警察関連の建物のトイレあるある。

仕事がらといいますか
全国の警察本部にはほとんど行ってる僕です。

長い時には朝一から夕方まで居たりするので
当然ウ★コすることもよくあります。

で、
最近僕も進化したというか
ウォシュレットに慣れてきましてよく使うんですが、

場所によって強度とか水の集約特性などが違うんですよ。

そして
各都道府県警察本部のトイレというやつはほとんどが尋常でない水圧なのです。
特に千葉県警のトイレは水圧といい目標の正確性といい一点集中ぶりといい

文字通り一撃必殺のウォーターカッター
戦史的に表現するなら過去の歴史でいえば
ウォシュレット界の破城槌(はじょうつい)
宇宙戦艦ヤマトでいえば地球艦の拡散波動砲と彗星帝国くらいの差があります

やはり警察本部ですので機動隊とか屈強な警察官もいるからなんでしょうけど
並みのケツでうっかり最強にしようものなら・・・・貫通しますよ


というわけで皆さま、
警察本部でウ★コするときにはウォシュレットの水流にご注意ください


運転免許取消処分の回避＆軽減が専門の内村特殊法務事務所
代表：行政書士：内村世己
URL：http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町２丁目４５－５永谷ビル７０３
TEL03-5285-1840：090-9341-4384

軽減率という数字にはあんまり意味はないのです

ある日の意見の聴取のお話です。

その日、
僕の事務所の御相談者様が同じ日同じ会場で４人居合わせるという現象が起きました。
そのうち３名の方は軽減されて免許停止で済みましたが
残念ながらお一人の方は取消処分になってしまいました。

もちろん厳しい状況ではありましたし
御依頼者様自身も「この状況では仕方ありません」と言ってくれましたが、
やはり僕としては皆さんに良い結果をお届けしたいのですから残念なことに変わりありません。

そしてこの『４人中３人成功』という数字について成功率７５％と受け取る方もいるかもしれませんが、
現実にはその数字にあまり意味はありません。

立場を逆にして考えてみれば
自分が免許取消の瀬戸際だったなら
他の人が軽減されたかどうかに全く意味はなく、自分がどうだったか？それしかありません。

よく接客業では『目の前にいるお客様は数百人の中の一人ではなく、常に１対１』と言われます。
当たり前のことなんですが、軽減率の数字に意味はなく、
たとえそれが９９％であっても取消になってしまった人にとっては９９％だろうが１％だろうが同じことだと、
スタッフ共々常に意識していることなのです。

運転免許取消の回避＆軽減専門で２５年の内村特殊法務事務所
代表行政書士：内村世己
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最高の護身術は？と聞かれたら「短距離走」と答えます。

プロ格闘家の間でよく聞くのが『護身術講座』というもの、
またよく言われるものに『護身術は役に立つのか？』という論争もあります。

僕がそういう護身の話になった時に必ず言うのが
『護身のために何か一つやるなら短距離走だよ』と言います。

まず世間で言われる護身術には二通りあります。
１：格闘技の技術体系を使って相手を制するもの
２：逃げるきっかけを作るもの

さて、ここっからは個人的な考察ですが、前者は『実際にはやってはいけない』部類に入ります。
格闘家が強いのはちゃんと練習をしているからですが、それでも体格差を跳ね返すというのは大変なことです。
生き物の強さと単純に並べれば基本的には大きい方が強いです。

さらに完全に襲いに来る相手に対して
日常から一瞬で気持ちを切り替えて非日常に持っていき相手を倒すという一連の行動は
普通の人には不可能です。

それではそういう技術としての護身術は無意味なのかと言えばそうではなく
そんな場面を安全に体験することで気持ちの余裕や考える瞬間を自分の中に作ることができるというメリットはあります。

もちろんいろんな先生にいろんな考え方があるでしょうから
教え方を批判するつもりはありませんが、あくまでも戦って勝つというのはきちんと練習をしていないと必ず返り討ちに会うということです。

