを予約できるし、
そのサイクルでプランニングできるので、体感的にはそれほど混んでいるという程でもないんですよ。

というわけで
腕が良くてオープン直後という条件を満たすのが
僕も所属しているヒデズキック所属の格闘家金子さんが開いた
加圧トレーニングスタジオ・トライデントフィットです
http://www.trident-fit.biz/

個人的に思うのは
トレーニングのメソッド自体にはそんなに差って出ないと思うんですよ。
もちろんその人に合った種目っていうのはありますので
効果的なトレーニングをするっていうのは重要なですが、
科学的な知識や、効果の出方など、その辺はよほどの無能トレーナーでない限りネットでも分かるようなものです。

※ネットの知識は胡散臭いものも多いですし、
重要なのは個別性ですので、きちんと『正しい情報』を選別しなければなりません

そうすると行き着くところはトレーナーの人間力だったりするわけですよ。
そしてこの金子さん、

ジムでのポジションは『優しいアニキ』です。
・・・僕は・・厳しいアニキ・・かな？

遅い時間でもプロ選手の練習を見てくれたり


もちろん自分自身でも追い込んだ練習をしています。


見た目からして『良い人』ですが
実は格闘技の面でも極真空手の黒帯と、非常に強いです。

そして超一流企業に勤務していた経験からも
対人スキルも非常に高く、理論派、感情派、印象派、様々タイプにも適切な対応ができると思います。

また帯色で段階的に強さを実感していく空手経験からも
『強くなる過程』をきちんと押さえられる方ですので
無理や無駄を省いたトレーニングができると思います。

もちろん加圧トレーニングだけではなく
色んな種類の運動がありますので、アスリートのみならず怪我のリハビリでも効果的だと思います。

というわけで
新宿近辺でパーソナルトレーニングしたい人は
トライデントフィットをお勧めしたいです。

「まだ空いてる？」と聞かれましたら
「最近ラグビーリーグの日本代表サポートメンバーにもなりましたので、今はまだ余裕もって入れると思いますが、今後は一気にブレイクするかもしれません」と包み隠さずお伝えしますので
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美魔女？良いじゃないの(*'▽')♪

『美魔女』という言葉が完全に市民権を得て久しいですね。

とはいえ
やはりというか
批判する立場の人もいるわけで、
よく聞くのは「自然な美しさじゃない」とか「年齢に抗う事自体が醜い」など
なんだか散々な言われようです。

ひとまず立ち位置を明確にした方が良いと思うのですが
僕は美魔女擁護派、というより大歓迎派です。

綺麗な40代、50代、良いじゃないですか
僕は基本的にLORIKONですが、どんな年齢であっても綺麗な方が良いじゃないですか？

もちろん綺麗の概念について論じる人もいますが、
容姿だって当然範疇には含まれます。

叩く人の中には
１：「骨格が違う、もともとモデルやレースクイーンだった」
２：「金持ちを落とそうという必死さが漂う」
３：「お金にも時間にも余裕がある」
４：「子供の面倒を見ない、家族を蔑ろにして自分の事ばかり考えている」
５：「普通のおばちゃんも評価すべきだ」

数え上げるときりがありませんがこんな感じですかね？

さて、
１：
骨格の違いなどと言うのは確かにあります。
ボディビルなどの形の美しさを競う競技では各部位の骨の長さやバランスも重要です。
でも骨格レベルなら才能もあるけど、スタイルの大部分は努力ですよ。
綺麗なアウトラインを作るために、維持するために、
どれだけの努力をしているか・・・

２：
スポーツの才能を使ってお金持ちになるのは◯
歌や演劇の才能を使ってお金持ちになるのは◯
仕事の才能を使ってお金持ちになるのは◯
美しさの才能を使ってお金持ちになるのは・・・・モデルなら◯、美魔女なら×？
申し訳ありませんが、モテない僻みにしか見えません。