戦闘時で興奮しているような異常な状態では
10分程度練習した技は通用しません。

また、催涙スプレーなどの護身グッズについても
よく武器を奪われたらもっと大変という意見もありますが
相手の武器を奪うというのはそれだけで物凄いことですので
持ってる武器を奪われるくらい力量差があれば、武器のあるなしは関係なくなりますので
やっぱりスタートとしては武器有りで始められるメリットを取るべきだと思います。

それを踏まえて
護身とは何かを考えれば、２のいかにして危険から非難するかがテーマになります。

そうなると使う技術は単純でなければなりません。
関節を取ってどうのこうのというのは相手も動く状況ではちゃんと練習しないとかかりません。

それでは
ほんの数分程度練習しただけで誰でも使えるようになって
なおかつ確実性が高い護身、となるとこれはもう短距離走しかありません。

走るだけならだれでもできますし、
一般人レベルの体力差では市街地でそんな一瞬では追いつけません。

つまり暴漢にまっすぐ突っ込んで突き飛ばして反対方向に走るだけです。
相手に触れるのが怖いなら顔に向かって何かを投げつけて真反対にダッシュ、これだけです。
あとは逃げるときに周囲の人を巻き込む、具体的には袖を引っ張る、後ろ襟を引っ張る、看板を倒す、などなど
助けを求めるのと同時に騒ぎを大きくしてしまえばその場全体が相手に対する抑止力になります。

でも繰り返しですが
いろんな護身技術を批判しているわけではなく
そういうことを知っているということ自体が気持ちの余裕につながりますし、
仮体験という観点ではちゃんと意味はあると思います。

ただ相手を制することをメインに教えてしまうインストラクターがいるのも事実ですし
かじった程度の技術で慢心してしまい大けがをする人もいるのが問題なのです。

そんなわけで
個人的な究極の護身術は『短距離走』です。
もちろん危険な場所には近づかないのが基本中の基本ですけどね


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若者よバイクに乗ろう(*'▽')♪

なんということでしょう
日本自動車工業会の2013年度のデータによると国内のバイクの新車購入年齢の平均値は51歳だとか・・・
そして29歳以下に限って言えば原付を合わせたとしてさえ全体の約9％・・・これは恐ろしい数字ですね・・・

いやお年を召されてからバイクに乗るのも全然いいと思います。
健康にもいいと思いますし両手両足をフルに使うからボケ防止にもなるでしょう。

タンスにお金を貯めこむよりも工業製品にお金を使い、
観光やらツーリングやら地方にもお金を落としながら人生も謳歌する。
これはこれで素晴らしいことだと思います。

でも
元気なおっさんに比べて若者が寂しすぎやしませんか？

確かに快適性だと車には負けますよ、
居住性なんて皆無ですよ。
都心部だと駐車場にも事欠く始末ですよ。

でも
それを補って余りある楽しさもあるじゃないですか！

若者の車離れの一因はお金がないからだそうですが
バイクなら買えると思うんですよ。

表現としては問題あるかもですが
今の時代、100万円も出せば300キロ出るマシンに乗れるんですよ。
もう少し年式が落ちれば5～60万円くらいから当時の世界最高峰のバイクが選べるんですよ。

軽自動車の値段でそのジャンルの工業製品の頂点が味わえるなんて
ある意味夢みたいなことだと思いません？

それに性能を求めなくたって
ライフスタイルとして絶対に楽しいと思います。

自転車に初めて乗った時って
どこまでも行けそうな気がしましたよね？

そんな気分になれるんですよ。

こんな面白いおもちゃをおっさんばかりに独占させて良いわけがないです(笑)
っていうか上の世代が楽しんでいるからこそそこに入っていけば
会話のきっかけにもなりますし、普段絡めないような立場の人とも共通のツールでつながることができるんですよ。

これはもう
乗らない理由なんてありませんよね？

などと
そろそろおっさんの域に差し掛かってるバイク乗りはもっと業界が活性化してほしいなと思いつつ叫んでいるのです


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バイクに乗り始めた頃のお話

アマゾンプライムで女子高生バイクアニメ【ばくおん】1話視聴しました。

バイク乗り初めのあるあるというか
色々懐かしくてほっこりしました（笑）
そういえば、バイクの引き起こしって自動2輪限定解除の時代からいろいろネタになってましたが、
17歳の僕はパフォーマンスとばかりにエンジンガード掴んで片手で引き揚げたら「そうじゃない」って指摘されながらも、
別の試験官が「ま、見るからに問題ないからOK」って言われたり、当時大阪府在住だった僕は
門真の試験場が改装工事中で全試験者が光明池に集結して毎回200人以上受験して合格者が4-5人だったりとか・・・

10回以上落ちてる人とか
スタートでコケる人とか
サイドスタンド上げたときに向こう側に倒すやつとか
とりあえずちゃんと練習してきてる人は少なかったです(*´ω｀)

あとこの当時は先にバイク買って、合格したら帰り道から乗るためにトラックに積んで、
帰り道のトラック運転用の家族を駐車場に待たせて来るツワモノもいましたねｗ

光明池の試験コースは何種類かありましたが、
たしかUターン⇒一本橋⇒スラローム⇒Uターン⇒ｓ字＆クランクだったか・・・
落ちやすいのが前半に集中していてじゃんじゃん落とされてたように記憶してます。

結局中型で2回、限定解除で2回走りました。
全部完走してるのにそれぞれ1回目は謎の不合格でしたが、合格してしまえばそれもまた良しです。

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タコ焼きの具といえば

ネットニュースで
『タコ焼きに入れる具材でタコ以外なら何？』みたいなのがあったんですが、
大阪人の家には一家に一台タコ焼き機があるとか、
成人の儀式でＭｙタコ焼き器を伝授されるとか、
タコ焼きを上手く返せるとモテるとか、

なんか色々都市伝説もあるようですが
自分でタコ焼き作る時にはむしろ生ものタコよりも
色んなものを入れることの方が多かったです。

コーンとか
鶏そぼろとか
でも一番おいしいのは何といってもポークビッツ一択です。

異論は認めません

ちなみに
ベビーカステラの中にもポークビッツを入れるとミニアメリカンドッグみたいな感じで美味しいです。

っていうか
ポークビッツだけで御飯４合いけますね。

つまり要するにポークビッツは万能食ということです。

え？
タコ焼き？
あ、僕自分で作ったタコ焼きってあんまり好きじゃないんですよ

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硬さは重要です！

僕は革ジャンが好きなのですが、
よく話題に上ることに『硬い革ジャンと柔らかい革ジャン、どっちが好みか？』というのがあります。
また厚い革と薄い革のどっちがいいかというのもあります。

もちろんどっちにもメリットとデメリットがありますが、
硬さに関しては使っているうちに柔らかくなってきます。
しかし元がとんでもなく硬い革ジャンだと柔らかさの感覚というか質感はかなり違います。

ちなみに
アメリカ人の使い方というか
Tシャツで直に着て汗もホコリも染みまくってガシガシ動き回るような着方だとすぐに柔らかくなりますが
日本人的な使い方というか大人しく大切に丁寧に着ているとなかなか柔らかくはなりません。

個人的には荒っぽく着た方が早く味も出ると思いますし、
皮脂というのも革の栄養になったりするという面もあるので
実際には着ることが最良のメンテナンスのようにも思います。

ちなみに
昔は馴染ませるために着たままシャワー浴びる強者とか、買って数日は絶対に脱がないなどという豪傑もいたくらいですが、
最近では日本の流行は柔らかいモデルですので、最初から馴染みもよく、とっても着やすいのばかりですね。