それにね、
良い男を狩ろうとするのはメスの本能なんですから
男が仕事やスポーツで結果出してモテるのは◯
美魔女が結果出してモテるのは×
それは筋が通りません。

３：
エステに通えるからと叩く人もいますが
ちょっとしたエクササイズなら短時間でも可能ですし
自重トレーニングなら特にお金もかかりません。
一例として、僕は練習にもジムにも行けない時、腕立て50回～100回、腹筋＆背筋50～100回、スクワット50～100回をやります。
プロ格闘家という響きでいえば「そんな程度？」と思われるかもしれませんが、きちんとやればかなり効きます。
1種目だけの時もあるので所要時間は１分～１０分くらいです。
普通の生活をしている人で一日10分すら取れないという人はいないと思います。
その程度でもちゃんとやれば必ずスタイルは良くなります。

４：
こんなのは人間性の問題で美魔女かどうかは無関係です。
それに子供も綺麗なお母さんが参観日に来てくれたらそれこそ鼻高々ですよ

５：
別に普通のおばちゃんを叩いている人なんていないと思いますよ。
美魔女さんたちは美しさのスキルを高める事に重きを置いているのであって
争うのであれば家事のスキルを高める、料理を上手く作る、子供の勉強を見る、夫の仕事をサポートする
何を重視するかだけの違いであって、何かを高めるって意識はあって当然だと思います。

そして
僕が一番ずれてるなと思うのが『自然な姿ではない』という論調です。

それでは自然な姿というのは人間という生物のどのレベルの事を言ってるのでしょうか？

自然志向の人達には自動車などの文明の利器を使うことさえ不自然と断じる人もいます。

でもこの基準で言ったら
自然に存在しないものを使うのが自然の摂理に反するというなら
近代医療行為はだいたい不自然の極みですので、重大な病気になったらそのまま死ぬってことです。

まぁそれは極論にしても
僕は怠惰な状態を是とすることは
単なる諦めであって自然な姿とは言いません。

容姿であっても、社会であっても、
むしろ不自然を求めることで向上しようとすることこそが人間の自然な姿なんじゃないかと思うのです。

そんなわけで
日本人は男も女もまだまだ美しくなれますし、なるべきだと思います。

で、何が言いたいかっていうと、『男ももっとカッコ良くなるために筋トレしよう』ってことですよ

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タマゾン川と呼ぶらしい・・・

先日テレビで
外来魚で困っているという番組がありました。

東京の多摩川という大きな川なんですが
ピラニアとかアリゲーターガーという３ｍ超になる巨大肉食魚なんかもいるらしく
一部ではタマゾン川などと言われて在来種が危機に瀕しているのだとか・・・

こういう話は昔から聞きますね。
古くは琵琶湖や芦ノ湖のブラックバスやブルーギル、コクチバスというのもいましたね(ブラックバスはオオクチバスの通称ですが、だいたいどっちもブラックバスでいいと思います)

さて、
もともといた貴重な魚たちが食べられてしまうのは確かに問題だと思いますし
生態系が壊れてしまうというのもいけません。

ですが、そもそも地域の生態系って何？と考えれば
古来から動物は何らかの方法で移動してきたのであって
個人的には時代によってその手段が変わってきているだけなんじゃないかと思っています。

繰り返しになりますが、人為的な理由で
元々あった生態系が壊れるのはいけません。

人間の責任もあるだろうし
守れる力があるなら守らなければならないのは
万物の霊長などと言われる人間の責任でしょうし、
壊した人が責任を取るのは法的にも道義的にも当然でしょう。

しかし
外来種は何も悪くないんですよ。

在来種の命は宝物だけど外来種の命はゴミ、
そんな風に命の価値を選別することは、自然破壊の動機と同じく人の傲慢に過ぎないと思うのです。

ピラニアもガーパイクも
別に来たくて来たわけじゃないのに、
勝手な人間の都合で地元とは全く違う気候に放たれて、
周りの仲間がどんどん死んでいく中で一生懸命に環境に適応した個体が命をつないで
なんとか生き抜いたら今度は自分たちを連れて来た人間に害獣扱いされるわけですよ・・・