ただそれを踏まえても僕は硬い革ジャン派です。
街着のような普段使いでも、ある程度硬い革を着ます。

それはつまるところ革ジャンの味というか
袖など曲がるところに『当たりが出る』という表現を使いますが
この風合いが深くくっきりと、強く出るんですよ。
もちろん柔らかい良さというのもありますので
最初から柔らかいレザーも持ってますし、鹿革などはその柔らかさとふんわり感が良いんです。

ただ硬い革ジャンが結果的に柔らかくなっていくことによって発現する味わいは
一緒に過ごした時間でしか生まれない風合いならぬ風愛のように思うのです。


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カールさん写真集(笑)

僕の所属先
ヒデズキックの公式ブログです。

カールさんの写真も公式なものがたくさん出ています。
実にカッコいいです(*'▽')♪

http://hidemiyoshi.blogspot.jp/



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事件は舞台裏で起こっていた(笑)

いよいよカールさんのプロデビュー戦の記事も最終章。
え？
試合は終わったのにまだあるのとか言ってはいけません。

カッコいいだけで終わらないのがプロ格闘家クオリティですよ

実はカールさん
一生に一度のデビュー戦のために試合用の短パンを新調していたんですよ。
練習仲間とデザインも選び抜いてついに届いた真新しい試合用パンツは肌触りもよく非常にいい感じでした。

しかし
対戦相手の所属チーム名を聞いたのってなんと試合前日の夜、
カールさん本人は知らないままで会場入りしてしまいました。

試合用にチームを作ることはよくあることで
本来の所属ジム内であったり練習仲間であったり、理由は色々ですがそれほど珍しいことではありません。

そして知った対戦相手のチーム名は『百花繚乱』
試合用の短パンには燦然と『百花繚乱』のロゴか・・・

そうです、
全く知らないままに対戦相手のチーム名の入ったパンツを注文してしまったのです
もちろん誰も悪くありません。
単なる偶然です。

しかしとんでもない偶然です。
星の数ほどある余事熟語の中でこの四文字をピンポイントでチョイスするとは・・・
宝くじなら１０００万円級の確率ではないでしょうか？

そして試合自体はウォーミングアップ用に三好会長が持ってきていた短パンで出場することに

さらにはこの日と前後して
セコンドの一人は仕事で結構大変なトラブルがあったり、

僕は僕で試合当日の早朝にいつもなら３０分で行ける道なのに
大渋滞に巻き込まれて２時間かかってしまうし・・・

まぁ
後から考えれば我々にアンラッキーが乗っかったんならそれはそれでよかったです。

しかし本当の危機は試合当日でした(笑)
格闘技の試合が時間通りに進むこととってほとんどないんですよ。
開場も大体遅れますし、進行も同様です。

今回も少し遅れて開場、しかし試合のペースが早い早い、
一本、KO続出です

当初の予定ではカールさんの試合は17:15くらいだろうと思っていたところ、
すでに16:30くらいの段階で順番が回ってきそうな感じです・・・

これはイカンです。

カールさんの同僚の方々も
中には分単位のスケジュールをやりくりしてきてくれている人もいるというのに
これでは応援団が全員そろった頃には終わってしまいます。

そこで主催者側もあまりに早すぎるのも後半の選手の応援団もまだそろってなかったりするので
ちょっとしたイベントを差し挟んだり、休憩時間を長めに取ったりして
滅多に無い長めに時間を作る方の調整をしていました。

おかげでカールさんの試合は少し早い程度で開始、
応援団の皆さんもいい感じに揃ってました。

いろいろと綱渡りのような状況もあったり、
予想外の出来事が起こったりと大変でしたが
終わってみればそれもまたいい思い出として残ります。

そんな４４歳、
プロ格闘家デビュー戦の舞台裏でした

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濃密な90秒

そしてカールさんの試合が始まります。

入場曲がかかりますが
この時出るタイミングは選手の自由ですので
覚悟が決まった時がゲートをくぐる瞬間です。

僕たちは赤コーナーなので後から入場でしたので
相手選手の入場の様子は見れませんでしたが、先にリングインした相手選手、
良い表情をしています。
気合も乗っていてゴングが鳴ったらすぐに仕掛けてくるであろうことは容易に想像できます。
まぁそういう雰囲気をフェイントに使う業師もいるんですが。
今回の相手はそいう言う小細工はしそうにないです。

ちなみに控室は全員同じ大部屋出たんですが
挨拶にも来てくれ、イケイケな感じではありますが非常に礼儀正しく好感の持てる青年でした。

しかし
だからこそこちらも全力を尽くさなければ失礼に当たります。

運命のゴング、
予想通り相手選手は一気に突っ込んできて飛び膝蹴り、しかしカールさんも冷静にサイドステップで捌きます！
しかし相手も次の瞬間すかさず返しの右フックをフルスイング！

カールさんも反応はしましたが鼻先をかすめたようで
効いてはいませんが尻餅をつくような感じになってしまいました。
これはポイント的にはマイナスですし、当たり所が悪いと鼻が折れたりすることもあるので気を付けなければなりません。

しかしカールさんもすぐさま体勢を立て直し
軽いフェイントから一気に組み付きテイクダウン(立っている相手を転ばせること)
グラウンドになればレスリングの実力では数枚上手ですが、
まだ元気な相手は下からでもガンガン殴ってきます。

そして抑え込まれながらも暴れまわります。

もし上下を入れ替えられて滅多打ちにされたら危ない場面でしたが
相手をうまくコントロールしてバックを奪い、
リアネイキッドチョーク(首を絞める技です)で見事ギブアップを奪っての一本勝ち。

カールさんの会社の応援団も爆発(笑)
道場の仲間も暴発(笑)

時間にすればたったの９０秒かも知れませんが、
そこには一瞬たりとも気を抜けない展開と、
練習したことを出し切った男の笑顔がありました。


そしてステージ裏でセコンドや先生に挨拶するカールさんの涙は
毎日ひたすらに積み重ねてきた練習や
試合に臨む恐怖感の克服、怪我、減量、仕事の調整、いろんな思いがあふれた結果でした。

「もっと強くなれるように頑張ります」そう言うカールさんは
試合の二日後にはもう練習再開していました。

好きなことだから一生懸命頑張る。
ただそれだけのことですが、そこから生まれる感動を内側から見られる僕は幸せだと思います。

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リングへの道

44歳にして
総合格闘技のプロとしてデビューしました
われらがカールさん。

ついにその日がやってきました。

何年も続けた努力が
数秒で散ってしまうこともあります。
大怪我をすることだってあります。

勝者と敗者はこれ以上ないほどに明確に二人を分けてしまいます。

そんな世界に飛び込んだ男のデビュー戦です。

当初対戦相手は組技系と聞いていました。
その後キックボクシングの試合にも出場している選手と聞きました。
30代中盤くらいのけっこうベテランと聞いていました。

しかし計量会場で見たのは
完全にイケイケの若者でした・・・

とはいえそこは不器用なカールさんです
相手が誰だろうが自分のやることは変わりません。

そして試合当日。
開場はディファ有明、控室も広くて使いやすいです。
ちなみに格闘技の控室というとみんな人殺しみたいな顔してるんじゃないかと心配する人もいるかもしれませんが、
実際にはみんな非常に腰も低く礼儀正しいです。