もちろん
本来そこに存在しなかった病原体やウィルスなんかを持ち込む危険性とかはあると思います。
でも在来種のウィルスだって解明され切ってるわけでもないと思いますし、
現地では住民とも共存しているんですから今すぐに致死性の病原菌を持ち込んでいるというものでもないはずなんですよ。
(野生化したペットならもともとそういう菌は保有してないはずですし、新世代なら尚更です)

強いものや他者との関係も含めての適者生存であるなら
今いるものは仕方ないと受容し、ゲームフィッシングや新しい地元料理で地域振興など
新しい流れを作ることこそ万物の霊長の仕事ではないでしょうか？

川だけに。

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一平ちゃんグリーンカレー

一時期話題になったものの
最近見なくなったので安心して書きます(笑)

最初に書かないといけないのは
僕はグリーンカレーを食べた事がありません。
つまりグリーンカレー童貞です。

そして
この味がリアルなグリーンカレーだというのであれば、
僕はグリーンカレーが嫌いということですので
その部分は押さえてお読みいただければ幸いです。

さて、
一平ちゃん20周年記念商品グリーンカレー味、
個人的には一平ちゃんシリーズはUFOやペヤングと比べてやや落ちる印象だったのですが
ちょっと話題になっていることや、ちょうど頂いたこともあって食べてみることにしました。

そもそもグリーンカレー自体食べるのが初めてですので
リアルかそうでないかという判定はできないのですが
美味しいか美味しくないかなら判定はできるはずです。

というわけで
Let'sヤキソバン！

・・・

・・・・

・・・・・

まぁ
どうなったかは頭書きでも読み取れると思うんですが、

これは

危険ですね
実に危険ですね

僕は今まで外し焼きそばというのがいくつかありまして
例えばUFOテリヤキソース味というのは完食できませんでした。

しかしこのグリーンカレーの破壊力はそんなレベルじゃありませんでした。
なんというか、細胞レベルというか・・・素粒子レベルの脊髄反射で体が拒否しました。

今まで美味しくないと思った焼きそばも、
とりあえず少しは食べられたんですよ。

でもこれは・・・
噛めませんでした

ファーストコンタクトで
ぶっっっっ飛ばされました

もうね、
吸い込む3倍の速さで吐き出しましたよ
人型加速装置ですよ、もしかしたらワームホールで吐き出したのかもしれません。

もしかしたらマヨビームで完成するのかと一縷の望みを託しましたが・・・
リターンエースの速度が2倍程度まで鈍化したものの、やっぱり到達点に変化はありません・・・

ただ一緒に食べたスタッフは「俺、大丈夫ですよ」と言ってたので
みんながみんな同様の反応をするのではないと思うのですが、
とりあえず僕にとっては完全にダメでした・・・

好き嫌いが分かれる味などとはよく言われますが
ここまで両サイドに振り切ってるのを20周年記念モデルに持ってくるとは・・・

別の意味で感服しました

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毎年恒例の銃検査

毎年恒例の銃検査に行ってきました。

とはいえ
毎年やること自体はほとんど変わらないので
特に変わったことが起きるわけでもなく。

いつも通りって感じですね(笑)

長さ計って
弾の使用実績の帳簿、射撃に行った記録とかを提出して、銃と弾の保管の状況を写真を添えて提出して、
あとは地域の銃協会のおっちゃん方と軽くおしゃべりして終了です。


でも
来年には技能講習っていうのを受けないといけないし
結構面倒くさいんですが、銃の所持っていう大きな許可ですので
ある程度は仕方ないかなとも思うのです。

なお、
例年通りのことですが、
若者は貴重な存在のようで
とても手厚く歓迎してもらえますよ(笑)

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給料の本質は『分け前』

「時給１５００円！」　ファストフード店員が賃上げ要求(朝日新聞) - goo ニュース

こういうデモに対していつも思うのは、
発起人の人がいるはずですので、是非その人が会社を興して
このデモ参加者たちを時給1500円で雇用してあげればいいと思うのです。