まぁそこで問題起こしたら選手に迷惑をかけることになりますしね
それに結構顔見知りも多いので問題が起こることはほとんどありません。



打撃、レスリングとウォーミングアップです。

数回息を上げて
拳の保護の為にバンテージを巻きます。

勝てるように、無事に帰ってこられるように、気持ちを込めて巻いていきます。

控室からリングインの花道の裏側こんな感じ、

ここを笑って帰ってこられるのは一人だけです。

他の試合の選手も目に入りますが、
静かに時を待つ選手、
落ち着きなく歩き回る選手、
大声を出して自分を鼓舞する選手、
いろいろです。

でも共通してるのは
全力を出し切るという宣誓です。

いよいよリングイン。

次回に続きます

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44歳、プロ格闘家デビュー！！！

タイトルだけでいえば
なんと無謀な挑戦かと鼻で笑われそうですが
いやいやそんなことはありません。

こちらの優しそうな御仁は
ヒデズキック所属の中島薫さん、
みんなからは敬愛を込めて『カールさん』と呼ばれています。

さてこのカールさん
44歳にしてプロ総合格闘技にデビューします。

とはいってもまるっきりの運動素人というわけはなく、
社会人のアメリカンフットボールではトップリーグでプレーする現役プレイヤーです。
アメフトといえば超人的な身体能力を持った文字通り超人バトルの世界ですが、
そんな中にあって６０キロくらいのカールさんは最軽量の部類です。
ちなみにアメフトは攻撃側と防御側が明確に分かれていてメンバーチェンジも制限なしですので各選手の役割もくっきり分かれていて、
カールさんは走りまわったりするポジションでタックルで相手をつぶすというよりも相手をかわす方のポジションです。

そしてカールさんが格闘技を始めたきっかけは、アメフトのシーズンオフの時期にクロストレーニングの一環として格闘技を始めたことです。
※クロストレーニング＝第一目的の競技に活かすために他の運動も取り入れること

しかし元々同世代間では人間離れしたフィジカルのカールさん、
レスリングの全日本マスターズでは一気に優勝をかっさらい一躍注目選手に！
その後もレスリングには出場を続け、道場内の対抗戦とはいえ総合ルールの試合経験も重ねていました。

ただこのカールさん、自他ともに認める・・・いや否応なく認めざるを得ない不器用男なのです。

先生からは何度も同じことを注意されます。
頭では分かっているのですが、やはり長年しみついたクセというのはなかなか抜けません。
しかも練習の中ではレスリング、ブラジリアン柔術、ボクシングと何もかもが違う競技に取り組んでいます。

さらには某超一流企業に勤務して海外との折衝も含めた激務の中
朝から昼間は仕事、午後や夕方にはアメフトの練習、夜は道場に来て日付が変わるころまで練習と、完全にアスリートです。
ただ格闘技に関しては練習風景はひたすらに愚直というか、何も知らない人なら練習風景を見て『スマートではない』という感想を持つかもしれません。

しかし、ただ真剣に練習を続けるカールさんの姿勢は若手選手にも模範になり、
今回のような挑戦を決めた時には誰ともなく「相手どんな奴ですか？俺練習付き合いますよ」と声を上げ始め、気づけば周りも巻き込んでの練習会になってしまいます。


すごい技術を持っているわけではなく、口が上手いわけでもなく、
自分でも不器用なことが分かっているからこそまっすぐに努力を続け、言葉なく語り続けた男、いや漢はフィジカル超人でもあり、挑戦を続ける挑人(ちょうじん)でもあるのです。