ちなみにホームレスの社会保障を謳う人に対しても同じ思いです。
支援者団体で会社を作ってホームレスの雇用を保障してあげればよいのです。

そうすれば
時給1500円を出すためにはどのくらいの売上が必要で
どの位働いて貰わないといけないかがはっきりしますから・・・

そもそも職業を選択する自由は保障されているのですから
高い給与が欲しいのであれば自分のスキルを高めるなり、転職するなり、起業するなり自分自身の価値を高めればいいだけなのを
リスクと責任を他者に依存して「仕事内容は変えたくありません。給料だけは上げろ」
これでは筋が通りません。

同じファーストフード店で勤務しながら収入を上げたいのであれば
ポジションが上がるように頑張ればいいはずです。

店長とか管理職でも給料が安いというのであれば
役員になれるように頑張るべきですし、それもできないのであれば転職するなどをした方が正道だと思います。

「お前のところのスタッフが同じこと言い出したらどうする？」と聞かれましたら
「たぶん、その場でクビにすると思います」と半ば冗談半ば本気で答えますので
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異質なものを排除しようとする人間の業

今日のテーマは
『巨人獣』

最近では進撃する方が有名ですが、
こちらは40年以上前に発表されていた問題作です。

100円ショップのダイソーでも取扱いはあったようですが
そちらは全編は描かれておらず、今手に入るのではこちらの完全版を入手するしか全部読むことはできません。

さてストーリーは
ある日突然、主人公は巨大化します。
理由とか原因と言った描写は一切無し、ただ巨大化します。

前半は好奇の目にさらされながらも多少なりとも一般人との触れ合いもありますが
食事だったり排泄だったり、単なる日常生活でも大きいが故の困難さが現出していく中、
だんだん異質なものへの排除の機運も高まっていきます。

そんななか
巨人女までが出現します。

社会の巨人排除の流れに絶望しつつも新天地に旅立とうとする巨人たち、
その準備の中で再び人々との触れ合いも生まれますが、
その新天地への旅立ちも更なる絶望への序章でしかありませんでした。

なんか、
後味は非常に悪いです。
ですがその後味の悪さが良いです。
人間の汚さをこれでもかと描きますし、
主要人物は誰一人救われません。

しかし漫画としての完成度は高いので
昨今のみんな幸せなハッピーエンドを食べ飽きた豪傑には御一読をお勧めしたいところです。

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駄菓子バトル勃発

食べ物トーク漫画『めしばな刑事タチバナ』
駄菓子リスペクト漫画『だがしかし』

タチバナの方で駄菓子の回が始まったり、いろんなメディアでも駄菓子が見直されたりしているなか
時代の要請に答えて生まれたような感じさえある『だがしかし』

この2冊、
キャラクターは真逆ですが
やってることは基本的に同じです。

ちなみに発行時期でいえばタチバナの方が少し早く
『駄菓子とは何か』みたいな根源的な部分について似たようなネタもありますが
切り口は少し違っていて、ガンガン掘り進んでいく『タチバナ』に対して、
可愛いキャラのほっこり感でほのぼのとさせる『だがしかし』

過去レビュー
『めしばな刑事タチバナ』

『だがしかし』の方は
あまり掘り下げるというような感じではなく、
ストーリーの主軸が巨大おかし会社の令嬢が、主人公の父親をヘッドハンティングしようとして
彼の経営する駄菓子屋の跡取りにするため息子を説得しようとする、という感じで
その中で女の子と主人公の駄菓子トークが挟まれるという構成です。

まぁ食薀蓄系の漫画だとどうしてもジャンルは狭まってしまうのでネタかぶりも止む無しですが
こちらの方はどっちかというとハイテンションで可愛い女の子の起こすコメディー色の方が強いです。

収束、集約型の探求型『タチバナ』に対し、拡散型、サブクエスト型の『だがしかし』といった感じでしょうか。

余り気負わずにさらっと読めるので
仕事の箸休めに良い漫画だと思います。

とりあえず
両方に共通してるのは『悪人が出ない』ってことですね。
やはり食漫画に嫌な奴は出ない方が食探求の純度が上がって良いと思います。
※食バトル漫画なら悪人が出ないといけません

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