そんなカールさんのデビュー戦は５月２１日ディファ有明！相手はすでにプロで何戦もしている強豪ですが、十分勝機はあります。

僕もセコンドとして帯同します。

勝負論ではなく生きざまだとか
勝ち負けを超えた試合だとか、
そんなことが言えるのは勝った方だけです。

きっと明日は
言いたい放題言える試合を決めてくれると期待してます。

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本来なら助からなければならない

今回の御依頼は
横断歩道を横断中の歩行者に対する死亡事故、

ただし普通の死亡事故ではなく
被害者は赤信号を無視して横断してきました。

もちろん御依頼者様は青信号、
つまり信号を守って直進していたら信号無視の横断者が現れて
気付いた時には衝突し、被害者は死亡したということです。

さて、
これをどう見るでしょうか？

遺族の立場なら大切な家族を失ったと感じるかもしれませんが
それ以外の立場から見れば「なんで信号無視して飛び出してくるんだよ！」ってことになります。

信号を見落としたのか
赤信号だけど行けると思ったのか
それとも認知症？なんらかの病気などで前後不覚の状態だった？泥酔だった？

僕としてはそんなことはどうでもいいと思います。

ただ御依頼者様は信号を守って運転していたのに
おかしなことをする歩行者によって人殺しの汚名を着せられたということです。

こういう場合の死亡事故でも点数としては１５点が付いてしまいます。

ただし
点数は取り消し基準になっていても最初から取消対象外として扱われる場合もあり、
県によっては出頭通知の書式が違ったり、通常の取消対象者と出頭日や出頭場所が違ったりすることもあります。
そういう時には出頭通知だけで「そのまま行けば免停になりますので特に何もしなくて大丈夫ですよ」と答えます。

しかし今回の御依頼の県は
一般の免許取消対象者と同じ場所、同じ時間での出頭でした。

ですので
意見の聴取に補佐人として同行して軽減措置を狙うようになりました。

そして県警免許本部の担当官もこちらの主張を全面的に採用してくれ
結果は１８０日の免許停止に軽減成功


仕事上運転免許は必須の御依頼者様でしたので
いい結果をお届けできてよかったです。


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暴虐の価値観は一方的な親切を忍び足の静かな暴力にて、理不尽に押し付けてくるんですよ・・・

コンピューターウィルスを
【ユーザーの希望してない動作を強制するプログラム】と考えるなら
最近話題のウィンドウズ10の強制更新もある種のウィルスじゃないかとさえ思ってしまいます。

僕の事務所は現在ウィンドウズ8.1です。
これは元々8だったのがアップグレードされたものですが、
この時は大変だったんですよ。

FAXは全く動かなくなるしプリンターも動かないし、
その他周辺機器も認識しなくなってしまい、ちょうど忙しい時だったのでパソコンごと今すぐ買いに行こうかと思ったくらいでした。

それ以来、
僕は基本OSは何があっても更新しないように決めています。
だいたいそのままでも何も不都合はありませんし、根本的に動きにくくなってくることには本体の買い替えの時期ですから

実際、こういう経験をして更新しないことを決めている人も結構多いと思います。
そこに来て最近の流れというか、電源入れるたびに「ウィンドウズ10へ更新しますか？っていうか更新しましょうよ！」っていう脅迫画面が表示されるんですよ。

8から8.1、つまり0.1しか上がらない更新でさえ僕は泣きを見ました。
これで更に1.9もハネ上がった日にゃ、多分その場で漏らしてますよ

まさしく電脳ヒットマンですよ。

ただ最初の更新強迫画面で更新しないように設定することはできたらしいんですが
仕事始めの時なので毎回×ボタンで消してたんです。

すると
ある日ある時間、
突然更新が始まってしましました。

僕この時御相談者様の面談相談中だったのでパソコン操作してなかったんですよ。
かといって御相談者様を差し置いていじくるわけにもいかず、
しかも、この状態が夜11時ごろ、翌朝4時くらいまでに完成さないといけない書面を作りつつある状態だったので
色んな所から変な汗がでました

しかも画面も固まってるボタンなども反応しないので
作成中のファイルだけを取り出して保存などもできません。

最悪記憶を頼りに全部手書きでやるのか？と冷や冷やものでしたが、なんとか画面は進みます。

そして次の画面で
法的文書という表示が出ました。

「勝手に人のPC操作して地獄に落としておいて法的とか、なに言いたい放題言ってくれてんねん」と
4分の3切れくらいの状態だったんですが、ふと見るとその文書に関して『拒否』というボタンがあるではありませんか

ちなみにこの時点で日付は変わって０時半です、リミットまであと３時間しかありません。
すでに１時間強を無為に過ごしてしまっています・・・

考えます。

このまま更新すれば最悪Wordだけでも動くんではないか？
そうすればフラッシュメモリーでWordのデータだけ抜き取れば漫画喫茶やコンビニでプリントアウトは可能じゃないか？

しかし他の周辺機器はきっと動かなくなる。

拒否を押してちゃんと戻るのか？
またいろんな設定とか強制されるんではないのか？
更に地獄モードが進行するんじゃないのか？

スマホで少し検索するとどうやら拒否すると元の状態に戻るのだとか、

意を決して
全力で
思いっきり、
連打したい気持ちを押さえて一撃必殺の左クリックで拒否ボタンをぶっ押してやりましたさ

次に表示されるのは復元画面・・・


そこから元通りになるまで体感的には４５分くらいだったと思います。
そこまで来ると開き直ってゲームしてましたね

結局４時までに仕上げないといけないのはなんとか時間内に完成して
ただ単に寝る時間が無くなっただけでした

そんな深夜の攻防戦でした

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バスタ新宿に行ってきました

今まで新宿近辺から出発する夜行バスって
ものすごく乗りにくいというか乗り口は分かりにくかったんですよ。

何故かホテルの地下にバスターミナルがあったり
人気のない路上に集合したり、
集合場所に集まってから徒歩で移動したり
はたまた池袋の方だったり渋谷区(新宿駅南口の近くです)だったりと、
とにかく分かりにくかったんです

また新宿駅南口は駅のすぐ前が甲州街道という道路で駅前によくあるロータリーというのが存在しないので
客待ちタクシーなどで慢性的な渋滞になっていました。

そんな声に答えてか4月からオープンした『バスタ新宿』羽田空港からのバスもここに入ってくるので
国際交流の玄関口としても期待されているようですね。
ちなみにタクシーも南口周辺は乗り降り禁止区間になって全部バスタ新宿のタクシー乗降口に一本化されるようですね。

さて実力のほどは？
道路から見た看板、

綺麗ですね。

入口

なるほど見やすいです。
長いエレベーターを上がると３階へ(南口は地上２階)

いざタクシー乗り場へ・・・
おや？

平日だからですかね？
でも夜８時くらいなんですがけっこう閑散としてます。
まだ周知されてないのかな？

しかしバスターミナルはなかなかにぎやかです。

ニュースでは「空港みたい」などと言われていましたが
なるほどそんな感じですね。
区間や会社ごとに見やすく整理されていて分かりやすいです。

色々質問している人もいましたが、スタッフの方も親切そうでした。

当然ですが乗り口も待合室の目の前ですし、椅子も広くて待ってる時間も快適です。

ここまでは良いところ。
当然ちょっとアレな点も散見されます。
まずタクシー乗降口のある３階フロアに休憩用の椅子があるんですが、
早くもホームレスが結構目につきました。
また椅子の後ろの壁は斜めになっていてもたれやすいのか、サボリーマンの格好の休憩スポットになりますね。
外国からの窓口を標榜していていきなり日本の恥部を見せるというのはいかがなものかと思います。

そして最寄りのコンビニまで往復徒歩で１０～１５分というのは問題です。
スペースはかなり余裕のある造りなのになんで売店を入れなかったのか？
ちなみに隣の商業ビルにはおしゃれカフェのようなお店もありますが、

どこの国ですかい？
日本語が見当たりませんぜ旦那

せめてキオスクくらい入れても良かったんじゃないでしょうか？

そんなこんなのバスタ新宿、
今後も出張で使う機会も増えそうですが、
基本的には使い勝手も良くなって嬉しいです。

運転免許取消処分の回避＆軽減が専門の内村特殊法務事務所
代表：行政書士：内村世己
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